5月24日(木)
久しぶりに、農道を散歩してきました。
初夏の日差しの農道には、ビックリする程、沢山の花が咲いていた。
今回は、そんな花達をご紹介。
ただ、農道に咲く花名は難しい。
間違っていたら御免なさいね!
今日は午後から天候不順と言う予報、早めに行きました。
歩き始めたらサツキがお出迎え。

栗畑には栗の花がいっぱい。

青い花が目に入った。何だろう?

ハナダイコン?

ハナダイコンは、中世から庭園などに植えられていたようで、
気候の寒いヨーロッパ北部のドイツ、イギリスなどでは好まれた花のようだ。
北アメリカには1600年代に観賞用植物として移入され帰化。
フウリンソウ(ツリガネソウとも言うようだ)

ムギナデシコ

別名アグロステンマ
この花は、地中海沿岸を原産のようです。アグロステンマとは、畑を意味する「アグロ」、「ステンマ」は王冠という意味。畑脇に綺麗に咲いている雑草というのが由来らしい。和名のムギセンノウは麦畑に生えるセンノウ、葉がムギに似たセンノウなど説は色々ある様です。
ヤグルマソウ

端午の節句の鯉のぼりにそえる「矢車」に、
似ていることが名前の由来だとか。

アヤメ

アオイ

間違えやすいのがムクゲ。
見分け方を、以前ブログ友達に教えて頂きました。
茎に咲くのがアオイ、木に咲くのがムクゲ。
スナップエンドウ

花では無いが、美味しい実りです。
ビールのおつまみなどに最高!

タマネギ

新タマネギは、柔らかくて美味しい!
畑で販売していないかな?とキョロキョロしたが、残念ながら無人販売所も無かった。
帰りにスーパーで買うとします。

カボチャの花

秋風が吹く頃には、大きな実となりますね。
楽しみですね~
カボチャの隣にはジャガイモの花。
メークイーンのようです。

畑沿いの民家には、カシワバアジサイ

オオバナノミミナグサ

花びらは10枚かと思ったら5枚だった(笑)
ケシの花?

アルストロメリア

花束やフラワーアレンジに多く利用される花のようだ。
南アメリカが原産地。
だからか、とっても情熱的

シラン

道端に咲いていた花だが、流石にランの一種、品がありますね!
スイセンノウ(酔仙翁)

名前の由来は、酔っぱらった赤い顔から連想して名づけられたようだ。
ゼニアオイ

名前の由来は
丸い花が「一文銭」位の大きさだからのようだ。
葵は立葵の葉っぱに似ているからか?
身体慣らしの農道ウォーキングだったが、沢山の花が咲いていました。
しかし、その後が大変。
山などの花と違い、調べるのが結構大変でした。
まだまだ知らない事がいっぱいですね。
ボケ防止にも役立つ農道ウォーキングでした。


帰る頃、見る見る黒い雲が広がって来た。

畑では隠れる所がないので、急いで家路に着きました。
家に着いたら雨が降って来た。ギリギリセーフ。
この時期の天気には気をつけないといけないですね!


花咲く農道ウォーキングに、
最後までお付き合い有難うございました。
