庭の様子を見に外へ出たら、照り付ける陽射しが肌に突き刺さる。

熱い!と思わず空を見上げたら、軒先にアシナガバチが飛んで来ていた。

 

軒先裏にある空気穴の中へ巣を作りたいようだ。

大変だ!

この中に巣を作られたら取り出すのも大変。

 

昨年、植木の剪定をしていて蜂に手を刺されて腫れあがり、病院へ行ったやな記憶が蘇る。

その時と同じアシナガバチ。

(蜂の写真はウィキペディアより)

 

この蜂は、今年は6月21日にも、隣の換気孔に巣作りをしていた。

その時は、蜂スプレーをいっぱい撒いたが防げなかった。

 

スプレーでは効果がない。

いろいろ調べると、ハッカ油や木酢液を噴霧するのも効果があるらしいが、穴の中へ入れないよう、ネットを張り付けてる対策をしたばかり。

 

それ以来、最近まで蜂の姿が見えなかったのだが、やっぱりここがお気に入りで、今回は前回防いだ隣の換気孔に巣作りしたいようだ。ショボーン

右の軒裏の赤い所が、前回ネットを張り付けた所。

左の軒裏部分(赤い線)が今回の巣作りの場所。

 

前回の対策は、いろいろと考えた末、野菜ネットを利用した。

野菜ネットは、隣家から頂いたタマネギ保存用に使っているネット。

使ってない在庫があるのでそれを利用。

ネットを縦に切り開いて布状にして取り付けるのだが、軒裏の板に釘を打つのも考え物。

タッカーなら小さい穴で取り付けられるかも?と試してみたが、板が硬くて歯が立たない。

 

そこで、丁度手元にあったピタガンを使ってみたら、何とか取り付けられた。

 

今回も前回同様、その野菜ネットとピタガンを使うことにした。

 

ピタガンの液は熱いので、少し冷ましてからネットを着けないと、ネットが溶けて穴が開いてしまう。

板にピタガンの液を付け、熱いうちに指先でネットを抑えて取り付けなくてはならない。

間違ってネットにピタガンの先や、出したての液に当ててしまうとネットが溶けてしまうのだ。

 

何度も繰り返し、熱いのを我慢して取り付けている時、まだ熱い液に指先を当ててしまい火傷をしてしまった。えーん

 

悪戦苦闘している最中も、アシナガバチがやって来る。

泣きっ面に蜂とはこのことだ。ショボーン

 

蜂を避けながら、何とか取り付け出来ました!

 

綺麗に張れていないのはご愛敬。

ピタガンの液は熱いし、蜂は飛んでくるし・・・と言い訳をしたりしてパーウインク

 

白い軒裏に赤いネットは見栄えは悪いが、蜂に巣を作られるより良い!と割り切りました。

火傷をした指先を氷で冷やしながら暫く様子を見ていたが、何度か飛んで来た蜂も諦めたようです。

 

しかし、軒裏の換気孔は家の周り全てに存在する。

今度他の所へ蜂が巣作りしないか注意が必要だ。

 

今回の様に2階でもテラスなら脚立で手が届くから良いが、家の裏側の二階の軒裏は長い梯子でも届かないし怖い。流石にネット張りは無理。

 

他の所にもう巣作りしないでくれれば良いが!と願うばかり。

 

蜂との戦いは、まだまだ続きそうです ショボーンあせる

 

刺されるのも嫌だし、巣作りされるのも嫌だし、

我が家の自然との闘いは異常気象だけでは無いようです!

 

蜂対策にお付き合い有難うございました。