4月10日(火)
松本市アルプス公園を見終わった後も、
桜巡りは続きます。
いよいよ弘法山古墳の桜です。
弘法山古墳の桜
松本市街の南東にある弘法山古墳は東日本最古級と言われる古墳で、前方後方墳の山全体がオオヤマザクラ、ソメイヨシノを中心とした約4000本もの桜でピンク色に包まれる。山頂からの眺望も抜群で、松本市街と北アルプスを桜とともに一望できる。シーズンにはライトアップも行われる。
(全国お花見1000景より)
もっこりしたこの山が「弘法山古墳」

山全体が古墳なのか不明だが、
見事に山一面が満開の桜で包まれていた。
初めて来た弘法山古墳。
入口は他にあるのかもしれないが、稲荷神社より入りました。

一歩足を踏み入れたらこの景色。

いたる所、桜の花で包まれていた。

山と言うより小高い丘と言う感じ。

なだらかな丘を登って行きます。


桜の木が急に無くなり、そこには広い広場。

桜に沿ってひだり右回りに歩いてみました。

桜、桜、桜。
桜の洪水です。

一番高い丘が古墳の発掘が行われた所のようだ。
行って見ました。

発掘された跡

石室の説明

丘の上には木が一本もない。
なので、360度見える景色が素晴らしい!

前方後円墳の一番高い所から見る景色。

この景色の右の山辺りが、
先ほど、立ち寄った松本市アルプス公園。
こうして見ると近いですね!
一段下がった所から見る発掘された丘を見る。

下から見ると後円墳の形が想像できる。

こんな大きな古墳を作った人は、
余程大きな力を持っていた人なのでしょうね。
人のお墓の上で花見とは、なんとも言えない気分。
心の中で、
安らかにお眠りくださいね!と唱えた。
一段下がったここからは、桜の林が迫ってくる感じです。

沢山の桜の林が見事だが、
一輪の花も綺麗でした。


丁度見頃の桜を見ながら戻ります。

桜は古木なのでしょう!
こんな太い枝が折れていた。

たっぷり堪能した桜の花。
古墳の桜見物は初めての経験でした。

きっと思い出に残る桜の名所となるでしょう!
今日も、昨日に続き、いろいろな桜の名所を見て来ました。
これだけ見れば飽きると思うのだが、
桜見物は飽きることが無い。
やっぱり桜って良いですね!
今日の予定は以上です。
そろそろ帰るとしましょう!
いつになく空いている道を帰ります。
・・・と行かないのが、私達の旅。
次はどんな事が待っているのか?
そのお話は次回でご紹介!
ここまでの桜巡り、
最後までお付き合い有難うございました。
