随分涼しくなってきたので庭作業も楽だ。
庭の手入れと言えば、最近気になっている芝の様子。
部分的に丸く枯れるブラウンパッチが発生。

原因は土地の排水不足と手入れ不足?
排水不足はこの辺りの地質から、改善するには庭土の総入れ替えをしなくては駄目だろう。
それは不可能なので、手入れでフォローしなくてはいけない。
サッチ除去や根切等々、芝生の管理が必要だが、多くの作業に目をつぶって来たのが原因だ。
せめての対策として消毒をしました。
先日の剪定作業で、身体のあちこちに疲れが残っているが、消毒作業なら問題無しだ。

今回使った薬剤はこちら

これで、枯れが広がらなければ良いが!
庭に出て動き始めると、先日やり残した植木が目に入る。
駄目ですね~、
結局、前回に続き、庭木の剪定を始めてしまった。

前回の疲れからか、腕も痛いが(苦笑)
今回も作業効率優先で、電動バリカン(ヘッジトリマー)が活躍。

それでも体が重い。
そこで、伸びが少ない木を少し刈ってみた。
(写真は全て剪定後の写真です)
椿

シャラ(夏椿)

この木は、あまり強剪定の必要性がない木で、
さらに蕾を持っていたので、伸びている枝だけカット。
この辺まで剪定をしていたら、
だんだん気持ちが作業に入り込んでしまった。
疲れも忘れて、一番成長が早いシラカシに取り掛かる。
電動バリカンで、どんどん刈り込んだ。

スッキリです!
ここまで来ると、もう止まらない。
腕や肩の痛いのも忘れて、いよいよモミジ(七五三紅葉)に取り掛かる。

本来、紅葉を楽しむ木だが、枝が伸び放題で見苦しい。この際、紅葉に目をつぶってカットです。
こういう木はバリカンが使えない。
全て剪定ばさみと鋸の作業。
三脚梯子も届かない場所もあるので、
木に登っての剪定。落ちない様気をつけての作業です。
スッキリしました!

次は…と思っていたら、お昼のサイレンが鳴っている。
でも、一度休憩すると再スタートが始め難い。
お腹も空いたがこのまま続行。
次は、アカシデ

前回も一本剪定したが、この木は本当に良く伸びる。
今回も思い切って枝の間引きと頭を詰めた。
そして本日最後の剪定した木、ヤマボウシ。
アプローチから一番目につく木なので、手入れは大事。

幹に付いた不要な小さい枝を落とし、ス~と伸びた新しい枝をカット。
スッキリしました。

落とした葉と枝の処理を終えた時、
少し枝が伸びているツツジが目に入る。

花後に刈りこんでいるので、このまま来春を迎えても良いのだが、伸びている枝をカット。
庭の木も随分スッキリして来た。
正月を迎えるのには、あと数本が残っている。
カミキリムシが付いているヤマモミジ。
これは思い切った剪定が必要かもしれない。
あとはアカシデがもう1本。
そして一番手間がかかるダイスギなどがある。
しかし、前回の疲れが取れないうちに行った今日の剪定。
流石に肩や腕が痛い。
残りは、年内に出来れば良しとします。
昔は疲れを感じた事無かったのに、無理が出来ないですね

剪定作業は、当分お休みとしましょう!
剪定作業Part2に
最後までお付き合い有難うございました。
