梅雨が明けましたね!

この長梅雨のお陰で、あちこちで草がとっても元気です ショックあせる

 

見て見ぬふりも出来ず、一昨日雑草の下刈りと消毒を決行。

ちょっと動くと汗が噴き出す。

梅雨も嫌だけど、蒸し暑い夏も嫌ですねパーえーん

 

最近、特に酷いのがヤブカラシ。

どんどん根を張り、あっという間に竹林の地表を埋め尽くす。

消毒液かけても枯れないヤブカラシ。

草払い機には絡んでエンジンは止まってしまうし、本当に手が焼けます。

 

悪戦苦闘しながらも、何とか目立つ所の草刈りと消毒を終えました。

終わったところで待っていたのが庭の芝。

伸びている姿も綺麗だが伸び過ぎだ。

しかし流石に一昨日は疲れ果てました。

その日の作業は終了としました。

 

一夜明け、昨日の疲れは残っているが、10時頃より芝刈り開始。

まず、芝刈り機が入らない所の事前処理。

 

草払い機でアプローチとの境目刈り込み

 

縁石の周りも!

 

植木の周りも刈りこみました。

 

タイルの間に生えた芝もスッキリ!

 

木の周りも多めにカット。

事前作業が完了し、いよいよ芝刈り機登場。

 

前回、刃も砥いだしオイル交換済み。

気持ち良く作業開始!

 

・・・と思ったら、エンジンが掛からない?

何度もスターター用のロープを引くが、エンジンは掛からない。

このエンジンをかける作業は本当に疲れるのです。

 

エンジン掛かる前に、汗ビッショリしょんぼりあせる

 

何度繰り返してもダメなので、始動しない原因探しです。

●エンジンオイル交換=前回したばかり。

●エアークリーナーの目図まり=確認するが問題無し。

●点火プラグ

 

外して見ると、煤がいっぱい。

煤を取って、隙間もチェック。

取り付けて、エンジン掛けて見るがかからないえーん

 

何でだろう?原因が分からない?

ガソリンは、昨日ガソリンを購入しに出かける時、残っているガソリンを入れた筈。

 

でも念のため、蓋を開けて覗いて見ると・・・

入っていない ムカムカ

 

昨日確かに入れた筈なのに!?

入れたと思った私の思い過ごしだったのか?

何度覗いて見ても空。空なのです。

こんな時、自分が歳を取ってしまったのか?と情けなくなる瞬間 えーん

 

悔やむのは後にして、ガソリンを入れましょう。

GS携行缶を持ち出し、給油しました。

この携行缶に20L入っています。

我が家では、芝刈り機と草払い機に使っています。

時折、お出かけ前の補充に役立つ時も。

 

給油を終え、エンジンスタート!

 

何回か始動を繰り返すと掛かりました チョキ

 

これで作業ができます。

エンジン掛かれば、後は刈るだけ!

 

どんどん作業ははかどる。

しかし、一回りすると刈った芝生を溜める袋が直ぐいっぱい。捨てなくてはなりません。

 

終わるまで10回以上、芝処分作業の繰返し。

その度に、エンジン停止するので、再びエンジンをかけるのが冷や冷や。

 

何度か直ぐにエンジンかからず、スタート用のロープを引く度に汗だく。

車のボタンでエンジンが掛かる手軽さが羨ましい。

 

そんな事を繰り返す最中、容赦なく太陽はサンサンと降り注ぐ。

疲れ果てて、一度は木陰にばったり横たわってしまった。ショボーン汗

 

真夏の芝刈りは何とか終わったが、ここでまたまた問題発見。

ご覧の様に、あちこち丸く変色した所が見える。

これは芝の病気の一つでブラウンパッチ(葉腐病)

高温期(24~32℃)になると必ずといってよいほど発生。発病環境が整うと急激に症状が 出るようだ。

 

今年の長雨のせいか、発生がいつもより多く、芝生全体に広がっている。

ブラウンパッチ対処には消毒しかない。

 

見逃すわけにはいかず、早速消毒開始。

大型の手押し噴霧器もあるが重いので、手軽な電動噴霧器で行いました。

 

使う薬はこちら。

 

いつもは部分的に噴霧するが、今回は全体に消毒。

これでブラウンパッチが消えてくれれば良いのだが・・・

 

用具を片付け、ホッとして眺める芝生。スッキリしましたチョキ

 

一週間ほどで芝が伸びて来た時が一番綺麗。

ブラウンパッチが消え、綺麗に生え揃うのを楽しみに待つとします。

 

梅雨明けの蒸し暑い日の芝刈りのお話でした。

 

 

最後までお付き合い有難うございました。