8月6日
暑さを逃れてやって来た高原の牧場
滝沢牧場に到着~!
ここが入り口のようだ。

駐車場に車を置き、さて、何処へ行ったらよいのか迷う。
案内図も無いので、取り敢えず建物のある方へ行ってみた。

この景色、子供の頃に見た西部劇の風景にも似ているな~(笑)
手前のお店には、使い込んだカーボーイ・ブーツ等、古きよき時代のアンティークな品物がいっぱい並んでいた。

駐車場脇の森の中では、キャンプをする人達。

広い敷地にはキャンプ場もある様だ。
アンティークの店の後ろには乗馬のコース。
脇の馬舎で乗馬体験用の馬の手入れをするお兄さん。

滝沢牧場では、いろいろな牧場体験が出来るようだ。
滝沢牧場のHPより、少しご紹介。
高原の牧場ならではの牧場体験メニュー
・牛の乳搾りをしてみよう
・馬にのってみよう
・高原野菜の植付体験をしてみよう
・高原野菜の収穫体験をしてみよう
・搾りたて牛乳でアイスクリーム作りをしてみよう
・搾りたて牛乳でバター作りをしてみよう
・野鳥を呼ぶ笛、バードコール作りをしてみよう
魅力的なメニューですね!
私でも体験したいと思ってしまう。

当然子供達は・・・
ご覧のように、元気な声を響かせて遊んでいた。


こんな乗り物で牧場内を巡る事も出来るようだ。

中央広場から見える建物

左向こうの建物がアイスクリーム工房。
右側の建物が、カントリー気分を満喫できる喫茶店フロンティアハウス。
この牧場では、食べる所もあり、バーベキュウも美味しそう。
家族やグループで来て楽しむには最適ですね。
フロンティアハウスの右側の方にあるのが馬小屋

この2階に宿泊も出来る。
馬小屋の手前に咲くハマナスの花。

牧場の景色ってのどかで良いですね!

馬小屋には、大きい馬や小さい馬がいた。

爪の手入れをする係の人

高原と言ってもやっぱり暑い。
馬もこの暑さは大変だね。

さらに奥のほうへ行って見ます。
途中、来た道を振り返ってみる。

奥の建物には色々な動物がいた。
ガチョウ

鳩

ヤギ


豚

フェンスの下に残る餌を、鼻を伸ばして食べている。
ひまわりの向こうに小さな赤い花の咲く畑。

ベニバナインゲンの畑のようだ。
実がいっぱい付いている。

インゲンの中に赤い花。
ベニバナインゲンの花はとっても可愛い。

インゲンの畑の脇を大きなミルクローリーが通り過ぎた。

美味しい牛乳がいっぱい入っていそうだ。
牧場の回りには電気柵が張り巡らされている。

柵の向こうに乳牛

小さい牛がいた。
一頭の子牛の柵脇にバケツを持ったお姉さん。
何しているのだろうか?

どうやら子牛にミルクを与えているようだ。

可愛いね!

お仕事中ご迷惑とは思うが、ちょとお声を掛けてみた。
この子牛は産まれたばかりだそうですよ。
脇に誕生日が書いてあった。

産まれて10日目の赤ちゃんでした。
隣には、僕も(私)欲しいよ~?と見つめる子牛。

大きく見えるが、この牛も、5月に生まれたばかりの子牛。
ここでは、乳しぼり体験が出来る所。

乳しぼりのし方のパネルが天井に貼ってある。
向こうでは、トランポリンを楽しむ子供達。

お花もあちこちに咲いている牧場です。

牧場の向こうに見えるのは八ヶ岳の赤岳

凄い岩場が迫ってくる。

八ケ岳は見る位置で表情が変わりますね!
いつかは登りたいと思いながらも、
まだ遠くから見ている私でした。

広い敷地の滝沢牧場を一回りしました。
孫娘に見せて上げたい、馬に乗せてあげたい、バーベキューを一緒に食べたい!
そんな事を考えていたら、広場の遊具では、来た時よりも多くの子供達の声が響いていた。

自然いっぱいの滝沢牧場は、標高1375mの高地。
ここで遊んでいる子供達にとっては、最高の避暑地でもある様だ。
子供たちの元気な声を聴きながら、そろそろ帰るとします。
今日は、明野のひまわり畑、稲絵アート、そして滝沢牧場と回って来たが、もう一か所行きたい所があるようだ。
それは、清里の清泉寮傍にある吐竜の滝。
今回初めて訪れる所。
凄みがある名前だが、どんな滝なのか?
そのお話は次回へと続きます。
滝沢牧場のお話に
最後までお付き合い有難うございました。
