7月9日(月)
雪印メグミルク海老名工場の工場見学行ってきました。
工場見学大好きな人が一人いて、前々から見学行きたい!と言っていた所です。
以前から行って見たい!と言ってはいたが、予約がなかなか取れなくて、行けなかった所です。
今回、やっと念願の予約が取れたのです。
海老名工場の工場見学は一日2回で、取れた時間は後の回。
午後13時半スタートだが、15分前までに集合。
遅れないよう、時間を逆算して家を出発。
場所は圏央道海老名ICを降りた所で、車で行くのは便利な場所。
中央高速道から圏央道を経由してアッという間に到着。
トラックなどが入るような大きなゲートのある入り口。
前のトラックは直ぐゲートが開いたが、私の番になってもゲートが開かない。
インターフォンで「工場見学ですが?」と言うと、予約の名前を確認したら、ゲートを開けてもらえました。
さらに駐車場への行き方を教えてくれます。
管理がしっかりしている。
流石、食品を作っている工場ですね!
2013年に作られた新しい工場はピカピカです。

左の芝生の所に3台分の駐車スペースがあり、そこに車を停めた。

車を降りた目の前に、工場見学の案内。

歩いて行くと、係の女性がお出迎えしてくれた。
入った所で署名と、健康状態を記入。
体調によっては、入場出来ない場合もあるのかな?
案内された建物の中には、お出迎えの案内がいっぱい。

酪農について、クイズ形式で紹介

Q1=日本で飼われている乳牛で、一番多い種類は?
答え:99%以上がホルスタイン。
Q2=何歳からミルクをしぼれるようになるでしょう?
答え:2歳くらいで初めてお産をして、
母牛になりミルクを出します。

Q3=1日にしぼられるミルクの量は?1日何回しぼるの?
答え:1頭の牛から25L~30Lしぼります。
1日に朝夕2回に分けてしぼります。
Q4=牛は何を食べるの?1日どれくらい食べるの?
答え:牛の餌は粗飼料と濃厚飼料の2種類に大きく分けられ、
1日に30~40㎏食べます。
つぎは牧場の一日の紹介。

こちらには、牧場から家庭へ牛乳が届くまでの説明。

酪農を知らない子供達には、とても勉強になりますね。
クイズのパネルで勉強しながら、集合場所らしい広い部屋に通された。
そこには、いろいろな展示物があり、待つ時間も飽きさせない工夫がされてあった。

スキージャンプのユニフォーム。

何故スキージャンプ?と思ったら、雪印メグミルクのチームがあるようだ。

知っている顔の人ばかりです!

こちらのコーナーには、メグミルク商品の紙パックのロボット?

スタンプが有りました。

そのスタンプの図柄がこちら

雪印メグミルクの制服の展示。
これを着て記念撮影も出来るようだ。

こちらには、大きなミルクの写真が壁にあった。
トリック撮影が出来る。

早速、撮影して!とせがむ連れ合い。
撮った写真がこちら。

一角に雪印商品の展示。

お馴染みの商品ですね!
我が家では、「恵」と書かれたヨーグルトは、毎朝お世話になっています。
記念撮影用の雪印商品の大きな紙パック。

お姉さんが、ここで工場見学記念写真のシャッターを押してくれた。
開始の時間より少し早いが、皆さん揃ったので、工場見学スタート。

このお姉さんが、ハンズフリー拡声器で説明をしてくれるようです。
今日の工場見学の人数は大人子供含めて20人程。
フロアー移動はエレベータを使うのだが、一度に乗り切れる人数が20人位。
大勢の時は階段を使うのだろうか?
最初は、ビデオでお勉強。

ミルクの歴史や、ミルクが牧場で作られ工場に運び込まれて商品として出荷されるまでのお話し。
皆さん、真剣に映像と説明を聞いています。

ビデオでの説明が終わった所で、いよいよ工場見学。
この写真の中央向こうに見える通路を歩いて行きます。
タンクローリーで運んで来る所から、雪印独自の製法で牛乳の出来る所を見ながら歩きます。
見学路の窓から、工場内の様子を見る事が出来る。
ベルトコンベアーの上を流れる牛乳が、パック詰めされる様子を見ながら説明を聞きました。
工場を見ていると、係の人がベルトコンベアーから牛乳パックを数個抜き取り、表示を確認や重さを測ったりしてチェックをしてる。
他の部屋では、成分調査やなどの検査をしている様子も見られる。
予想していた以上の製品管理体制だ。
こういった徹底した製品管理の作業を見ると、毎日食卓で食べる雪印商品は安心して食べられますね。
工場見学を終わり、最初の所へ戻って来ると、テーブル席には、一人一人の前にこんな物が置いてある。

いよいよ試食タイムです。
左の飴のように包まれた物はチーズ。
「牧場の朝 チーズキャッチ」
とっても美味しかった!
中央の背の高い物は、
恵 megumi ガセリ菌SP株ヨーグルト ドリンクタイプ
私もお腹の脂肪が気になるお年頃。
ガゼリ菌は内臓脂肪に効果がある様だ。
飲みやすい味なので、これなら毎日続けられそうだ。
一番右はメグミルク。牛乳ですね!
毎日飲んでいるお馴染みの味。
因みに、これらはお持ち帰り不可。
テーブル前にあった袋詰め。

お土産です。
こちらはお持ち帰りできるので、頂いて持って帰ります。
以上で試食タイムも終わり、工場見学は終了です。
あとは自由解散。
写真撮影を楽しむ人達。

子供はトリック写真がお気に召したようだ。

子供に負けじと、撮影したがるお姉さん

撮影も程々にして頂き、そろそろお帰りです。

お姉さん達は、車の所までお見送りしてくれました。
最後まで心のこもったおもてなしでした。
工場見学を終えて思うことは、毎日当たり前のように食している牛乳やヨーグルトだが、いろいろな人達のたゆまない努力が有ってこそ、安心して食べられているのだな~と思いました。
流石、雪印メグミルク
いろいろな工場見学を見て来たが、ここ雪印メグミルク海老名工場の工場見学はお勧めです。
インターネットで、予約状況が分かります。
見学は完全予約制のため、見学希望日の7日前までに電話にて予約が必要です。
しかし、海老名工場は人気のようで7月、8月は既にいっぱい。
予約可能なのは9月のようです。
(工場によっては7月も可能な所も有りました)
早めの予約をお勧めします。
帰る時も、どんどんタンクローリーが入って来ていた。
本当に大きな工場です。

帰り道は、直ぐ傍の海老名ICから圏央道を走り、アッという間に我が家でした。
帰宅後、先ほど頂いて来たお土産の袋の中身を確認すると、こんな品が入っていました。

ドールのオレンジジュースと牛乳パック形の消しゴム。
一人に1セットのようです。
消しゴムは孫にあげようと思います。
雪印メグミルクの工場見学に
最後までお付き合い有難うございました。
