5月16日
今回のメインイベント
車山から霧ヶ峰高原一周をして来ました。
少し長いので2回に分けてご紹介です。
 
その①
8時半、蓼科湖を望む所に到着。
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天候に恵まれ、青空です。
ビーナスラインを、快適に車山へ向けて走ります。
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湿度が高いせいか、八ヶ岳が霞んでいた。
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高原道路を気持ち良く進むと、目の前に気象レーダーのドームが見えて来た。
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車山のリフト駅を通り過ぎ、車山肩の駐車場に到着。
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早かったせいか、駐車場はガラガラだ。
駐車場には作業服を着た一団が打ち合わせをしていた。
 
いよいよスタートです。
今回のコースがこちら
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グリーンの線今回歩いたコース
 
車山肩駐車場  車山山頂  車山乗越  蝶々深山   物見岩  奥霧の小屋  八島ヶ原湿原  沢渡  車山肩駐車場
 
車山の気象観測レーダーを目指して高原の道を登ります。
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振り返ってみる車山肩の駐車場
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石ころの道を登ります。
大きな石があると、誰も積み上げたくなりますね。
私も1個乗せました。チョキ
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陽射しは強いが、高原を渡って来る風が心地よい。
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35分程で、車山に到着。
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標高1925m
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遠くから目立つ気象レーダー観測所
その説明が有りました。
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日々の天気予報に活躍しているようだ。
このレーダーのお陰で精度の高い予報が出来ているのですね。
感謝!
 
レーダーの向こうに御柱がある。
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ここは車山神社。
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読みにくい方はこちらをご覧ください。

昔の霧ヶ峰一帯は優良な牧草地帯として麓の住民に手入れをされてきました。その頃から山の神様という信仰や、山の鎮守と作業の安全を目的としたに小さな社が建てられ、この地域に働く住民たちの手によって守られてきました。やがて昭和の時代にマイカーブームが訪れ、さらに昭和38年のビーナスライン開通という要因によって多くの観光客が訪れるようになり、この地域の産業構造が一変しました。ドライブ・ハイキング・スキーを目的にした観光産業化が進み、それを生業とした住民も次第に増えてきました。車山神社は、このような時代の変遷によって、現在ではここに訪れるお客様と住民の安全を願ってあがめられるようになりました。

 
鳥居を潜ってお参りしましょう!
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こちらが車山神社
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ここからは360度の視界です。
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神社から見る気象レーダー
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お参りしたので、八島湿原へ向けてスタート。
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約2時間の行程のようだ。
 
ここは、4年前に一度歩いたコース。
今回は少し内回りで歩きます。
 
リフトの直ぐ脇を下りますが、この階段の石がとっても滑りやすい。
冷や冷やしながら注意して下る。
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スキーシーズンの雪が少ないときに活躍する
人工降雪機の放水器具かな?
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真っ直ぐ下りれば車山の駐車場。私達はここから左方面の八島湿原・蝶々深山に向かいます。
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途中、車山乗越を通過(標高1815m)
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さっき通って来たレーダーが遠くに見える。
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これからの道は、高原の素晴らしいコースだ。
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何か所か分岐があるが、迷わず八島湿原を目指します。
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時間が9時50分

出発してからここまで1時間10分で到着です。
 
今回のコース時間は、4時間弱。約9㌔。
これからのコースは、八島湿原まで緩やかな道が続きます。
 
長くなるので、これから先は次回へ続きます。
 
 
車山高原ハイキングその①に
お付き合い有難うございました。