今年は長梅雨だったので、気が付くともう直ぐ8月も終わり。

小学校も今週で夏休みも終わり、26日(月)より二学期が始まるそうだ。

我が小学校の時は8月いっぱい夏休みだったのだが、これも異常気象の影響なのか?時代なのか?

 

一人っ子の孫娘は宿題もほぼ終わり、時間を持て余しているようだ。

そこで、少し散歩に行ってきました。

 

車で迎えに行き、城山湖近くの「相模川自然の村」へ行ってきました。

ここはキャンプ場、古民家、宿泊施設の相模川清流の里(相模川自然の村)もある。

子供連れで、夏を楽しむには最高の場所。

 

私達も、この近くの友人の紹介で、河津桜や秋の紅葉を楽しみに、時々訪れている場所です。

今回歩いた場所の地図です。参考にご覧ください。

河原より一段高い所にある駐車場に車を置き、長い階段を降りて行きます。

 

階段の一番上から見える相模川

この階段の道は、相模川自然の村公園との連絡路。

高低差は40m、全長884mで片道300段。時折体力づくりをしている人に良く出会う場所。
また、階段には百日紅がいっぱい植えられているが、花付きは悪い様で、所々にピンクの可愛い花を見る程度。

満開の百日紅の花が見たいのだがちょっと残念。

 

その道のベンチ傍に、ノウゼンカツラの花が咲いていました。

ピンクの花を見るとホッとした。

 

下へ着くと、子供達の声が響く水辺広場を通り過ぎると、目の前が相模川です。

そこには大勢の釣り人が、鮎釣りを楽しんでいました。

 

 

川沿いの林の中には、沢山のテントが花盛り。

 

平日だけど、大勢のキャンパーで賑わっています。

バーベキュウを楽しむ人達。

良い匂いが、河原沿いまで漂っていました。

家族や友人とのバーベキュウ、楽しそうですね!

 

川沿いの道に、大きなカマキリ。

バーベキュウを見にきたのかな ウインク

 

釣りのポイントなのでしょうか?大勢の人が釣り糸を垂らしています。

腰まで浸かる深さまで入って糸を垂らす人もいます。

ここでは多くの人が友釣りのようです。

 

見ていると、このオジサンが釣れたようです。

大きく跳ねる鮎が見えました。

 

相模川沿いの道を離れ、これからがちょっと頑張って登る坂道です。

下から緩やかな坂道がづ~と続きます。

 

距離からすると600m程だと思うが、休憩無しで登るのは結構きつい。

しかし、子供は元気ですね~。ステップ踏みながら登って行きます。

 

登り切ったところで、Uターン。

今来た登り坂を下ります。

この坂は、河原から吹き上げる風が心地よい!

 

この下り坂からは、圏央道の相模原ICが目の前です。

また春には、桜並木が綺麗に見える所です。

 

下り切った所が、今日のご褒美の場所、相模川清流の里(くつろぎの公共の宿)

丁度宿泊された方が、帰る所でロビーは賑わっていました。

 

ここは相模原市緑区の大沢の地に初めて出来た大きな宿泊施設「清流の里」。

 お風呂は、ヒノキの香の人工温泉。カラオケやマージャンなども出来、車椅子でも過ごせるようです。

最上階にはレストランもあり、味も美味しい!私も時々ランチしています。

 

でも、今日はレストランオープン前。そこでソフトクリームを頂きました。

抹茶ソフトが大好物の孫娘。あっという間に平らげていました。

 

今日はとても蒸し暑く、冷房の効いた建物の中で食べるソフトクリームは格別。

20分程休憩したら汗も治まりましたチョキニコニコ

 

次は古民家を経由して、300段の階段を登って帰りましょう!

 

清流の里から10分程で古民家です。

昨年、屋根の葺き替えをして綺麗になった古民家です。

 

 

私としては、幼少期の我が家を思い出す佇まい。

その縁側に座って小休憩。

 

中に入ると、土間に釜土。

 

上を見上げると、綺麗に吹き替えられた屋根裏が見えました。

 

この建物の紹介パネル。

文字が読みにくいと思われるので、相模原市のHPよりご紹介。

 

今から四百年ほどの昔、上鶴間に日蓮宗・身延山久遠寺の 末寺として渋谷越後守義重により開山された方運山青柳寺。その後百年ほど経った後に建立された 庫裡が、この上大島の自然の村公園に復元されました。 
古民家園外観  昭和56年3月に青柳寺檀家総会で建て替えが決定された折、横浜国大・関口氏から 青柳寺と県に対して、文化財として保存してはとの働きかけがきっかけとなり、 同年7月には県指定重要文化財に指定されました。その後解体された部材は大切に保管され、 平成6年3月相模川自然の村公園の中に古民家園として復元が決まりました。平成8年7月に 工事着手、10年4月より一般公開が始まりました。いつも手入れがされ、訪れる方が 心地よく一息つける場となっています。

 

素晴らしい建物です。いつ来てもホッとする。

孫娘にも昔の建物を見させてあげることにしました。

靴を脱いで中を拝見!

 

ここが囲炉裏のある居間

 

懐かしい囲炉裏です。家族団らんの場所。

 

居間に続く北側の部屋。水屋が懐かしい。

 

北側の納戸。

表から吹き抜ける風がとっても涼しい。

今日は蒸し暑いのだが、エアコンや扇風機が要らない程。

昔の家は、夏過ごしやすい家だった事を思い出す。

 

納戸から見える奥座敷。

 

欄間

 

書院造りの窓に、ハート型を見付ける孫娘。

早速記念写真撮影!

 

表座敷の前の縁側から見る庭。

 

 

葺き替えられた軒先に、涼しさを呼ぶ風鈴一つ。

 

孫娘が囲炉裏端に座った。

その姿を見て、我が幼少期の想い出が蘇って来た。

鮎を釣って来た親父が、囲炉裏でその鮎を焼いて皆で食べたな~。

板の間の涼しさも冬は冷たく寒かったことも・・・

 

今考えると粗末な生活だったが、今より家族の絆は深かったように思う。

人との繋がりは、もっともっと強かった。

雨が降ると、庭の干し物を隣人が仕舞ってくれたり、屋根の葺き替えには、隣近所の人が大勢無償で手伝ってくれなければできなかった。葬式出すにも、手伝ってもらって穴を掘り土葬した。

生きて行くには、皆で協力し合わなければ生きて行けなかった時代。

だから隣近所の絆は深かった。

当時良く言った言葉で「遠くの親戚より近くの知人」を思い出す。

本当に近くに人達と助け合いで生きていた。

 

時代は変わり、いつの間にか、コンビニも出来、お金さえあれば何でも一人で出来る時代になった。

それはそれで良い事だが、その結果、葬式も家族葬になり、亡くなったことも分からなかったり、屋根も業者に頼み、隣近所にお願いすることが無くなった。

今では人とのつながりも希薄になり、個人主義となり「自分さえよければ!」という時代になってしまったように思う。

 

しかし、その分自治会へ入る人も減り、隣との交流も無くなり、お神輿担ぐ人もいなくなるなど、地域の繋がりも減りどんどん孤独になって行く。

その挙句が、親を殺したり子供を殺す。孤独死となったり車を運転すれば自己ファーストであおり運転。

何でもかんでも自分さえよければ!という時代になり「思いやり」という言葉も死語となったように思う。

昔の良き日本は何処へ行ってしまったのだろうか?

 

そんな世の中に自分が馴染んでしまっているのが一番怖い事だ。パーショボーン

 

古民家を吹き抜ける風を感じたら、久しぶりに親父や母親の顔を思い出すとともに、昔にタイムスリップ。

色々な昔の事を思い出すとともに、ちょっと寂しい心持ちになってしまった。

これもお盆が終わったばかりだからかな(苦笑) 

そして、自分が歳を取った証かも!パーショボーン

 

孫娘には、そこまでの話しは出来ないが、こんな生活をしていたのだよ!と優しく話しました。

 

古い過去を思い出す古い建物だが、時代が変わると、現代っ子にここは格別のスポットのようです。

良く、コスプレの集団が訪れて撮影会をしている姿を見る事がある。

 

今の人達には、違った意味で素晴らしい場所のようですね!パーウインク

 

老人にも、若者にも、素晴らしい相模原自然公園。

ご興味ある方はこちらをご覧ください。

 ⇒相模川自然の村

 

土間の一角に、屋根の修理の紹介パネルが有りました。

 

建物を維持するということは、大勢の人の努力が必要です。

今日も、古民家前の庭の草むしりをするボランティアのオジサンがいました。

感謝を申し上げながら、古民家を後にしました。

地域が違うからここのボランティアは無理かもしれないが、住んでいる所のボランティアでもしてみようかな?

帰ったら調べて見るとしましょう!

 

草むしりをするオジサンを見てそんな事を感じました。

 

さて、現実に戻りましょう!

古民家を過ぎると、最後の300段の階段を登らなくてはいけません。

 

途中のベンチで休憩。

赤いノウゼンカツラの花びらがジュータンのようにベンチ前に落ちています。

 

ハイビスカスの様に、夏を感じる花ですね!

 

夏休みも今週で終わり。

猛暑も早く静まると良いのですが、もう少しです。

夏バテに負けないよう、もう少し頑張るとしましょう!

 

孫娘と歩いた相模原市の上大島キャンプ場。

思わず昔を思い出した楽しい散策となりました。

 

今日の記録

時間:1時間44分(休憩30分含)

距離:3.4Km

 

 

最後までお付き合い有難うございました。