9月15日(日)に訪れた美ヶ原高原散歩

前回の続きです。

 

林の道を進むと、目の前が急に開けて来ました。

 

標高2,008m王ヶ鼻 到着。

時間は12時10分程。

山本小屋から景色を楽しみながらユックリ歩いて1時間半程でした。

 

王ヶ鼻の岩場には、大勢の人がいました。

 

ここから見える景色が素晴らしい。

残念ながら、目の前の景色を目隠しするように霧が上がってきている。

 

美ヶ原高原は3日に1度は霧が発生すると言われる程、頻繁に霧が発生するようで、それも午前中に発生することが多いようだ。

 

もう少しすれば霧も晴れて来るのだろうか?

時間はお昼時。霧の晴れるのを待ちながら昼食としました。

 

王ヶ鼻も、板状の岩の塊。

そのまま座るには板の端に座る様でとても痛い。

持って来たお尻に敷くクッションが役立ちました。チョキニコニコ

 

 

休憩しながら美ヶ原の事を少々ご紹介。

 

先ほど歩いてきた時の岩場や足元の岩は平たい鉄平石でした。

この王ヶ鼻も同じです。

この一帯は急峻な地形の風衝地と言う特異な地形だそうで、厚さ数㎝の板状の鉄平石が幾層にも重なった世界的に見ても、珍しい地形だそうだ!

そして美ヶ原高原は、『日本百名山』の61番目でもあるそうです。

その他調べて見ると興味深い事がいっぱいの美ヶ原高原です。

 

美ヶ原の事を詳しく紹介してあるHPがありました。

 ⇒松本商工会議所 情報事業部

 

 

さて、お昼を食べている場所は絶壁の上。

皆さん、場所を選びながら昼食を楽しんでいます。

この写真の目の前は絶壁なんですよ!スマホ落としても取りに行けないですよ!爆  笑

 

怖いですねえ、恐ろしいですねえ~

(ちょっと淀川 長治さん風に・・・)

 

えっ?淀川長治さんって誰?

そうか!淀川さんを知っている人は高齢の証拠ですよね~ キャー恥ずかしい爆  笑汗

淀川さんを知らない方はこちらを⇒淀川長治さん

 

歳がバレそうなので、話は王ヶ鼻に戻しましょうね!パー爆  笑

 

王ヶ鼻の案内が有りました。

ここにも書いてあるように、ここからは日本百名産の1/3近い山々を見る事が出来るのです。(晴れていればですけどね!)

王ヶ頭と王ヶ鼻の名前の由来は、松本から見ると王の顔や鼻に見えるからだそうだ。

 

今度松本へ行った時、王の顔に見えるか確かめるとしましょう。

 

岩場の一番高い所には沢山のお地蔵様。

江戸時代から山岳信仰があり、この地も多くの信者が登って来ていたようです。

この石仏たちは木曽の「御嶽信仰」に由来し、御嶽山の方角を向いているそうですが、残念ながら御嶽山はガスで見えなかった。

この情報も松本商工会議所のHPより知りました。

 

少し霧が晴れて来た方面の景色をご覧ください。

 

山の向こうの方に見える街並みは、松本の方でしょうか?

 

絶壁の先端に立っている男性。

 

眼下に見える開かれた場所。

後で調べると、三城いこいの広場のようです。

 

ユックリ景色を楽しみながら30分程昼食タイム。

霧もスッキリ晴れてくれそうにありません。

諦めてそろそろ出発しましょう。

 

来た道を王ヶ頭へ向かいます。

 

途中まで来た道を戻る林の道にトンボがいっぱい。

蓼科湖もトンボが多かったが、美ヶ原高原にもいっぱい飛んでいた。

 

景色を見るため立ち止まった腕にトンボが止まってくれた。

暫くトンボと一緒に散歩しましたチョキニコニコ

 

ススキが生えていました。

高原はもう直ぐそこまで秋が来ているようです。

今年は、秋という言葉が待ちどうしかったな~。

 

王ヶ鼻へ行って見ます。

道の向こうに美ヶ原高原の目印?の電波塔が目の前に見えて来ました。

 

鉄平石の間に生えるマツムシソウに蝶々が蜜を吸っていた。

 

電波塔に到着。

この電波塔にも歴史が有るようです。

 

昭和30年代初めにTV放送が始まったが、長野県は山が多く、一波で全県に行き渡らせるには難しい地形。

そこで長野県の中央に位置する高いこの山頂から電波を出すことになったようだ。

この取り組みは当時としては世界的にも例の少ない「マウンテントップ方式」というようです。

詳しくはこちら⇒美ヶ原観光連盟公式サイト

 

電波塔への道から、振り返ってみる王ヶ鼻方面の景色

大分霧が晴れてきました。

 

電波塔の足元が王ヶ頭頂上です。

 

 

ここにあった案内図。

今回歩いたコースを赤色でご紹介。

 

電波塔の下に神社が有りました。

御嶽神社です。
 

王ヶ鼻のお地蔵さんと同じく、御嶽山に向いて建っているそうです。

江戸時代には、ここから御嶽山が展望できることから、御嶽教の山岳信仰の山となっていた証でもあるそうだ。
この辺りは、御岳信仰があるのですね。

 

お地蔵さんのお顔が目に止まった。

お鼻が大きいですね!

 

神社の隣が王ヶ頭ホテル。

ちょっと立ち寄って見ましょう。

 

入口脇に、トリカブトの花が満開でした。

 

レストランでしょうか?時間は1時前。大勢の人で賑わっていました。

 

私達は食事は済んでいるので、ソフトクリームを買い求め、ホテル前のベンチで頂きました。

 

牧場で搾りたてのソフトクリーム。

とても濃厚で美味しいお味です。

 

食べ進むと・・・ あれ?中が空洞ですショボーン

ちょっと寂しい気持ちが・・・

 

このそそり立った景色を表しているのではないのかな?と隣で声がする。

確かに、前に見える景色と同じく、ソフトクリームの中は絶壁です。

納得する私でした。チョキ爆  笑汗

 

妙に納得し?美味しくソフトクリームを食べ終わりました。

さあ、戻りましょう。

 

王ヶ頭ホテルへの道では、サイクリングをする人が目についた。

代わる代わる記念撮影をしていました。

ビーナスラインを走って来たのでしょうか!皆さんの脚の筋肉が凄かった!

 

目の前に広がる景色。

右下に見える細い道が、塩くれ場から王ヶ鼻へ歩いた道です。

 

何処までも続く草原の道。

この景色を楽しみながら、ゆったりと歩いて戻ります。

 

振り返ると、王ヶ頭ホテルが青空に生えて綺麗です。

 

こんなに遠くまで来たっけ?と思える程先が見えない。

駐車場までどれ位あるのだろうか?

隣の子供が、まだ歩くの~?疲れた~!えーん

 

その気持ち、オジサンも分かるよグーニヤリ

 

暫く歩くと、放牧された牛がいっぱい。

 

柵傍に居た牛の前で記念撮影をするご夫婦。

近寄るとご夫婦の間には、1歳位のお子さんが抱っこされていた。

その笑顔が素敵でした!子供って良いですね!チョキ

 

ついつい、王ヶ頭の電波塔にカメラを向けてしまう私です。チョキニコニコ

 

広い草原の道を延々と歩き、やっと美しの塔が見えてきました。

 

美しの塔と王ヶ頭

 

美しの塔を過ぎるとそろそろ山本小屋も近い。

 

道脇に車がいっぱい駐車している。

本来ここは駐車禁止なのだが、駐車場がいっぱいでここまで伸びて来たようだ。

 

多くの方が、この素晴らしい景色を楽しみに来られているのですね。

その気持ち分かります。

 

それ程、美ヶ原高原は、本当に素晴らしい!

また、この素晴らしさに会いに来たい!と思いながら車に戻りました。

 

14時半に山本小屋に到着。

 

●今日の記録

総時間:3時間40分(休憩40分程含)

総距離:9.2km

標高差:318m

 

さあ、次はいつ来れるかな!

そんな事を考えながら来た道を戻りました。

 

 

2回に渡っての美ヶ原高原散歩に

最後までお付き合い有難うございました。