6月7日(木)
毎年訪れる井戸尻史跡公園。
ここには古代蓮を見る事が出来るのだが、開花時期に合わせるのが難しい。
今年はどうかな?と調べて見ると、丁度見頃のようだ。ならば!と出掛けて来ました。
駐車場にある案内図

この案内図の上の方にある大賀蓮(古代蓮)の方へ行きます。

このエリアは咲いていない。

ここも咲いていない。
空振りだったかな?

池の周りには、花が咲いていた。
アヤメ


ノアザミ

池を覗き込むご夫婦

覗いて見ると、スイレンが咲いていた。

この花を見ると、お釈迦様を連想してしまう私です。

一番奥にある古代蓮(大賀蓮)のエリア

咲いていました!

このハスは、今から2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花した蓮(古代蓮)
名前の大賀(おおが)蓮とは、植物学者で蓮の権威者の大賀一郎さんに因んで名づけられた。
詳しくはこちらを
↓
2000年以上前のロマンを秘めた蓮。


下の池で、何かにカメラを向けている人がいた。

この池にはいろいろな生き物がいっぱい。
トンボ

蝶に似ているけど違う虫

イシマキガイ? か タニシ ?か

オタマジャクシがいっぱい泳いでいた。

当然、親もいましたよ!

トノサマガエルですね。

殿様?とは思えない程可愛い!

井戸尻史跡公園の周りは自然がいっぱい。
山も綺麗!

草も綺麗に見えて来る!(^_-)-☆

こちらのエリアでは、三脚にカメラを固定し、
一点を覗き込むオジサン。

行って見ると、そこにはスイレンの花がいっぱい




オジサンの見ていたのはこちらのスイレン
南牧村在住の方で、朝の新聞に井戸尻史跡公園の古代蓮が見頃!とあったようだ。
そこで、朝から来て、蕾の蓮にカメラを向けているようだ。
その蕾も1時間程でここまで開いたそうだ。
その蕾だった蓮が下の花

全開するまで居るようです。
根性ですね!凄い 
池の端にあるベンチで休むご夫婦。

その前に広がる景色

ユックリ古代蓮を観賞しました。
そろそろ、蓮とお別れです。

また来年、来るとしましょう!
駐車場の向こうには、井戸尻遺跡

遺跡の左には井戸尻考古館があります。
一度見たが、孫と一緒に見に来たい!
帰りに、信玄餅の桔梗屋へ寄りました。
信玄餅が大好きな連れ合いのたっての要望です。


人気で車の数が増えたせいか、工場前だった駐車場が別の場所になっいた。

早速、工場見学

以前こちらだった駐車場は観光バス専用になったようだ。
そこには観光バスがいっぱい。

ここは、信玄餅の詰め放題が人気だが、人気過ぎて、開店前から列ができ、整理券も開店前に終わってしまうようだ。
当然、私達の行った時間には終わっていた。
時間もあるので、久しぶりに工場見学をしてきました。
ここが工場見学の入り口

工場内では、信玄餅の製造ラインを見る事が出来ます。
信玄餅は、ビニールの風呂敷で包まれていますよね。

機械で包んでいるのだと思っていたが、なんと1個1個、人の手で包んでいるのですね。

ところで、ここではアウトレット商品もあるのだが、信玄餅のアウトレットは完売でした。
工場見学の後、アウトレット商品ではないが、
大好きな信玄餅を娘の分まで買い求める連れ合い。
本当に大好きなお菓子のようです。
花が大好きな連れ合いだが、
最後はやっぱりお菓子のようです!


古代ハスと信玄餅に
最後までお付き合い有難うございました。
余談ですが…
今回調べていて分かったことだが、
府中市郷土の森公園・修景池でも、この古代蓮が育てられているようだ。
なんと大賀一郎博士の銅像もある様です。
例年7月上旬には蓮を観る会が開催され、講師による解説やハスの実の配布などが行われているそうです。
蓮を見るだけなら、
近くにあったのですね!

古代蓮にご興味あるようでしたら、
府中市郷土の森公園へお出かけください!
