時間は1時半前。
午後2時から行われる「からくり奉納」の時間です。
少し早いが行って見ましょう!
イメージ 1
 
行われるのは、櫻山八幡宮の境内。
この階段を登った所だ。
 
早いかな?と思いながら行って見てビックリ!
登り切った所から前には進めない程、大勢の人が集まっていた。
イメージ 4
 
幸いな事に、鳥居の脇から何とかのぞき見できそうだ。
イメージ 2
 
八幡祭唯一の「からくり奉納」する布袋台。
前回来た時も、このからくりだった。
イメージ 3
 
布袋様がいる。
イメージ 5
 
しかし、今日は飛騨高山の陽射しはとても強い。
隣で日傘を差した人が、係の人に注意されていたので傘は差せない。
ジッと待つ30分は苦痛を感じる程(涙)
 
我慢して待っていたら、数人前に割り込んできたTVカメラ。
イメージ 6
 
NHK岐阜の撮影クルーだ。
悪い事に、さらに脚立で高い所からの撮影ときては、
後ろからは見えないぞ~ グーむかっ
イメージ 7
 
この位置で、右へ左へとカメラを振るので余計見えない。
 
とはいえ、皆さん小声で文句は言っても、誰も直接は言えず・・・あせる
暑さと不満を抱えて始まるのを待つ事に!
 
カメラの後ろの人達は、我慢我慢の長い待ち時間でした。あせる
 
 
心頭滅却すれば・・・とは未熟者の私には難しいが、時間は必ず過ぎて行く(笑)
 
待っていると、からくり奉納が始まり、見難いながらもカメラを避けて何とか撮影出来ました。
ご覧ください!パー
 
 
演技の内容は・・・
布袋様の向こうの梁に吊るされた棒が5個。2体の唐子(中国風の髪形や服装をした子供)が、順番に棒を飛び移り、最後には布袋様に飛び移り、布袋様が軍配を一振り!と言う巧妙なからくり。
 
 
演技が始まり、唐子がこの棒を、右から左へユックリ飛び渡り始めた。
イメージ 8
 
最後の釣り棒にぶら下がった唐子は、布袋様の首にまたがる。
イメージ 46
 
さらにもう一人の唐子が飛び渡り、布袋様の右手に乗って紙吹雪を巻いてからくり演技は終わり。
イメージ 9
 
この人形の操作は、TVカメラを避けながら、何とか見る事が出来ました。
 
このからくりを動かすのは、綾方(あやかた)と呼ばれる9人が絹糸36本を駆使して動かすようだ。
綾方さんに拍手!キラキラキラキラ
 
 
からくりの様子は動画も有りましたのでご紹介
 
動画では、人の手助けもありますが、今回の演技は完璧でした。
 
カラクリ奉納が終わった境内には、着物姿のご婦人達が主役交代
イメージ 10
 
櫻山八幡宮にお参りして来ました。
イメージ 11
 
からくりが終わってから参拝する大勢の人に、暫くは入場制限もあったが、何とかお参り出来ました。
イメージ 12
 
広い境内には、次から次へと参拝する人達。
イメージ 13
 
喧騒の境内の隅に、ひっそりと紅葉・・・
イメージ 14
 
ホッとしますね!
 
からくり奉納が終わった境内も、大分静かになりました。
イメージ 15
 
登る石段の説明が有りました。
イメージ 16
 
雨に汚れて読み難いが、何とか読むと、神門に続く石段は、長さ330センチの19段がすべて一枚岩で造られているそうです。
 
片付けが始まった布袋台
イメージ 17
係の人達!お疲れさまでした。
 
我々も移動します。
この後少し街並みを散策してみました。
 
歩き始めて直ぐ、道沿いの車庫に懐かしい車があった。
マツダ・キャロル
イメージ 18
 
1969年、初代の型のマツダキャロル・・・だと思う。
世界最小の水冷4気筒エンジンを搭載して発売された軽自動車。
この時代にダイハツ フェローやホンダN360も誕生し、「第2次軽自動車ブーム」と呼ばれ、マイカーブームの先駆けの車。
この車を知っている私も、キャロルに負けないな!(苦笑)
 
街中にある水路
イメージ 19
 
水路脇に咲き誇る紫色したノコンギクを眺める外国人
イメージ 20
ノコンギク、お国には無いのかな?
 
高山別院まで来ました。
イメージ 21
建物はコンクリート造りだが、歴史は古い。
 
京都の東本願寺を本山と仰ぐ真宗大谷派の高山別院。
その起源は遠く鎌倉時代に遡り、開基は親鸞聖人の弟子嘉念坊善俊。
 
フッと祭台車の事を思い出す。
街歩きをしたが、先ほど出かけた祭台車に一台も会ってない。
何処で会えるかわからないまま、櫻山八幡宮の方へ戻っていたら、賑やかなお囃子が聞こえて来た。
 
出会えました。祭台車です!
イメージ 22
 
良く見ると、先ほど境内で「からくり奉納」をしていた布袋台
イメージ 23
 
後ろ姿も綺麗です。
イメージ 24
 
ここを少し行くと右に曲がるようです。
でも、台車の車輪は今の車のように向きを変える事が出来ない。
どうするのだろうか?
イメージ 25
見ていると見事にクルっと回りました!
 
この時活躍したのが、駅の匠通りにあった「戻し車」
イメージ 47
使い方は・・・
言葉では説明し難いのでこちらをご覧ください。
このHPには祭りの様子もご覧頂けます。
 
祭屋台は狭い路地を進みます。
イメージ 26
 
その祭屋台に手を振るご婦人。
イメージ 27
知り合いが祭屋台にいるようです!
地元の祭ならではですね。
 
延々と街を練り歩く祭屋台
イメージ 28
 
イメージ 29
 
暫く祭屋台に同行し、高山祭り満喫させて頂きました。パー
 
祭屋台にお別れし、古い街並みを散策しました。
 
お店の中に、こんな古いオートバイが展示。
旭日旗があるところから見ると戦時中のバイクかな?
イメージ 30
 
街並み保存区域
イメージ 31
 
こんな可愛い猫が二匹
イメージ 32
 
懐かしい昔の住まい。
イメージ 33
 
ここは唐笠が綺麗な駄菓子のお店。
イメージ 34
 
酒蔵も有りました。
イメージ 37
 
お酒大好きな連れ合いは試飲、お酒がダメな私は「しょうゆソフト」を頂きました。
イメージ 35
 
薄暗い店内。ホッとしますね!
イメージ 36
 
路地に人力車。
こんな景色が似合う街並みです。
イメージ 38
 
こちらは「うさぎ雑貨」のお店、うさぎ舎。
最初キツネ?と思ったらうさぎですね。耳も長い。
 
うさぎの七段飾り。
イメージ 39
 

店内には沢山のうさぎの人形。

この表情に、思わず引き込まれてしまった。
イメージ 40
 
飛騨高山には「きつね火まつり」と言う行事もあるようだ。
でも祭りは狐だし、この人形はうさぎ。
何か関係ある? ないよね(笑)
 
うさぎ人形の出来た謂れは…
おとなしく子沢山の兎にあやかり、高山陣屋の『真向兎』にヒントを頂き、贈り物として制作したのが始まり。今日では安産・幸福招来を祈り、ひとつひとつ高山名物として作らせていただいております。うさぎ舎HPより
 
古い建物に、ブルーの朝顔が色を添えて居た。
イメージ 41
 
それにしても、楽しく素敵な街並みの保存地区。
 
この他にも、素敵なお店がいっぱい。
楽しくて時間が幾らあっても足りない程です。
 

一件のお店へ立ち寄ったら、店内に可愛い人形がいっぱい!

とうとう幾つか購入してしまった。 パー
 
そのお店の名は「咲くやこの花」
一目ぼれして購入した人形はいずれご紹介しますね。
しかし、購入出来たのは嬉しいが、手荷物がかなり重くなってしまった。
送って貰えば良かったな~、と後で反省しきり(苦笑)
 
小腹も空いて来たので、醤油団子を頂きました。
イメージ 42
 
保存地区の建物とは異質なコンクリートの古い建物。
飛騨牛のお店、天狗総本店のようだ。
イメージ 43
 
飛騨牛、食べたいな~
でもそろそろ帰らないと、宿泊先へ戻るのが遅くなる。
残念ながら、次回としましょう!パー
 
戻る途中の歩道にあったこの人形、何だろう?
イメージ 44
 
高山駅に戻って来ました。
イメージ 45

時間は既に4時半を過ぎてしまった。

 
提灯が付く夜の祭屋台を見たい!
とごねる連れ合いだが、3時間半かかる帰り道。
 
 

前回、夜の祭も見たので、当時の写真を帰って見ようね!

なんとかなだめて帰る事に。あせる

 
送迎バス乗り場に戻ってきました。
乗車間もなく発車して、丁度17時に車に戻りました。
 
気づくと、6時間も高山を楽しんでいました!
歩数は約1万歩。
流石に良く歩いたので少々お疲れです。
 
街や祭りを楽しみながらの歩きは、山歩きよりも疲れるかも!グーにひひあせる
 
 
さあ、元気を出し安全運転で戻りましょう。
 
 
遅いと店が閉まっては大変。途中の食堂で夕食。
飛騨牛では無いが、秋のサンマ定食と味噌カツ煮。
 
お腹空いていたので、写真撮るのを忘れてしまったほど美味しかった。
 
結局、宿泊先に戻ったのは9時半過ぎ。
でも、10年振りの「秋の高山祭り」、本当に楽しみました!
今度は、春の高山祭に行こうと思います。パー
 
 
 
秋の高山祭りに
最後までお付き合い有難うございました。