今日は朝から霧雨が降っているが運動不足。
相模原の友人にもご無沙汰です。
友人に会う事を口実に、相模川近辺を歩いてきました。
行った場所は相模原自然の村公園。
お気に入りの場所です。
友人宅に車を置かせてもらい、ご夫妻と4人で歩いて来ました。
幸いな事に、雨は少なく時折傘を差す程度。
歩く道脇には、霧雨に濡れた花がいっぱい咲いていた。
秋ってこんなに花が多かったっけ?と思う程
最初であったのは彼岸花。

多くは花ビラを垂れ、疲れ切った様子の彼岸花。
見頃はそろそろ終わりですね。
黄色い花がいっぱい咲いていた。
キクイモ?

名前は不明だが、こんな花も

お地蔵様もシットリ。

秋の花、コスモス!

芙蓉

庭の鉢植えの木の葉も色ずいていた。

とても大きなバナナの木

幾つか丸い物が・・・ 実?花?
こちらの庭には柿がいっぱい。

もう柿の季節ですね~。
竹やぶの淵にはノコンギクが満開。

サルスベリの木。

枝先には花芽がいっぱい。
一輪だけ咲いていました。


友人夫妻も愛用の施設。
お風呂も有り、皆で楽しく過ごせる施設のようだ。
今日は入口が閉まっていた。本日お休みの張り紙もある。
しかし駐車場には車がいっぱい。
市の施設なのに貸し切り?
後でネットで調べて見たが、お休みの事がわからない。
検索画面でやっとそれらしいことが書いてある所を発見。
そこには、ボイラーの不具合のため浴室が使えず、臨時休止と表記。
早速そのサイトをクリックするが、開いた画面には何一つ表記が無い。何なのだろうか?
時々利用する友人夫妻も知らなかったようだ。
お風呂もあり食事も出来るので、市民のお年寄りには好評のようですよ。
友人夫妻も、修理完了を楽しみにしていた。
渓松園脇から相模川へ降りて行きます。
降り口から見える相模川。

階段を降りて行くと一万株の一才サルスベリ。
サルスベリの開花はそろそろだが、まだ咲いていなかった。
残念!
咲いたら教えるからまた遊びに来てよ!と友人。
階段を降りた所に古民家園。
江戸時代中期の青柳寺庫裡を復元した建物。
コスプレの聖地でもあるようで、土日には大勢のコスプレの人達と会えるようだ。
毎回立ち寄る所だが、ちょっと寄って見ました。
生憎工事中で、建物全体がシートで覆われていた。

入り口にあった工事の紹介。

どうやら茅葺き屋根の葺き替えのようだ。
昔の建物の屋根は茅葺きですね。
どうしても20年から30年に一度は葺き替えが必要らしい。
今回の工事期間は、「9月から平成31年3月まで」とある。
古民家園をお目当ての方は、来春の桜の季節ですね!
古民家と広場の間に流れる小川

公園の傍に、水産技術センター内水面試験場がある。
その前の田んぼにカカシがあった。

毎年行われているようで、相模原市内の幼稚園生や小学生が作った「かかし」がいっぱい。





今年は9月30日まで展示しているようだ。
良かった!ギリギリ見る事が出来ました。
川へ行って見ましょう!
その道沿いにヒルガオの花。

川沿いにある桜並木の根元に石碑。
脇に咲く彼岸花

こちらが相模川。重い雲が山に掛かっている。
微かに見えるのが圏央道相模原IC。

川では鮎釣りをする人。

桜並木を歩きます。
今年の5月、友人達と一緒に清流の里で食事をしたときに、結婚式が行われていた所。
その時の様子はこちら ↓
道沿いに彼岸花が咲いていた。


どうした訳か、一輪の紫陽花の花。

トイレ休憩も含めて、相模川清流の里へ行って見ました。
途中の栗林には沢山のいがぐり。

もう直ぐ栗の季節。
木には大きい栗の実がいっぱい。

清流の里に到着。

建物へ入ってみると、エントランスでは絵の展示があった。

田名日洋会展とある。

とても素敵な絵です。
この建物にはレストランもあり、前回友人と食事をした所。
お手頃価格で美味しい。
今日は友人の奥様の手料理が待っています。
なので、ここでの食事は次回。
もう一つお勧めなのがソフトクリーム。
1Fのフロントで購入出来、なかなか美味しい。
いつも抹茶ソフトを頂くのだが、今日はちょっと寒いので、またの機会としました。
帰りは車道脇の上り坂を歩いて戻ります。
振り返ってみると、圏央道のICが霞んで見える。

その下に黄色く染まった畑が見えた。
今年は豊作かな?
登る坂道に落葉。すっかり秋の気配です。

長い登坂を登り切った頃、ヒルガオとフウセンカツラ

友人の家近くまで来た時、木の杭の上に柿が一つ。

落ちた柿を誰かが載せたようだ。

美味しそうです!
そろそろ、今日の散歩も終わりです。
友人宅では、奥様の美味しい手料理が待っていました。
外食も良いが、手料理が一番ですね。
今日歩いた相模川への散歩道は、沢山の花がいっぱい。
そして、秋の気配が素敵でした。
最後までお付き合い有難うございした。
