11月29日

修善寺の街散策を楽しんだ後、修禅寺へやってきました。

 

文字を見ると、町は修善寺、お寺は修禅寺。

真ん中の「ぜん」の字が違う。

何故だろうか?

 

こんな事が気になる私です。

調べてみました。

地名は「修善寺」、寺名は「修禅寺」で、表記が異なるが、両方とも「しゅぜんじ」と読む。
初期には「桂谷山寺」と呼ばれており、鎌倉時代より「修善寺」と呼ばれていたが、鎌倉時代中期に曹洞宗に改宗し「善」を「禅」に変更したとの説がある。

ウィキペディアより

 

また、宗派も変わって来たようです。

現在の修禅寺は曹洞宗ですが、大同2年(807年)弘法大師によって開創され、当初は真言宗でした。
その後、臨済宗の時代を経て現在の曹洞宗になっております。

修禅寺HPより

 

大勢の人で賑わっています。

 

早速行って見ましょう!

 

山門を潜ります。

 

 

一歩境内へ足を踏み入れると、そこは紅葉に染まる景色が広がっていた。

 

 

門を入って直ぐ左側で、石灯篭の上を狙って写真を撮るご婦人。

 

良く見ると、灯篭の上にシダの葉と枯れ葉がとても綺麗。

 

修禅寺本堂。

修禅寺は平安初期、大同二年(807年)、弘法大師が開創したと言われています。
爾来1200年、伊豆国禅院一千束と正史にも記され、山懐に抱かれたゆるやかな時の中で、北条氏、源氏の興亡を見守った伊豆を代表する名刹。
伊豆観光協会HP

 

お参りさせていただきました。

 

本堂の屋根も立派です。

良く見ると、河原先端に「修」の字が書いてある。

 

修禅寺庭園、秋の特別公開中の案内があった。

今回、このお庭を見るのが目的の一つ。

 

早速、入園料を払い入って見ました。

 

斜面を利用した庭園。

各所に綺麗に色ずいた樹々が色添えしています。

 

大勢の人で賑わっています。

 

 

庭園には池がつきもの。

 

庭全景

 

池には大きな鯉が泳いでいました。

 

池の鯉を見ていたら、一匹の鯉が大きく飛び跳ねました。

見ている人はビックリ!パーびっくりあせる

 

斜面に広がる庭を登って見に行きましょう!

途中、お地蔵様がお出迎え。

 

優しいお顔です。

 

さっき見えていた滝です。

 

上から見る庭園。

 

本堂の屋根に紅葉が映えます。

 

 

太い古木だが、生き生きとした若い葉をつけていた。

この木にあやかりたいものです。

 

一回りして来たら、急に静かになった庭園。

廊下に座って瞑想したい気分。

 

特別開放の庭園は素晴らしかった。グーニコニコ

 

境内へ出た所のススキ。

 

枯れ葉のジュータンとお地蔵様。

 

秋の修禅寺。とても綺麗です。チョキニコニコ

また人が大勢やってきました。

 

そろそろ戻るとしましょう。

 

山門前から見る修善寺の街。

 

修禅寺にお参りし、修禅寺方丈の庭園も見る事が出来ました。

お寺では毎週火曜日に座禅会も行われているそうです。

今日は観光として修禅寺を訪れたが、次は座禅を体験しに来たいと思います。

 

今回の旅は雨にたたられながらも、熱海梅園と一碧湖の紅葉を楽しみました。

そして今日の修善寺の紅葉巡り。

紅葉を十分堪能した旅となりました。

 

そろそろ現実の世界へ戻るとしましょう!

 

帰り道、伊豆の国市にある葛城山がクッキリ見えて来た。

標高425mの低山でロープウェイでも山頂へ行ける山。

 

山全体を見ると、釈迦が寝ている姿にも見える。

なので、寝釈迦山とも呼ばれるようでもある。

 

いつか登りたいと思っているが、なかなか機会がない。

今度、ここを目的としてくるとしましょう。パーウインク

 

さらに走っていくと、目の前に箱根駒ケ岳が見えて来た。

頂上を見ると、うっすらと雪化粧。

今朝も寒く、暖かい?伊豆高原でも3℃だった。

さらに寒い標高 1,356mの頂上は、先日の雨が雪だったのだろう!

 

私の車は、まだノーマルタイヤです。

箱根の道は大丈夫かな?

 

もう直ぐ冬到来ですね。

 

今年の秋は本当に短かかったな~。

お陰で紅葉巡りが忙しかった年でした。パー爆  笑

 

また来年も、紅葉が楽しめるよう、これからの一年は健康管理に頑張ります。グー笑い泣き

 

 

今回は、熱海梅園、一碧湖、修善寺のもみじ林、修善寺街歩き、修禅寺の紅葉の庭園と歩いて来ました。

どこも素敵な光景を見せてくれた秋もみじでした。

 

最後までお付き合い有難うございました。