11月5日
久し振りに長野へお出かけです。
中央高速道から見える岩殿山。
先日起きた崩落が見えました。(中央)
岩殿山はもう一度登って見たいと思っていたが、しばらくお預けですね。
岩殿山を過ぎた頃、左手に初冠雪した富士山!![]()
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やっと会えました。
高速道路の行く手に八ヶ岳がクッキリ。
今日は、行く途中山登りして行きます。
その山は野辺山天文台傍の「飯盛山」
高速道路を韮崎ICで降りて標高1,374mの高原を進みます。
何処までも続く真っ直ぐな道。
回りの樹々もすっかり紅葉していました。
天文台の横を通り過ぎ、少し登った所が平沢峠。
そこに有る「しし岩駐車場」に到着。
標高1450m 目の前に八ヶ岳がクッキリ!
駐車場脇にある飯盛山への登山口
靴を履き替え、11時30分に登山スタート![]()
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登山口にあるハイキングMAP
その右下に分水嶺の紹介が有りました。
この辺りは分水嶺と言われるそうで、ここら辺りの南側に降った雨は太平洋に、北側に降った雨は日本海へ流れるようです。成る程❗![]()
登り道は北斜面。
寒い!と思ったら、足元には霜柱がビッシリ![]()
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今年初ての霜柱です。
高原の冬は早い!
高所の秋は終わってしまったようで、梢に葉は無かった。
道は大きな岩がゴロゴロ。
延々と続く坂を登り切った頃に道案内。
平沢山のコースもあるが、迷わず飯盛山を目指します。
飯盛山へ数歩進んだら、そこはパノラマの世界![]()
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感動の景色です![]()
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富士山も見えました![]()
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しばし、ご褒美の景色を楽しんだあと、飯盛山を目指します。
ここからの道は緩やかな尾根道。
遮る物がない景色を楽しみながら歩いて行くと、お握りのような飯盛山が見えて来た。
さらに進むと富士山が右側に!
飯盛山と富士山のツーショット![]()
あと少しで飯盛山です!
ここが飯盛山·頂上。
12時25分登頂!
標高1,643m 飯盛山です![]()
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雲もない最高の天候に恵まれ、頂上から見える景色はグルーっと遮る物が無い。
八ケ岳もクッキリ!
手が届きそう!
日本一の富士山もクッキリです。
目の前に見えるのは放牧地でしょうか?
緑がとっても綺麗です。
前回来た時は大勢いた頂上だが、今日は人が少ない。
そこで、後から来る人の邪魔にならない場所を選んで昼食としました。
遮る物がない三角山のてっぺんで、富士山を見ながらの昼食は最高![]()
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昼食後、頂上を後にして隣の丘へ行って見ました。
丘へはゲートを抜けて進みます。
飯盛山の隣に有る平沢山が直ぐ目の前。
帰りに登って見る事にしました。
隣の丘から見る飯盛山。
その姿は三角のお握りのよう。
これだけ三角の山は珍しい。
飯盛山の名前の由来は…
茶椀に盛り上げたご飯に似ている姿から付いた名前だろうか?
飯盛山の頂上で、記念撮影する登山者が見えました。
本当に見事な景色。いつまでもここに居たい!と思うが程ほどに、来た道を戻ります。
帰り道の途中から、先ほど隣に見えた平沢山へ向かいます!
登り始めて15分程で頂上到着。
平沢山頂上 標高1,653m
平沢山も登る事が出来ました。
さあ!下山開始。
笹の道を抜けて、登る時にあった分岐点に出ました。
ここからは、登って来た道を下ります。
途中、ツアーらしき団体さんが登って来た。
聞こえて来る言葉は日本語ではない。英語のようだ。
すれ違いながらご挨拶。
日本語や英語で、気持ち良い言葉が返ってきた。![]()
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観光地化していない山での人との触れ合いは良いですね!
下る途中、野辺山天文台のパラボラアンテナが見えます。
以前、訪れた天文台。
一度、夏休みに孫を連れて来たい!と思うが付き合ってくれるかな?![]()
14時15分、駐車場に戻りました。
登山口脇にあったハイキングMAP
赤い線で、今回歩いたコースを書いてみました。
今回の記録
距離:約5km
時間:2時間45分(休憩30分含)
帰り道、野辺山高原のJR鉄道最高地点(標高1,375m)の石碑前を通過。
素晴らしい天候に恵まれた、飯盛山登山でした。
この後は紅葉を楽しみながら、宿泊先の蓼科へ向かいます。
ここまでお付き合い有難うございました。








































