紅葉巡り・2018年 ②紅葉の長円寺
 
紅葉に包まれた竜門峡を後にして、次に向かったのが茅野市にあるお寺、長円寺。
このお寺は、茅野市郊外の畑に包まれた村のお寺。
ここは昨秋11月19日に初めて訪れたが、紅葉の最盛期は過ぎていた。
今回はそのリベンジです。

 
長円寺へ向かう途中、八ヶ岳がとっても綺麗。
裾野はカラマツの紅葉に染まっている。
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畑道を走り車山が車窓から見えてくる頃、長円寺の駐車場に14時40分に到着。
駐車場は、係員が必要なほどの混雑だ。
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何とか車を停めて歩きだした途端、駐車場脇が真っ赤に燃えている!
 
 
樹齢100年と言われるカエデが午後の光に輝いていた。
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参道も凄い!
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今日はお地蔵様も華やかだ!
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塀の反対側にも、沢山のお地蔵様に覆いかぶさるように輝く紅葉。
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このお地蔵様は、

日本で一番古いと云われている西国三十三番観音霊場。続いて坂東三十三観音霊場、そして秩父三十四観音霊場の本尊様を灌頂している。すべてお参りすると日本三大霊場巡礼と同じ功徳がいただけます。(長円寺HPより)

 
長円寺では、この辺りの紅葉が一番見事。
もみじご覧ください。
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凄い!としか言いようのない紅葉を眺めていたら、「ずくだせテレビ」と背中に書かれた人が目の前にいた。
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良く見ると、カメラマンとレポーターと若いADの三人組。
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レポーターがマイクを片手に紅葉の様子を伝えている。
カメラマンは見事な長円寺の紅葉を捉えていた。
 
私がカメラで彼らを撮っていたら、TVカメラがこっちに向いた。
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ヤバイ!映ってしまったかも・・・と慌てて顔をそむける私 
隣では「TVに映った~」と喜ぶ連れ合い チョキ
映っても、ライブ放送なので自分達が見る事は出来ないよ!パー
 
TV撮影が続いているので、私達は境内へ向かいました。
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境内にも大きな木が色づいていた。
センダイバノボダイジュ
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枯れ葉の上を歩く着物姿の女の子。どうやら七五三のようだ。
おめでとう!
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私達も、お参りしましょう!
長円寺本堂
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境内では、テーブルを出してお札なども販売しているが、その脇で、採れたてのパセリも売っている。
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一袋100円(税込)でいっぱい入っている。
昨年訪れた時、お話しした方もいた。
戸越銀座よりお嫁に来られた方で、住職の御親戚の方。
 
懐かしく声かけして、パセリを一袋頂きました。
昨年のお礼などお話していたら、そのオバサンが、今年は良い時に来たね!最高だよ!
 
オバサンの言うように、昨年訪れたのは11月19日。既に紅葉は終わっていて、境内脇のイチョウには葉も無かったが、今日は真っ黄色です。
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青空に黄色が際立っていた。
 
1811年に建立された鐘楼。
近年、屋根の銅葺きも葺き替えられたそうです。
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鐘楼の上にはお坊様が居た(左端)
 
この鐘楼は登って鐘をつくことも出来るが、昨年つかせて頂いたので今回はパス。
鐘楼を抜けた時、入れ違いで境内へ入って行くTVカメラ。
ADがカンペをもってレポーターに見せていた。
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TVカメラも居なくなったので、お地蔵様を背景に紅葉をユックリ撮影しました。
 
陽の光に輝く紅葉をご覧ください。
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大勢の人で賑わっていた長円寺。
入口も紅葉の洪水です グッド!
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長円寺の謂れ
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圧倒される紅葉を満喫しました。
パセリを手に駐車場に戻ると、大型バスが停まっていた。
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狭い駐車場に大型バス。
お陰で車を出すのが大変でした グー
 
村のお寺!という感じの長円寺だが、本当に人気のようですね。
また来年お邪魔するとしましょう!
 
 
昨年訪れた時の長円寺
 
 
長円寺を出た目の前に、蓼科山や北横岳がそびえ立つ。
その手前の山が紅葉に染まっている。
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この辺りは、丁度紅葉が見頃なようだ。
今日の紅葉巡り予定は、これで終わりだが、山の紅葉を見ていたら、もう一か所寄る事に急遽変更。
 
その場所は、来る度に寄る蓼科湖。
しかし時間はもう15時です。
陽はもう直ぐ沈みそう。急いで行って見ました。走る人DASH!
 
紅葉は見られたか?
その様子は次回とします。パー
 
 
もみじ 長円寺の紅葉に もみじ
最後までお付き合い有難うございました。