4月1日(月)
片倉城跡のカタクリの花と桜の花をご紹介。
多摩御陵へ向かう前に、立ち寄りしてきました。
城跡と言えば桜ですね!楽しみです。

駐車場脇の池には亀が甲羅干し

大きな鯉も泳いでいます。

前回来た時は、寂しい位の人出だったが、今日は大勢の人がいました。

入り口周りの広場には彫刻。

この像はどこかで見た感じだ。

作者を見ると「北村 西望」
北村西望と言えば、「蓼科高原芸術の森彫刻公園」に沢山の彫刻の展示がある彫刻家だ。
東京都名誉都民でもあるようだ。
大勢の人で賑わっています。

早速公園内散策です。
緑豊かな散策路脇に片倉沢の表示。

足元にカタクリの花と、イチリンソウ


さらに散策路を行くと、皆さん覗き込んでいます。

その視線の先には、バイモ(貝母)の花


自然豊かな散策路です。

しゃがみこんで撮影をする人。

この土手には、沢山のカタクリが咲いていました。



空堀でしょうか?
その土手にも、カタクリの花がいっぱいです。

撮影に没頭するオジサン!

良い写真撮れたかな?
私も、カタクリの花とご対面!





いっぱい撮れました

そろそろ桜を愛でに行きましょう!
空堀の道を登って行く途中、犬の中心に盛り上がっていた人達がいました。

この2匹のじゃれ合っている姿に、見とれているようです。
確かに無邪気で可愛い2匹です。
お邪魔しない様に、脇をそっと抜けて二の丸広場に向かいます。

桜は満開です。
広場ではフリスビーで遊ぶ子供達がいました。

向こうのベンチでは、桜を愛でるご老人達。

こちらの花の下では、シートを敷いて花見見物!

二の丸広場から見える向こうには、グループでウォーキングを楽しむ人達が見えた。

何処へ行くのか気になりますね!
青空に映える桜。



広場の片隅にあった説明書き。

この城は諸説ある様です。
二の丸広場脇に架かる橋と桜

ここの桜はもう少し楽しめそうです。


二の丸から少し下った所に、住吉神社


片倉城主長井大善大夫道広が、片倉城の鎮守の神として、摂津国(現大阪市)住吉大社を応安5年(1372)勧請したようです。

神社の脇に、数輪のカタクリの花が咲いていました。

カタクリの花言葉は、「初恋」「寂しさに耐える」
城跡で見るカタクリの花は、より寂しさを醸し出しているようだ。
この後、先に紹介した多摩御陵へ参拝に行ったのだが、今日は歴史の重さを感じる日となった。
最後までお付き合い有難うございました。
