早いもので、もう1月10日。

もう正月気分はすっかり抜けた我が家です。

 

車に乗りエンジンを掛けたら「ナビが1月10日、今日は110番の日です」と教えてくれた。

なる程と納得する私です。グッド!ニヤリ

 

正月気分は抜けたが、まだ初詣に行ってない。

 

その理由は・・・三が日は何処も大変な混雑だから。

混んでいる所が苦手な私。

 

今日ならもう空いているだろう?と出かけてきました。

 

初詣に行った先は寒川神社。

理由は不明だが、我が家の初詣は昔から寒川神社。

 

ゆっくり出かけたので、駐車場に到着したのは昼過ぎ。

駐車場も寒川神社の無料駐車場に停めることが出来ました。チョキウインク

混んでいると駐車場探しが本当に大変。

今日は空いていたけど、明日からの3連休は混むかも!

 

早速お参りしましょう。

駐車場から少し歩き、途中から参道に入ります。

平日だが、参道には大勢の人が参拝に向かっています。

 

歩いていくと、神門が見えてきた。

 

まず手水社で清めてましょう!

 

傍にご由緒がありました。

 

手水社の反対側に、今は上皇の即位20年記念植樹がありました。

 

神門に向かって右側に「御祈祷受付」。

 

御祈祷を終えた人達が出てきました。

 

受付入り口の右側にある「おふだ納め所」へ立ち寄り、昨年のお札を納めました。

 

その脇にはお土産屋さんが出ていましたよ!

 

手水社の側にはおみくじ。
いっぱいおみくじが吊るしてある。

正月の神社の風景ですね!

 

神門の両側に鎮座する狛犬。

 

毎年神門に飾られるねぶた。

 

ねぶたを飾るのは20年も続いているようだ。

ねぶたには人々の罪やけがれを吸いとり、はらい清める力があるそうだ。

神門を潜る人が、災いなく過ごしてもらえるようにと願いを込めているそうです。

 

このねぶたの制作者は第一人者の北村蓮明さん。

今回は神武天皇が即位するまでの話をモチーフで、金色の大きなトビと神武天皇。

幅9m、縦2.6m、奥行1.7m。夜は電気が付き光り輝く。

 

 

迫力あるねぶたの下を潜り、罪やけがれを吸い取り、祓い清めてもらいましょう。

神門を潜った所で一礼して境内へ入ります。

 

右には特設授与所

多くの窓口は白い布が掛けられており、空いている所は一部だけだ。

人が少ない今日は少なくても大丈夫だからか?

 

私も帰りにお札を頂くとしましょう!

 

ご本殿へ向かいます。

 

手前の一角に、二本の杉。

この杉が、寒川神社の御神木。

この木に御祭神の寒川比古命と、寒川比女命が宿ると言い伝えらているようだ。

 

こちらがご社殿。

 

三が日は長蛇の列の拝殿だが、今日はゆっくりお参りできました。

 

中ではお祓いの祈祷が行われていた。

中にも「ねぶた」が見えます。

 

拝殿側から見る境内。

 

拝殿右側に大きな渾天儀

 

寒川神社の渾天儀は、龍は天空を支えるという故事にならい四隅に龍が配置。

 

謂れが書いてありました。

寒川神社は、相模國一之宮と称され、全国唯一の八方除の守護神として約千六百年の歴史を持つ神社です。古くは朝廷をはじめ、源頼朝、武田信玄、徳川家代々、さらには民間と幅広い信仰を受けてきました。現在は八方除の限りない御神徳を戴くために、全国各地から崇敬者が集まります。(寒川神社HPより

 

さあ、今年もお札を頂きましょう!

まずは「八方除け」

後は破魔矢にしようとしたけど、熊手にした。

 

本来熊手は商売繁盛を願う物だが、幸せを一杯かき寄せられるように願いを込めて熊手にしました。

欲張りかな?パーウインク汗

 

早く来なくては!と思いながらこれなかった初詣。

やっと念願叶って一安心。チョキニコニコ

今年もお参り出来ました。

 

安全運転を心掛け、圏央道で家路につきました。

 

寒川神社の初詣に

最後までお付き合いありがとうございました。