3月8日(金)のお話です。
暑さ寒さも彼岸まで!
あと半月もすると春の彼岸ですね。
快晴の今日、
朝一番に相模原の友人からLINEが届く。
丹沢に雪が降ったよ!
そこには、白い姿の丹沢山が映っていた。

もう一枚は大山

温かくなったとはいえ、高い山はまだ冬のようです。
山は、まだまだ雪景色だが、
今日は昨日と打って変わって良い天気。
雲一つない青空で温かい。
我が家も温かく、庭木も活気づいて来た。

カリンの木には、実が1個だけ残っていた。
その枝先には、可愛い新芽

あまりに可愛いので、
スマホ用のマクロレンズで撮って見ました。

何年か前に100均で買ったマクロレンズで、
一度使っただけで引き出しに入れっぱなしだった物。
スマホレンズに挟む形で取り付けて、いざ撮影!
しかしこのレンズは、
かなり近づかないとピントが合わない。
さらに立っての撮影なので手ぶれしやすく、
風が吹くと、枝が揺れてさらにピントが合わない。
それでも頑張って撮影してみました。


この姿を見ていたら、何故か花言葉が気になる。
そこで調べてみると、
「豊麗」「優雅」
どちらも褒め言葉ですね、女性に贈るのに似合う。
カリンの大きな実や、実の強い匂いからは想像出来ない。
カリンの花は可愛いから付いた花言葉なのか?
4月頃に咲くカリンの花はこちら

ヒメシャラの新芽も出ていた。

でも、まだまだ沢山の産毛に包まれている。

まだ防寒具は話せないようです。
青々した葉が付くのはもう少しかかりそう

6月頃に咲くヒメシャラの花がこちら

花言葉は、「謙譲」
真っ白な花がシャラノキの花より小さいからだそうだ。
裏庭にはサンシュユの花が満開

青い空に黄色が綺麗!

サンシュユの花は小さい花の集合体

サンシュユの花言葉は、
「持続」「強健」「気丈な愛」「成熟した精神」「尊敬」
随分沢山ありますね。
サンシュユは漢方薬としても使われるそうで、
その薬効は「強壮及び滋養作用、補血作用」など
興味を引く花言葉と薬効だ。
花を見ているだけでも、元気になってくる!

漢方薬になるのは、この花では無く、
グミに似た小さい実のようだ。
花を良く見ると、黄色の小さい花が可愛い!

ナイスです!

椿も満開です!
木の下には、落ちた花が満開?だ!(苦笑)


枝に付いている花も綺麗です!

青空にピンク色がよく似合う 

ザ・椿の花

花ビラの中に、黄色の雄蕊
中を覗いて見ました。

神秘的です。

椿の花言葉
「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」
椿は色によっても花言葉が違うようだ。
赤い花 =「控えめな素晴らしさ」「謙虚な美徳」
白い花 =「完全なる美しさ」「至上の愛らしさ」
ピンク =「控えめな美」「控えめな愛」
落ちている花をみると、決して「控えめ」とは思えない(笑)
どんなことから、この花言葉が付いたのだろうか?
気になりますね~
疑問の残る椿ですが、
椿の花には、子供の頃の思い出もある。
花をもいで、掌にトントンと叩くと蜜が出るのです。
幾つも取ってトントンし、舐めて遊んだものだ。
そのほのかな蜜の味が懐かしい。
当時を思い出し、やってみました。
花を二つもぎました。

テーブルの上が、パッと明るくなりました。
さて、花の蜜ですが、
この穴をトントンすると出てくるのです!

今日はトントンせず、二つに割ってみる。
もうしっかり大人ですから


割るとそこには蜜がありました!



指先に蜜を付けて舐めてみると、
懐かしいほのかな甘さが口に広がった!
随分遠い昔の懐かしい味がした。
今日は、花言葉を楽しんだ後、
遠い昔の味も思い出すことが出来ました。
何気ない日常に、小さな幸せ!
さあ、明日も頑張るぞ~
我が家の庭の春の訪れに
最後までお付き合い有難うございました。
