夜一人でTVを見ていると、何処からともなく聞こえてくる微かな異音。
何かが回っている感じの音だ。
気になりだすと、余計気になるもの。
その音の出所を探してみる。
空気清浄機?冷蔵庫?炬燵のファン?換気扇?
何処から聞こえてくるのだろうか?
しかし、一つ一つ近寄って確認するが、その音は聞こえない。
貴方の後ろに誰かがいるの?
まさか!
今どきオカルトではあるまいし
こうなったら、意地でも音の出所を探して見ると・・・
分かりました!
TV本体のBOXから出ている音だった。
因みに我が家のTVはこんな形。

下のボックスから異音が聞こえてくる。
その音をよく聞いてみると、ゴロゴロと回転部分の音のようだ。
このボックスの中で回転部分と言うと冷却ファン。
このTVは家を建て替えた時に購入したもの。
もう12年以上使い続けている。
TVを見ている間、休みなく回転している冷却ファン。
寿命なのかもしれない。
寿命!と言う言葉を聞いて喜ぶ連れ合い 
巷では4Kやら8Kの時代。新しいTVを欲しいようだ。
確かに興味ある新しい技術のTV。
今は液晶TVは、50インチでも10万をしないで買える時代。
当時42インチでも60万円超えだったのに本当に安くなった!
でも液晶よりプラズマの色合いが好きな私です。
もう少しプラズマと付き合っていきたい。
だけど、寿命というものもある。
TVの寿命ってどれくらいなのか調べてみた。
・液晶テレビ =約 60,000時間
・有機ELテレビ =約 30,000時間
・プラズマテレビ =約100,000時間
一日8時間見ていたとして、
・液晶テレビ =約 20年
・有機ELテレビ =約 10年
・プラズマテレビ =約 32年
我が家のTVはプラズマだから32年だ。
まだまだ使えると思うのだが、プラズマ画面は大丈夫でも、使っている部品はそれ程持たないだろう 
修理できるかどうかメーカーに聞いてみることにした。
・・・と、そこで疑問が一つ。
因みに、我が家のTVメーカーはパイオニア。
確か 香港の投資ファンドの子会社となり、今年3月には上場廃止になると聞いていたが…
まだカスタマーセンターはあるのだろうか?
早速調べると、有りました。
良かったです。
ここで少し余談です。
皆さんもご存知だと思いますが、パイオニアと言えば、オーディオや車載ナビで有名なメーカー。
世界初のDVD-RWフォーマット対応DVDレコーダー発売したり、技術力で輝いていた。
シャープもそうだが、最近の家電メーカーの不振が寂しいかぎり。
頑張れニッポン!と応援したい 
感傷にふけるのは後にするとして、
修理が出来るか調べないと・・・
電話しました。
担当に繋がり、異音の状態を伝え修理可能か聞くと、TVの部品の保有期間は8年で、我が家のTV部品はもうないそうだ。
と言う事で「修理不可」だそうだ。
残念。
どこかネットで調べ、対応するファンを探せばあるかもしれないが、取り敢えず、自分で出来る事をしてみよう。
そう言っても、中の埃を取り除き、ファンの軸に油を塗ってみることぐらいだが、やってみました。
本体

裏面

これが空冷ファン

12年間の間にかなり埃が付いていた。
早速カバーを外してみると、2つファンがあった。

音がしているのは、大きいファンのようだ。
(下の赤丸ファン)
取り敢えず、ファンの周りの埃を掃除機で取り除く

そして、ファンを固定しているネジを外す。

そしてさらにファンに付いている埃を取りました。
埃はこれでスッキリです。
さて、問題の異音がする軸を探して見るが見えない。
これ以上分解は難しい。
でも何処かから軸が見えるはずだが…
モーター背面に張ってあるシールを押すと凹みを感じる。
試しに剥がして見ると、軸が見えました。

ここに潤滑油を差して様子を見る。

電源を入れるとファンが回り始める。
もう一度潤滑油を差すと、大分音も小さくなった。
取り敢えず、これで様子を見ることにします。
これでまた音が大きくなったら、適応するファンを探して見ることにします。
基盤を傷めない様に、柔らかい掃除具で埃を払い、大分スッキリしました!
あとは元通りに取り付け、カバーを付けて完了です。
配線して電源を入れると、画面も問題なく映りました。
当分大丈夫だ!と言う私の横で、新しいTV買わないの?と残念そうに言う連れ合いをよそに、もう少しプラズマの良さを楽しめる!とホッとする私です 

電気製品の内部は色々な配線があり危険です。
カバーを開けるのは、あくまでも自己責任でお願いします。
TVの異音修理チャレンジに
最後までお付き合い有難うございました。
