花咲く昭和記念公園
その②チューリップとウェディング姿の撮影
その①の続きです。
オジサンとお話しながら歩いていると、目の前を結婚式から抜け出してきたような二人を発見。

男性が女性のドレスの裾をもって歩いています。
結婚式後の記念撮影かな?

私達は、オジサンの案内で、こんな素敵な所に到着。

チューリップの前にハナダイコンの群生の場所です。
紫色の花がとっても綺麗。


撮影を終わり、歩いていると、蒸気機関車のような形の乗り物の園内交通「パークトレイン」

桜の木の下を走っていきました。
可愛い乗り物見ると、孫に乗せてあげたいと思うジージです 

ベンチに座って桜とハナダイコンを楽しむご婦人達。

辺りには、のどかな空気が漂っていました。
さらに、桜吹雪の舞う道を進みます。

少し行くと、先ほどの結婚式姿の二人がいました。

さらに進むと、桜の花の下が色鮮やか。

チューリップの咲く広場です。
案内して頂いたオジサンとはここでお別れ。
互いに撮影を楽しみましょう!
また何処かでお会い出来ると良いな~!
と思えるオジサンでした。
さっきの二人がチューリップの中にいました。

その場所は、絵に描いたように素敵な所です。

チューリップを撮りながらも二人が気になりますね。
撮影の様子を見ていると、どうやら本当に結婚された二人ではなく、ウェディング姿を撮影しているようです。
そう感じるのは、二人の周りを見ると、親族は誰も見当たらず、いるのはスタッフ?とカメラマンだけ。
見ていると、そのスタッフ?の男性が「もう少し近寄って~」と声をかけていた。

こんな素敵な所で記念撮影出来たら良いですね!

もう一度こんな素敵な写真撮影してみたい。と独り言。
脇を見ると怖い目が睨んでいます。
口は厄のもとですね 


二人が気になりながらもチューリップを撮影です。

撮影していたら、また声が聞こえて来た。
「おでこにキスして~」

あ~キスしている!
チューリップを見に来ている周りの人達も。
皆さん笑顔で見ていました。
演技とはいえ、幸せそうな光景は、見ている者を幸せにしてくれますね!
チューリップの咲く広場の反対側に流れる小川。
その水面は、ウェディングドレスのように桜の花で真っ白でした。

桜の枝で鳴く小鳥たちがいます。
ヒヨドリのようです。

ピーヨピーヨと鳴いていました。

都会の中なのに、自然いっぱいの公園です。
鳥の鳴き声を楽しんでいたら、撮影の人達は別の場所に移動したようです。

静けさを取り戻した渓流広場。


そしてチューリップ




私達も移動します。
その行く先に、先ほどの撮影の一団が居ました。

今度は何処で撮影かな?
あとは追わず、池の左向こうへ行って見ます。
丁度小高い所にベンチが開いていました。

ここで昼食です。
途中で買って来たお握りとパンを美味しく頂きました。
目の前に広がる景色。

ベンチに座りホッとしていたら、頭の上を大きな飛行機。

米軍の戦術輸送機「C-130 ハーキュリーズ」です。

そう言えば、ここから13Km程の近くに横田基地。
この辺りは米軍管理の空域で、「令和」になろうとする今でも空の上は日本ではない。
さらに、
この昭和記念公園を散策している間中、途切れることなくヘリコプターの音が響いていた。
この公園の隣が陸上自衛隊立川駐屯地。
そもそも、この公園は、
米軍が旧立川飛行場を接収した立川基地跡地のうち、180haが記念公園となったものなので、米軍機やヘリコプターの音が聞こえるのは当然なのかもしれない。
桜やチューリップの花が咲く平和な昭和記念公園だが、平和ボケした私でも、戦争の二文字を感じた。
戦いの無かった「平成」のように、これからの「令和」の時代も、今、目の前に広がる平和が続きますように!
そんな私の思いはさておき、
皆さん思い思いにチューリップを楽しんでいます。


平和って良いですね!
ベンチ脇の桜の木に、花の蜜を求めて来た鳥が居ました。
エナガのようです。

可愛いです!

ユックリ休憩出来ました。そろそろ帰るとします。
水鳥の池でボートを楽しむ人達。

ヘリコプターの音を除けば、静かな池です


島の縁に亀が甲羅干ししていました。

ふれあい橋の綺麗な桜を見ながら戻ります。

お昼過ぎたからか、人も多くなってきました。

今日は18℃と、とっても温かい。

公園散策には最適な陽気です。

ゲートに戻ってきました。

3年半ぶりの国営昭和記念公園。
桜とチューリップがとっても綺麗でした。
そして、
可愛い犬セレナちゃんや、親切なカメラのオジサンとの出会い。
さらにウェディン姿の二人の撮影と、とっても楽しい想い出となった昭和記念公園でした 

今日の歩数は約8,100歩。
公園内は思った以上に広く、久々に歩いた~と感じました。
車に戻ると、車内は真夏。
エアコンを付けての運転となりました。
その帰り道、車窓より綺麗な富士山。

いつまでもこの素敵な富士山を眺められると良いですね。
最後までお付き合い有難うございました。
