早いもので、あっという間に12月も半分過ぎましたね！
今年一年、あちことへ出かけたが、終わってみると呆気ない。
昨日は新年を迎える準備をしたので、身体がボロボロ。
庭掃きに、茶ノ木の剪定、雑木林の道路際の手入れ・・・
草払い機に、エンジンブロアー、剪定ばさみ、そして箒。
最後のゴミの搬出。
普段使わない筋肉を使うと言う事は、本当にキツイ。
年末の買い出しもそろそろなのだが、身体が動かないので家でのんびりしています。
壁の絵をクリスマスバージョンに替えたり、玄関の飾りをクリスマスに替えたりしました。
そして、今は久し振りにオーディオのスイッチを入れ聴いています。
ホッとして美味しいお茶を飲みながらの、クリスマスソングは元気が出ますね
我が家のオーディオ機器は若かりし頃の遺物？の機械です。
スピーカーは、今は珍しい励磁型。
（スピーカーが出来たときは、良い永久磁石がなかったので励磁型でした）
メーカーは「マクソニック」と言う会社。
創業時の社長は1985年に起きた日本航空機123便墜落事故によりなくなりました。
現在製造している株式会社SRCは、日本音響電気株式会社と法人としては別で、当時の協力会社だった関係からマクソニックのノウハウを受け継ぎ、その理念と技術を後世に残していきたいと考えた有志によって設立された会社です。
励磁型とは、
普通スピーカーのコーン紙を動かすのに永久磁石を使うのだが、励磁型は電気磁石を使います。
電気磁石なので、磁力を強くすることも弱くすることもできます。
・励磁型のメリット
ジャンルにより、磁力を変えることが出来きます。
例えば、クラシックなら磁力を弱め、ジャズだったら強め・・・等。
・励磁型のデメリット
ユニットに付いている磁石部分が大きくなり重い。
左右一対のスピーカーに対して１個の電源が必要になります。
この電源で磁力を作る電気を左右のスピーカーへ送ります。
そのため、フルレンジなら電源は１個。３ウェイなら３個必要となり、その分費用と置く場所が必要となります。
デメリットと書きましたが、オーディオマニアにはデメリットとはなりませんね
我が家のスピーカーは、３ウェイ。
100ｋｇ/1台超えるので、「地震が来たら近寄るな！」と家族には厳しく言う程重い。
その分、とても良い音を出してくれるのです。
私の一番の宝物。
レコードの他CDも４００枚以上。
最近は音楽を聴く機会も少なくなってきたような気がする。
その理由は、健康維持のために山歩きが多くなったからかな？
でも、久しぶりに聴く愛機の音は、昔の情熱を思い出してくれる。
家族には迷惑顔されるが、たまには大きな音で聞くのも、健康に良いかもしれませんね！
愛機も大分温まって来たようです。
音が綺麗に伸びてふくよかになってきました。
もう少しクリスマスソングを聴いてみようと思います。
何度かご紹介しているクリスマスソングがありますが、まだ紹介していない物が有りました。
少しご紹介しますね。
まずは”Beatmas”の「Xmas! The Beatmas」
久し振りにBeatmasを聞きました。
ちょっと変わった所で、お気に入りの盤がこちら
動画はないですが、視聴できます。
Amazonmusic Hawaiian Style Christmas インポート
クリスマスと家は、雪とトナカイなんてイメージですが、常夏のハワイの風景で聞くクリスマスソング。
このCDは、現役時代にオーディオ好きの仲間よりプレゼントされた物。
この曲を聞きながら、思わずライン送りました。
音楽って想い出がついてきますね！
その他にも色々あるのですが、あまりにも多いので、過去にご紹介したものを紹介させてください。
よかったらそちらも合わせてお聞きくださいね！
久し振りに、いろいろな人のクリスマスソングを楽しみました。
最後に聞くのは、やっぱり永遠の歌姫。カーペンターズかな
山下達郎も良いですね～
皆さんはどんなクリスマスソングがお好きかな？
では、また機会がありましたらオーディオの話しをするとします。
最後までお付き合い有難うございました。
追伸：暗くなり始めた庭を見ると、昨日綺麗に掃いた庭にはモミジの葉が厚く積もっている。
全部散り終わったら掃き掃除しなくては！
まだまだ体の疲れは続きそう！
