7月11日
熱海の朝焼けで目が覚めました。

とっても綺麗な朝焼けでした。
まだ早いので、もう一度眠りにつきました。
この後、ユックリ起き、海を見ながらの朝食。
熱海の朝も良いですね。
のんびり旅は自由です。
遅めにチェックアウトして、草原の道を走り箱根へ向かいます。

箱根・十国峠で小休憩。

駐車場から見る景色は霞んでいた。

晴れていれば富士山が目の前だが、今日は残念ながら見えません。
店内を少し見学。

さらに箱根を目指す途中、多くのバイクの一団とすれ違った。

風を切りながら走るバイクで、高原の道を走るのは気持ち良いだろうね。
向かう途中に見える箱根の山は雲の中。
ちょっと嫌な予感がします。

箱根駅伝ミュージアム湖畔側の駐車場に到着。
このあたりを散策してから、恩賜箱根公園へ行ってみます。
その前に、茶屋本陣畔屋に立ち寄り。

湖畔巡りの遊覧船が着いていました。

さっき停めた駐車場前にはバイキングの船

箱根関所

静かだな~と思ったら、お店の中は賑やか。

通路の先に箱根の関所

関所内は何度か訪れているので、今回は入り口まで。
道沿いに、箱根八里の歌碑が有りました。

随分遠い昔に歌った覚えのある歌詞。
それでも覚えてるものですね~。
恩賜公園に到着。

公園中央門を入ります。

中央門前の駐車場は、車は少なかった。

中央園路の樹々が見事です。

案内図

少し歩くと、開けた所に湖畔展望館

芝生に白い建物が素敵です。
箱根理由と恩賜箱根公園の案内

庭には大きなキャラ玉

キャラ玉?
前に説明がありました。
イチイの変種のキャラボクを玉仕立てしたものの園芸的呼称。
最高級の玉物で、和洋どちらの庭園にも用いられます。
湖畔展望館の案内

ここで少し、恩賜箱根公園と展望館のご紹介。
恩賜箱根公園とは、
明治時代に築造された「箱根離宮」の跡地を1945年(昭和20年)に神奈川県へ下賜され、公園として一般公開されたものです。箱根離宮当時の地形、施設の痕跡を生かした公園整備が評価され、近代造園文化の発展に寄与した名勝地として、2013年(平成25年)に国登録記念物に登録されました。
この湖畔展望館は
旧離宮の西洋館をモチーフに建てられました。2階のバルコニーからの晴れた日の芦ノ湖の眺めは絶景です。1階には箱根離宮の計画から完成までの資料が展示されています。
湖畔展望館へ入ってみましょう!

竣工当時の箱根離宮の西洋館と日本館の写真

1階資料館の内部の様子

二階への階段も素敵です。

階段にあるステンドグラス

調度品もレトロで素敵だ。


テラスから見える芦ノ湖

晴れていれば、目の前に富士山が見える!と紹介の写真。
だが・・・

残念ながら、今日は雲の中でした。

素敵な造りの建物です。

この後、素敵な恩賜箱根公園の庭園散策を楽しみました。
弁天の鼻展望台を見て、塔の鼻広場を見に行ったのですが、長くなるので今回はここまでとします。
続きは次回をお楽しみに!
最後までお付き合い有難うございました。
