6月5日
御泉水自然園を楽しんだ帰り道、お腹が空いてきた。
そこで「長門牧場」へ寄り道です。
その理由は、
ここのピザが美味しいのです。
御泉水から白樺湖方面へ進み、女神湖の手前を曲がり、
小諸の方へ進むと、案内が出てきます。

牧場の駐車場脇にあった小さな人形。

長門町が黒耀石の産地とはビックリ。
金属器のない時代、ガラスのように鋭く加工しやすい性質を持つ黒耀石は石器の材料として好んで使われました。中部地方では和田峠一帯が一大産地となっており、産出した黒耀石を加工した場所などが遺跡として残っています。この資料館では、その遺跡の一つ「男女倉遺跡群(おめくらいせきぐん)」から出土した石器を展示しています。ここで加工された「男女倉型尖頭器」とよばれる石槍は遠くまで運ばれ(240km四方におよぶ)ており、旧石器時代の流通を知るための資料として注目されています。(信州・長和町観光協会HP)
ズミの花がいっぱい咲いていました。

アルパカがお出迎え!

アルパカの飲み水用なのか、ホースの先から霧状水が出ていました。
その霧の先には虹。

アルパカの隣にいた小さなヤギ。

近寄ると摺り寄って来ました!
牧場も素敵だが、お腹が空いたと催促しています。
ピザを食べに行きましょう。
レストハウスの入り口でピザを注文し、席に着きます。
レストランの中央にはピザを焼く石窯。

石窯を中央に、回りに席がいっぱいあります。

テラス席もあるので、今回はテラス席で頂きました。

草原を渡って来る風が最高です!
1400mの高地にある牧場は、見晴らしも最高です。
今日は空いていました。
あまり待つことなく、ピザが焼き上がって来ました。
注文したのはマルゲリータ

石窯で焼いたピザ。
上に載っているチーズが絶品の美味しさです。
長門牧場へ来ると頂く程美味しい。

アッという間に完食です。
食後のホットミルクを頂きながら、雄大な景色を楽しみました。

テラス席の前に、オレンジ色のツツジがとっても綺麗。



ユックリ食後の休憩をしたあと、少し牧場を散策しました。
使われていないトラクターが置いてあります。

小さいお子さんだったら、運転席に座って大喜びかも!

草原の向こうに蓼科山

いつかは登りたい蓼科山です。


草原の中に立つレストハウス。
草原には牛や羊も沢山いました。

お子さん連れでも楽しめる長門牧場、
お勧めです!
本当にそろそろ戻るとしましょう!
陽も陰る道路を家路に着きました。

今日は、蓼科湖脇の「蓼科高原芸術の森彫刻公園」
「御泉水」、そして「長門牧場」と楽しむことが出来ました。
いつかは登りたい蓼科山を横に見ながら、
安全運転で戻りました。
事故を起こすと話題になりやすい年齢ですからね!
最後までお付き合い有難うございました



