7月30日(火)

昨日、梅雨が明けた関東甲信越。

昨年より随分遅れての梅雨明けでしたね。

 

今回は、久しぶりに富士山を見に行ってきました。

まず山中湖からの富士山。

長梅雨だったので、恥ずかしがって顔を隠していました。パーウインク

湿気のあるこの時期は、隠れる事が多い。仕方ないな~(涙)

 

湖には、水上バイクを楽しむ人達。湖面はもう夏です!

 

さてさて、メインの目的地は精進湖傍のパノラマ台。ここからの富士山は素敵です。

 

しかし、山中湖で富士山見られないとなると、パノラマ台でも雲に隠れているかな?

行くだけ行って見ましょう!

 

その前に、途中の「道の駅なるさわ」で小休憩。

 

駅の駐車場脇にある富士山博物館。

宝石の展示がある所。宝石は嫌いではない(笑)

寄ってみました。

 

入口を入ると、早速宝石がいっぱい。

 

見学コースを見ましょう!

以前は確か有料だったが、今は無料で見る事が出来ます。

 

入口に大きな水晶

 

大きな恐竜

 

いろいろな富士山の自然を紹介していました。

大人は宝石のアクセサリーも買う事が出来ます。

 

詳しくはこちらを⇒なるさわ藤博物館

 

一回りして出発。

ここから程なくして精進湖の駐車場に11時30分到着。

早速登山開始です。

 

入口にあった案内図。

距離は片道約2.5Km。1時間半程でパノラマ台到着の予定。

 

前回来た時は、紅葉真っ盛りの時。本当に綺麗でした。

今日は緑爽やかな森の道だがとっても暑い。

意識的にユックリ登りました。

 

昨年の台風の影響なのか、倒木が目立つ。

 

 

足元に、タマネギ石?発見。

大山で見た事があるが、ここにも有りました。

 

延々と続く上り坂の途中、少し広い場所に到着。

広場中央に根をあらわにした古木。

根に腰かけて水分補給。

森の道だが今日は蒸し暑い。倒木も湿っている程。

 

この回りにも倒木

 

さらに登ると、橋が見えてきました。

 

分岐点に到着。右方面は三方分山。左がパノラマ台。

多くの方はパノラマ台から三方分山を一回りするらしいが、私達は初心者(笑)パノラマ台の往復です。

 

足元に動く物がいた。

近寄って見ると蛙です。

こんな山にいるとはビックリ。

 

もう一か所の分岐

ここを過ぎると、間もなくパノラマ台です。

 

13時丁度にパノラマ台到着。

 

さて、お目当ての富士山は???

青空なのに雲の中。残念!ショボーンあせる

 

雲の切れ目から頭が時々見えました!

 

前回来た時、綺麗な富士山見たので、良しとしましょう!

こちらがその時の富士山

(2015年11月パノラマ台から見た富士山)

またこの姿を見に来るとしましょう!

 

頂上広場にあった青木ヶ原の紹介。

ここからは、樹海や富士の周りの様子が一望出来ます。

富士山の噴火の凄さがわかりますね!

 

広場にある方位案内。

見晴らしがよいので色々な山や湖が見えますが、今日は雑草の背が高いので見難かった。

 

それでも眼下には精進湖の一部が見えた。

 

前回来た時は、広場には大勢の方がいたのだが、今回は人一人居なかった。

静かなパノラマ台です。

 

今日は蒸し暑い。

昼食を済まし、早々に下山開始。

 

登る時は気が付かなかったが、道が少し荒れていた。

土留めも崩れそうな所もあります。

いつ崩れてもおかしくない状態。

ちょっと怖い!

 

その下は、何処までも続く急斜面。びっくり汗

 落ちたら大変です。

 

登る時渡った橋も結構怖い!

 

ここも崩れそうしょんぼり汗

 

倒木の枝が道を塞いでいます。

 

下りは小砂利の滑りやすい道。気を付けながら無事下山。

 

下りた所の目の前が精進湖。静かな湖でした。

 

湖畔にテントがあります。

目の前の湖面には、ロープでコースが作られている様子。

 

帰宅後調べてみると、

令和元年度 全国少年少女カヌー大会が7月19日(金)~7月21日(日)行われたようだ。

波静かな精進湖です。カヌーに最適なのでしょう。

 

さて、今回の記録です。

時間=往復3時間半

距離=約4.6Km

 

暑かったからか、登山者がとても少なかった。

と言うより、登る時下山してくる大学生3人組とすれ違っただけ。

とっても静かな?パノラマ台登山でした。

 

梅雨明けで蒸し暑い夏日です。

皆さん、登山は控えたのでしょうか?

 

さて、今日はこの後もう一か所行く予定だったが、暑くて疲れました。

富士山はいつも日帰りが基本だが、今日は宿をとってます。

宿泊先へ直行し、温泉で疲れを癒しました。

 

夏は登山も疲れますね。

水分補給に注意しながら、無理をせずユックリ楽しむとします。

 

パノラマ台登山に

お付き合い有難うございました。