春の気配漂う八重山登山
その②です。
能岳から八重山へ向かう尾根道沿いに、ロープで囲った所。
センブリが植わっているようです。

ヤマツツジの可愛い花も咲き始めていた。


回りには沢山のシュンラン

そしてウグイスカグラ

花を楽しみながら八重山到着!
標高530m


ここからも、綺麗な富士山が見えるはずだが、
雲に隠れていて・・・残念。
駐車場では見えたのに~
屋根も有るので、ここで小休憩。
テーブルの上に、前客のこぼしたジュース?に舌鼓する蟻。

美味しそうです。
八重山から下る長~い階段
ここは階段があるので長い下りも安心。

道に「くの字」に曲がった木

見事にカクっと曲がっている。
向こうに八重山展望台が見えました。

道の反対側の下の方にゴルフ場(上野原カントリークラブ)

植生回復中の案内。花はリンドウのようです。

五感の山・八重山の大きな紹介パネル

少し登った所に八重山の石板

水越八重さんの寄贈されたことが書かれてあります。
ここを少し下った所が展望台。
手前にあるのがこの鐘。

昨年孫娘と来た時に、楽しそうについていた事を思い出す。

鐘の名前は?
展望台到着。

展望台脇にコブシの白い花が咲いていた。


展望台左後ろに見える景色。

前に見える景色がこちら
(左側)

(右側)

真ん中に見える山が扇山
その左下あたりが談合坂PAあたり。
さらに詳しくは展望台にあった案内をご覧ください。
富士山の左側の山々

富士山の右側に見える山々

右の方を見ると、さっき居た八重山の東屋が見えました。

東家から右下へ続く長い階段が見える。
景色を楽しんだら下山です。
途中、チェンソーの音が山間に響いていた。
近ずくと倒木処理の作業中。
駐車場へは左の沢沿いの道だが通行止め。
右への道を少し登っての回り道。

木にまたがってチェンソーを操っていた。

回り道沿いに、桜が満開。

少し回り道はしたが、
少し歩いただけで本来の道に戻りました。
本来は、この道が展望台から下ってくる道。

合流地点脇の少し広い所に車2台

上野原市役所と業者さんの車だ。
ここから少しで駐車場に到着!

駐車場脇には色々な案内

その一枚
富士山の事が書いてあります。

富士山と書く漢字もいくつか書いてある。
「冨士」「不死」「不二」「不尽」「福慈」
成る程。そうなんだ!
そこでちょっと調べてみたら、興味深いサイトが有りました。
富士山の話しがいっぱいです。
↓
今日の記録
総距離:4.4Km
総時間:3時間20分(1時間10分休憩含)
累積標高上り/下り:464m / 471m
今回歩いたコース(ヤマップより)

距離と標高

いつもは左回りで登っていた八重山~虎丸ですが、
今回は右回りをしてみました。
反対に回ると、
慣れているはずなのに違った景色に見えました。
また寄贈された山と言う事もあり、
市やボランティア、また中学生達の努力で守られている山。
そんな事があちこち見られる山でした。
そんな素敵な山です。
また、歩きに来ようと思います。
春の気配漂う八重山に
最後までお付き合い有難うございました。
