9月17日
今日は諏訪大社へお参りに出かけました。
今年はまだ諏訪大社へお参りしていなかったので。
まず諏訪大社本宮へお参りしました。
平日だというのに、観光バスがいっぱい。
参拝客は参道前のお店やさんに立ち寄っていました。
手水舎と御柱。
手水舎の裏側には明神湯と書かれた手水舎?が有ります。
脇に「往古より諏訪明神ゆかりの温泉とされ諏訪の温泉の源泉とも伝えられている」と書いてある。
手に掛けて見ると、熱いくらいの温度だった。
4本の御柱の内の1本。本宮1之御柱
門を潜って境内の手水舎。こちらも温泉。
周りは苔がいっぱいついていて綺麗!
参拝所でお参りしました。
中の拝殿では丁度お祓いを受けている方がいました。
お参りを終えて向かったのがお札授与所
御守には色々な種類がありました。
ここで二つお守りをお授け頂きました。
一つは娘用で健康と幸せを願うお守りと、最近健康不安な私用に!…と質問して、巫女さんに教えて頂いたもの。
左が娘様に求めた御守。肌身袋守
右が私用の御守。早速バックへ大切に入れました。
これで健康は安心!頑張ります。![]()
![]()
帰りがけに、回りを散策。
温泉の手水舎右横に「雷電像」が有りました。
説明書きが有ります。
これによると、雷電は茅野市出身のようです。
池の向こうに奉納された銘酒が有ります。
お酒大好きな連れ合いは、銘柄を良く知っています。
余談になりますが・・・
一度酒好きな娘と、年一度行われる諏訪市内にある酒蔵が中心となって行われる「上諏訪街道呑みあるき」に出かけた程。
参加費を払うと5つある酒蔵の銘酒を飲み放題。(麗人、横笛、真澄、舞姫、本金)
諏訪市のお酒は美味しいそうですよ。
ご興味ある方はこちらを⇒諏訪五蔵HP
しかし、この素晴らしい「上諏訪街道呑みあるき」も開催されていないようだ。
理由は、交通安全や、泥酔する人、そして地元の方の交通迷惑など様々な問題もある様です。
今後開催されるか不明なようですが、酒好きな連れ合いはとても残念の様子。
せいぜい、程々に家で飲んでくださいよ!となだめました。![]()
![]()
池にモビールのようにせり出し咲くツリバナ
神楽殿、その向こうには土俵があります。
諏訪大社の説明書き
ここに書かれてある御由緒
我国最古の神社の一つであり、信濃国の国造りをなされたのち、日本国土の守護神としてこの地にお鎮りになり、信濃国一之宮として皇室武門及び一般の信仰が厚く、全国一万有余の諏訪神社の総本社である。(旧宮弊大社)
本当に歴史ある神社ですね。
そこのお守りお授け頂きました。健康は安心ですね![]()
境内案内図。
諏訪大社は4つの神社が有ります。
本宮をお参りした後、もう一つの神社「下社秋宮」へもお参りしました。
まず目につくのがこの大きな杉
寝入りの杉とあります。
樹齢6~7百年。
掛かれている事が面白い。
丑三つ時になると、枝先を下げて寝入りいびきが聞こえ、子供に木の小枝を煎じて飲ませると夜泣きが停まると言われている。
最初にある建物が神楽殿。
まずこちらでお参りしました。
お参り終わって境内を見ていると、消防服の人達が出てきました。
向こうには神主さん。
私の脇を通って、脇の方へ向かう神主さん。
向かった所に消防車が有りました。
消防車のお祓いをしています。
新しい消防車のお祓いのようですね!
授け所の脇にさざれ石と書かれた案内。
あの「君が代」の中に出て来るさざれ石。
こちらがその「さざれ石」
こちらが重要文化財の神楽殿
神楽殿の裏には立派な建物
弊拝殿
左右に有るのが左右片拝殿
どれも重要文化財です。
諏訪大社に無くてはならない御柱です。
諏訪大社と言うと御柱が当然と思っていたが、今回調べていてその理由が分かりました。
何度もお参りしているのに恥ずかしい![]()
![]()
ご存知とは思いますが、少しご紹介。
諏訪大社の特徴は、本殿と呼ばれる建物がありません。秋宮は一位の木を春宮は杉の木を御神木とし、上社は御山を御神体として拝しております。古代の神社には社殿がなかったとも言われています。つまり、諏訪大社はその古くからの姿を残しております。諏訪明神は古くは風・水の守護神で五穀豊穣を祈る神。また武勇の神として広く信仰され、現在は生命の根源・生活の源を守る神として御神徳は広大無辺で、多くの方が参拝に訪れます。
違った角度から見る神楽殿。立派ですね!
写真を撮っていたら丁度ツアーの一団がやって来て、ガイドさんが説明し始めた。
邪魔をしないよう、神社を後にしました。
この後、お札授け所へ寄り、ここでもお守りを求めようとしました。
御札を見ると、先ほどお参りした本宮のお守りと同じ様です。
巫女さんに、ここのお守りは本宮と同じなのですか?とお聞きすると、諏訪大社4社は全て同じ御守のようです。
違うようだったら!と思っていたのだが…
お礼を申し上げ、失礼しました。
この後、春宮もお参りする予定だったけど、お参りはこれで終わりとしました。
この後、秋宮の周りを散策することに・・・
そのお話は次回とします。
ここまでお付き合い有難うございました。



































