4月20日
思いつきでやって来た箱根。
強羅の温泉を堪能し、心地よく目覚めました。
さて、予定の無かった二日目。
温泉につかりながら、帰り道の予定を決定。
決まった行き先は富士霊園。
連れ合いの実家のお墓がある所です。
お墓参りも合わせて行ってみることにしました。
生憎空は霞んでいます。

生憎の天気だが、行く途中の道には、あちこち桜が綺麗!


車で50分程で富士霊園に到着。
ゲートを入るなり、満開の桜がお出迎えです。

ここは静岡県の桜の名所上位にランクインする程。
見事です!



メイン道路脇には車がいっぱい。
交通整理のオジサンが出ている程です。
墓地の周りにも桜

車を停めて、中央の一番先へ歩いて行って見ました。

車道の脇には、シートを広げて宴を楽しむ人でいっぱい。

お墓参りと言うより、桜を楽しみに来ている人のようです。
一番奥の駐車場脇の枝垂れ桜。

階段を登り、遥か向こうに見える高い所から桜を楽しみましょう。

延々と続く長い階段。
皆さん、途中で息を整えながら頑張っています。
駐車場脇の枝垂桜

階段途中にある建物。納骨堂でしょうか?

1/3程登った所から見る桜

一番上まで頑張って登りました!
最上段にある広場。

展望台と東家

展望台から見る桜並木

登って来た階段と桜並木

ここから見える山々の案内

見晴らしがとっても良いです。
展望を楽しんだ後、いつもは登って来た階段を降りるのだが、今回は横の道を歩いて戻ることにしました。
案内に「文学碑公苑」と書いてあります。

その道から見た桜並木

ここが文学碑公苑。


有名な文筆家の名前と代表作名が彫られています。

上から歴史のある方達。
下の方に黒柳節子さん「窓際のトットちゃん」の文字

黒柳徹子さんのお名前は赤い字です。
存命の方は赤い字ですね!
先ほど登った階段の左側に降りてきました。

駐車場には出店がいっぱい
車に戻り、お墓へ行きました。

お墓の道路には参拝の車がいっぱい。

納骨に来られている人達や、法事で来られている喪服の人達を多く見かけました。
冨士霊園のお墓。

この霊園の土は火山培土で細かい軽石。
歩くとジャリジャリと音がする。
私達も霊前にお花を添え、お参りしました。
お参りを終え、富士霊園を後にしました。

冨士霊園は今度の土日も桜を楽しむことが出来そうです。
もう終わりと思っていた桜ですが、思いがけずに随分楽しむことが出来ました。
日本って良いですね!
最後までお付き合い有難うございました。
