12月5日
昨晩、相模原の友人から電話。
「相模原自然の村公園」の紅葉が綺麗だよ。
見に来ないか!
 
友人とは2か月以上ご無沙汰です。
誘いにお応えし、相模原自然の村公園へ行ってきました。
 
友人夫妻と一緒に「老人福祉センター渓松園」に向かいます。
渓松園に近づくと景色が一辺。
 
丹沢や大山が目の前だ。
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駐車場に到着。
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駐車場には、枯れ葉が引きつめられ、すっかり秋景色。
 
ここから歩いて川沿いへ下って行きます。
今回歩いたコース
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地図は清流の里HP」より拝借
 
ここから、そそり立った崖沿いに作られた階段を降りて行きます。
階段上からの景色が素晴らしい。
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川下方面を眺める。この流れは相模湾まで続いている。
昔は海から帆掛け船が登って来たそうだ。
 
その川沿いの樹々は黄葉一色。
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山の樹々の紅葉は、黄色が目立つ。
 
相模川の水が削った断崖は、『陽原段丘』と呼ばれ、木々の茂る10~40mの急斜面(段丘崖)が続いている。
ここを見ると、韮崎の七里岩の断層を思い出してしまう。
 
その断崖に作られた階段を少し下った所の斜面。
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綺麗な色に染まった秋の景色も素晴らしい!
 
下る道沿いにお花がいっぱい。
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名前が分からないが綺麗な花。
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白い花?
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頸に巻いたら暖かそうだ(笑)
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後日追記

名前分かりました!
「セイダカアワタチソウ」でした。
ビックリです。あの黄色い花のセイダカアワタチソウとは。
ブログ友達に教えて頂きました。Kah-ka-F-Gardenに感謝。

 
階段状の斜面のパノラマ花壇には、紅葉した百日紅の木がとっても綺麗だった。
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相模川を一望できるこのベンチで休憩。
 
ベンチ脇の柱には、私の苦手なカメムシがいてびっくり。
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この虫の臭いは苦手です。休憩も早々に終わりです。パーしょぼん
 
古民家園前の広場の樹々が見事だった。
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赤い紅葉を見るともみじホッとする。
 
古民家園へ寄って見ました。
前回来た時、古民家園は屋根の葺き替え中だった。
そろそろ終わっているかな?
 
まだでした!あせる
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完成は来年の3月のようだ。
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以前来た時の様子
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中をちょっと覗いて見ると、葺き替えの様子がテントの隙間から少しだけ見えた。
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大勢の人が作業をしている。
完成したら、お邪魔するとしましょう。
 
古民家園脇の広場の紅葉も綺麗だ。
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葉の落ちた「桜の広場」は。寂しいが、その向こうの断崖は、屏風絵のように綺麗です。
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広場脇には綺麗な花壇
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内水面試験場脇に立つ真っ黄色なイチョウの木
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「桜の里」脇の田んぼの向こうには、陽原段丘が続く。
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斜めに見える橋が、断崖壁を左から右上へ登る道。
登り切った所が渓松園。
 
川を見に行って見ました。
春は桜祭が開かれるほど見事な、川沿いの大島キャンプ場。
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その向こうに相模川。
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川を見ると心が安らぎます。
川の流れを見ていたら、詩吟の名調子が聞こえて来た。
 
声のする方を見ると、川縁で二人の女性が詩吟の練習をしていた。
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とても上手です。
 
その澄み切った詩声は、川上に見える城山城址へも届きそうに響き渡っていた。
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北条の時代に活躍した当時の城山にも、詩吟の歌が流れていたのかな?
思わず戦国時代へタイムスリップ(笑)
 
川縁の石段に腰を掛けて、その詩を聞きながらしばし友と歓談。
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陽射しが、ユッタリと流れる川面を照らしていた。
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詩はまだ続いているが、そろそろ戻ります。
 
川沿いのキャンプ場の広場の一角で、4人の男性が卓を囲んでいる。
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前回来た時も、この人達がいたように思う。
毎日麻雀を楽しんでいるのだろうか?
良いですね!良き友とのマージャン。パー
 
川魚を食べさせてくれるお店。
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店先の赤い幟が黄葉を引き立てていた。
 
清流の里に到着。
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水彩画展が開催中。
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水彩画グループの展示のようだ。
流石に、先生の絵は素晴らしかった。
 
その前で、連れ合いはお決まりのソフトクリーム。
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味は抹茶です。
歩いた後のソフトは特に美味しい!
 
ソフトを食べての戻り道。
その道に一羽の鳩が近寄っても逃げなかった。
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これから登って行く道の周りが、本当に綺麗。
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地味に緩やかな長い上り坂。
その道脇には、枯れ葉が吹き溜まっていた。
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枯れ葉を踏みしめる音を聞きながら、ユックリ登ります。
その足元に、秋風に紅葉が舞って落ちて来た。
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見上げると、この景色。
 
坂の途中で降り帰ってみると、天体ドームの白さが際立っていた。
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白い雲と青い空、そして黄葉
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素敵な相模川自然の村は、何処を見ても綺麗な景色を見る事が出来ました。
友人のお誘いに感謝です。
 
この後、車に戻り友人宅へ向かいました。
久々に友好を確かめ合いました。
 
 
最後までお付き合い有難うございました。