10月20日
JA相模原緑化センターで買って来たお花を植え終わりホッと一息。
お花を見ながら庭木を見ていたら、山もみじの枝が凄い。
昨年と今年と手付かずでいたのだ。
ヤマモミジは５ｍ以上もある木で、素人が剪定してきたので姿も悪い。
一度プロに形を整えてもらいたいと思っていた。
しかし、知らない植木屋さんでは心配も残る。
そこで、9月隣家に来ていた植木屋さんとお話をして、手が空いたら来てもらう事を約束。
これで一安心！のつもりだっのだがいまだ来てくれていない。
今年は雨が降る日が多かったので、仕事が忙しく我が家まで回ってこれないようだ。
しかし、あと10日ほどで正月も来るし、今年中に剪定して貰うのは無理そうだ。
今年の天候ではしょうがないね！
でもこのまま年越しはひどすぎる。
そこで自分で剪定しましょう。
それにしても高い木です。
高枝ばさみも届かないし、植木用の三脚（３ｍ）でも届かない。
毎年、最後は木によじ登っての剪定です。
今回は、本当に疲れました。
確実に1年1年疲れが増しています。
でも、植木屋さんが来てくれらないので頑張りました。
落ちないよう気を付けながら、何とか枝下ろし完了！
しかし、ホッとして梯子を下りて最後の一段と言う時に踏み外し、コケてしまった。
それはあっという間で、気が付いたら仰向けに倒れていた。
倒れた私を見て、家族はビックリして飛んで来た！
幸いにも、どこも怪我せずに済んだのは不幸中の幸い。
年寄の怪我する原因の一つに、脚立・はしごからの転落のようだ。
その内容を見ると
加齢により身体・認知さまざまな面での機能のおとろえがみられ、若年者のようにバランスをとることや、複数のことを同時にすることが難しくなってきます。また、転落事故により死亡に至らなくとも、骨折などのけががきっかけとなり介護が必要な状態になるおそれがあります。今後の生活への影響を考え、高所作業を避ける方法はないか十分検討したうえで、作業をする場合は用具と身体両方の安定を確保し、転落に注意して慎重に行ってください。（国民生活センターHP)
自分では若い！大丈夫！と思っていても、確実に衰えてきている様だ。
車の運転と一緒だな～とつくづく感じた。
気を付けましょう！
やっぱり高い木は植木屋さんにお任せですね。
取り敢えず、無事終わったのだが、剪定した枝の処分と枯れ葉掃きをしなくてはいけない。
先日枯れ葉を掃いたのに、またいっぱい紅葉が落ちていた。
その中に小さな実がいっぱい落ちていた。
ヒメシャラ（ナツツバキ）の実です。
よくよく見ると、これはこれで結構可愛い
実が地面に落ち芽を出して大きな木になり花を咲かしてくれるのですね！
イロハ紅葉が一枝だけ葉をつけていた。
最後の秋です！
ドウタンツツジも、そろそろ終わりです。
残り紅葉を見ながら選定作業後の枯れ葉と枝を片付けていたら、錠口脇の「ダイスギ」もボサボサ。
今年は目を瞑ろうか！と思うが、やっぱり気になる。
紅葉の剪定作業で転びはしたが、怪我はなかったので、続けて剪定することにした。
だって、年内と言ってももう何日も無い。今日やるしかないですよね！
1本だけだからすぐ終わる！と思ったが、ダイスギの剪定は結構手間がかかる。
電動バリカンも使えず、剪定ばさみでコツコツ作業。
この木も一番高い所は５ｍ程ある。三脚の上の方に登っての作業となってしまった。
2時間以上かかって終わった姿がこちら！
不満足だが、素人剪定なのでこの程度が限界。
まあ、ボサボサより良しとしましょう！
剪定して、落ちた枯れ葉を集めたらこんなになってしまった。
昔は庭で燃やすことが出来たが、今は燃やすことも出来ない。
なので、このゴミ出しがまたまた大変。
一度では収集する人に申し訳ない。
何度か小分けしてゴミ出しするとしましょう！
道具の片付けをしてホッと植木を見ると、しっかりとシャクナゲの実が育っていた。
春には綺麗な花を見せてくれるでしょう！
楽しみです。
色が無くなった庭に、真っ赤な椿の花。
その隣には、皇帝ダリアが満開でした。
皇帝ダリアとは凄い名前がついた花だが、その由来は晩秋の空にそびえ立つ威厳ある花姿に由来。
その割には、背が高くなると枝がだらしなく折れて大変。
なので、何度も途中で剪定しても、伸びて来て綺麗な花を咲かしてくれる。
流石に、皇帝のごとくですね！
すっかり葉を落としたカリンだが、実がいっぱい生っている。
どんどん落ちて来るので処分が大変だが、元気に実を付けてくれると嬉しいものです。
芝の草紅葉に交じって落ちているカリンの実。
お正月が来るのは嬉しい事です。
良い年になると良いですね。
でも、新しい年を迎えるための準備も大変。
来年も良い年とするために、健康第一に新しい年を迎えることにしましょう！
皆さんも、怪我の無い様年末作業頑張ってくださいね！
最後までお付き合い有難うございました。
