8月6日
滝沢牧場を後にし、清里駅少し先にある吐竜の滝(どりゅうのたき)へ向かいます。
 
滝沢牧場を出て道を走っていると、左側に大きなパラボラアンテナが見え隠れする。
パラボラのある所は、 国立天文台野辺山。
 
4年前に訪れたが、本当に大きなアンテナを沢山見る事が出来る。
もう一度行って見たい所だ。
 
4年前に行った時の様子
 
 
さらに進むと、JR鉄道最高地点。
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その手前には綺麗なお花畑
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ここがJR鉄道最高地点の碑
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記念撮影をする人たちを横目に、今日は本通りを通らず、この碑の前の道を進んでみた。
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道脇にはシシウドの花がいっぱい咲いていた。
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細く車一台の幅の道は、自然いっぱいだ。
この道は小海線を超えた所で終わり、本通りに合流。
あまり使われていない道のようだ。
 
清里駅の近い所を通り過ぎた頃、吐竜の滝の案内が出てきた。
 
本通りを外れ吐竜の滝へ向かうが、その道はとても細い。
対向車に注意しながらユックリ進む。
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少し走った所に駐車場。
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15台程停められる駐車場だが、かなりいっぱい。
予想以上に人気のようだ。
 
駐車場に滝の説明
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緑におおわれた岩間から絹糸のように流れ落ちる神秘さから「竜の吐く滝」と名づけられたようだ。
 
神秘な滝?楽しみです。
 
他にも、案内板も有りました。
水源マップ
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遊歩道の案内
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滝巡りをしながら清泉寮の方まで行けるようだ。
今度、一度歩いてみたい。
 
取り敢えず今回は、目的の吐竜の滝へ行ってみよう。
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光が優しく差し込む林の道。
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家族連れの一団が先を歩いていました。
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道はアップダウンも無く、子供でも歩きやすい。
 
しばらく歩くと、小海線の鉄橋が見えて来た。
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橋の下は、とっても涼しい風が吹いていた。
 
川沿いの道を川上へ向かう。
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途中、お爺さんがお孫さんが遊んでいた。
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微笑ましい光景に、孫娘を思い出す(笑)
 
道沿いに咲いていた黄色い可愛い花
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綺麗な川沿いの道を歩いていきます。
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突然、道を塞ぐ横に伸びる大きな木。
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凄い生命力だ。
 
この木の先に、「吐竜の滝」の案内
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駐車場から15分程。
これが、神秘の「吐竜の滝」
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山の中にある滝。
そして案内にあったように「神秘な滝」?
 
静かさの中に、流れ落ちる滝の音・・・
 
そんな滝を想像していたが、ご覧のように滝の前には水着姿の男女が大勢。
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とても賑やかです。
 
どうやら日本人ではないようだ。
何処の国の方達かな?
 
日本人と違い、楽しみ方がおおらかですね!
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滝だけの写真が撮りたくて、人を避け川下から撮ったのがこの写真。
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自然の滝だけの写真も欲しいが、自然を楽しむ外国人ならではの光景は何故か違和感は無かった。
 
彼らが日本人だったら、こんな気持ちにはなれなかったかも。
そう思うのは、横文字に弱い日本人心理なのかな?
 
 
海外で、その国の滝を見ているような雰囲気漂う吐竜の滝。
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しばらく見ていたら、男性が女性を抱っこしてこちら側へ運んでいた。
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映画のワンシーンを見ているようだ。
 
日本の子供達は圧倒されて遠慮がち(苦笑)
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岩の上で寛ぐ男女。
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日本でこんな風景には、なかなか出会うことが出来ない。
流石、観光地「清里」
 
 
彼等は、まだまだ滝を楽しむようですが、私達はそろそろ戻ります。
 
小海線の陸橋の下まで戻って来ました。
下から車両を撮影したかったが、残念ながら出会えなかった。
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滝の賑やかさが嘘のような静寂の道を戻りました。
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駐車場に到着。
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高原の森でも、陽射しの強い今年の夏。
車の中はサウナ状態。
それでも窓を全開にすると気持ちよいが、本通りに出たら風が熱い。
 
早々に窓を閉めエアコンをつけました(苦笑)
今年の夏の暑さは異常ですね。
 
 
「吐竜の滝」にご興味ある方はこちらを
 
海外の方達に出会えるかは不明ですが・・・(笑)
 
 
吐竜の滝を見終わった所で、今日の予定は終わりです。
 
 
明野のひまわり畑、稲絵アート、滝沢牧場、そして今回の吐竜の滝に
最後までお付き合い有難うございました。