10月2日
先日ヤブカラシ対策で竹林へ入ったら、台風で倒れた竹が数本。
このままにしておくと、下刈りや来年の筍堀の時に邪魔になる。
そこで、倒れた竹の取り除き作業開始。
今日も３０℃を超える熱さだが、陽が遮られる竹林は、すっかり秋の風が吹いていた。
お陰で汗もそれ程流れず助かった！
こちらが倒れた竹
あちこち、先日撒いた消毒液で枯れたヤブカラシの弦がいっぱい。
竹にもヤブカラシが絡まっている。
地に這った枯れたヤブカラシが下草に隠れている。
弦に足を取られない様に注意しながら竹を切り倒す。
鋸で切り込んでいたら、中から小さい蟻がいっぱい出て来た。
切り倒したら、竹の中にはアリの巣。
慌てたアリがいっぱい出て来た。
アリさん御免ね！家を壊してしまったね！
蟻も種類が多いようだが、この蟻は何という種類だろうか？
1～2ミリ位の小さい蟻です。
蟻には申し訳ないが、倒れた竹は処理しなくては！
枝がいっぱいの竹は、そのままでは運ぶのも大変。
そこでまず倒した竹の枝を全てナタで落とし、竹本体は持ち運べる長さにカット。
大体１本あたり３つに切り分けないと、一人では運べない。
倒した竹はゴミとして出したい所だが、ゴミ出し規定の大きさに小さくカットして、枝も小さくまとめるとなると大変な作業。
なので、取り敢えず竹林の1か所にそろえて置くことに。
竹は本当に強い。
木は時間と共に朽ちるが、竹はなかなか朽ちてくれない。
毎回片隅に積み上げてきたのだが、最近は大分高くなってきた。
積み上がった竹の処理をどうしようか悩む所？
今考えているのは、ある程度枯らしてからチップにする機械で細かくして竹林に撒けたら！と思う。
細かいチップを撒くことで、雑草退治も期待できるので、一石二鳥！
ただし、機械を買わなくてはいけない。竹もチップに出来るタイプはかなり高額。
消費税も上がったことだし、また出費が増えそうです
取り敢えず、倒れた竹は処分出来き、スッキリしました
来春、筍が生えてくる前に下刈りが必要だが、取り合えず今年の竹林の手入れは終わりかな？
台風が来て竹を倒さなければ！ですがね
竹の処理が終わったら、倒れていない竹に絡みついたヤブカラシの枯れた弦を取り除こう！
放置すると青竹も枯れてしまう。
電柱にも絡みついている。これも取らないと停電になっても困るしね！
本当にヤブカラシの生命力は強い。
今回、取り敢えず枯れたけど、来年どれだけ復活し私を困らせるか？
私もまだまだ元気でいなくてはいけないようだ。
ヤブカラシと闘うためにも、健康に注意して頑張るぞ～
３時間程で竹林の作業を終え庭に戻る。
先日庭掃きしたのに、また枯れ葉が落ち始めていた。
今年は本当に暑かったので、植木も大分疲れているようだ。
落葉が例年より早い気がする。
庭掃きをしていると、ツユクサの可愛い花が、疲れを癒してくれた。
花びら２枚の花は珍しい。
そして可愛い
アメジストセージも満開
ビロードのようなふわふわの花で、葉を触ると爽やかな香りがする。
ハーブって良いですね！
庭の可愛い花とハーブの香りに、疲れも癒されました。
さあ、また明日も頑張ろう！
最後までお付き合い有難うございました。
