4月4日(水)
大山登山してきました!
3月より2度行こうと思いながら、
問題が発生して登れなかった大山登山。
一度目は、通行止めで断念。
二度目は、雪解けで道がぬかるんでいるので断念。
今回3回目のチャレンジです。
そして、
今回は八重山に続いて、孫娘同伴です。
八重山と比べ、登りがキツイ大山。
普段山登りしていない孫娘です。
ちょっと不安もありながら行ってきました。
今回の大山登山はヤビツ峠から。
中央高速道から圏央道に入り、相模原ICで降りる。
そこから宮ケ瀬湖を目指します。
途中、満開の桜がお出迎え

宮ケ瀬湖からヤビツ峠へ入ります。
その曲がり角は、
前回ここまで来たのに、ヤビツ峠への道が通行止めのため、
止むを得ず大山を断念して、
城山湖から高尾山一周となった場所。
今日は通行止めの案内が無い!
とはいえ心配です。
道はどんどん狭くなり、
車一台の横幅なので、車が来たらすれ違いが大変。
2台ほど来たが、譲りあい何とか大丈夫。
さらに進むと工事中の場所に出会う。

ここが前回通行止めの原因だった場所かな?
さらに少し先は、工事が終わったばかりの所もあった。

一度崩れたら、道路は直ぐに埋まってしまいそうだ。
通行する車も少ないが、すれ違う場所も限られているので、
スピードを押さえて、安全運転第一で進む。
もう少しでヤビツ峠という頃、
道の斜面にいっぱいのミツマタ。


丹沢寺山地区、杉林の下に咲く、
淡い黄色のジンチョウゲ科の花、ミツマタ

控えめな可憐な花が一面に咲いていた。
ミツマタの花を見ながら進むと、ヤビツ峠の駐車場に到着。
ここから、丹沢へ登る人もいるようで、
駐車場は、8割程埋まっていた。
駐車場にあった案内

ここから二ノ塔、三ノ塔へ登れるようだ。
いつか登りたいと思うが、まだ勇気がない(苦笑)
駐車場脇にある大山への登山道。

孫娘は、とっても元気です。
10時20分、準備をしてスタート!

桜の花も咲いていた。

リュックから顔を出す縫いぐるみ2つ。

孫娘の大好きなテディーベア。
寝るときも一緒のようです。
でも、山登りの時くらいは家でお留守番でも良いと思うのだが、
いつも一緒でなくては駄目だそうです(笑)
ヤビツ峠からの登山道は、石ころと階段の登山道が続きます。

大きな岩の上でピースサイン。

良く整備されている登山道。
こんど小学3年生になる孫娘にも登りやすそうだ。

登る途中、今回も孫娘の要望で、
シリトリをしながらの登山となりました。
子供は元気です! 

大分登った所から見る丹沢の峰々。

11月に登った時は、富士山や丹沢がクッキリ見えたのだが、
今日は春霞の中。
水分補給以外は休まず登り、
ケーブルカー駅からくる道と合流に到着。

2.1Kmを1時間20分。
ヤビツ峠からの登山者は殆どいなかったが、
ケーブルカー駅からは大勢の人が登って来ていた。
分岐点からは、
大勢の人と一緒に山頂を目指します。

分岐から10分程で、鳥居に到着。


時間は12時00分、1時間40分の登りでした。
孫娘も頑張りました。

大山々頂奥の院。

シャッターが閉まっています。
何か所か社はあるが、ここでも参拝しました。
お参りが済んだら、
お決まりの登頂記念の写真撮影。

頂上は、春休みの親子連れで賑わっていた。
ヤビツ峠の駐車場で一緒だったワンちゃんも到着していました。

地球って丸い!と感じる景色は、
残念ながら、今日は霞んで見えません。

霞んでいなければ、
こんな景色を見せて上げる事が出来たのだが・・・

過去の登山の時の写真より

過去の登山の時の写真より
富士山やスカイツリーを見に、もう一度来ようね!
と、孫娘と約束。
ベンチで昼食。

孫娘と一緒に、山で食べるお握りは格別!
海側のベンチで昼食するご婦人。
背中の文字がナイス!

1時間程休憩し、下山開始です。
下り始めて直ぐの分岐を、ヤビツ峠へ下る道。

所々、板で作られた階段の道。

階段も作れない程急な登り道で、撮影をする一団。

外人のイケメン男性が、山を登る姿を映していた。

何の撮影なのか気になります。
さらに下ると、鎖場。

ザラザラで、大人も転びやすい道なので、
手を繋ないで下山です。
下山途中のキブシの花

初めてキブシの花を見る孫娘が一言。
お雛様のカンザシのようだね。
大分下りて来ました。
霞んでいるとはいえ、秦野の街並みが見えて来た。

滑りやすい道も無事下山できました。
孫娘の初大山登山。無事達成 
時間は14時30分。
今日の記録
総時間:3時間34分(休憩含)
総距離:4.6Km
孫娘は、予想以上に頑張って歩いてくれました!
帰り道、車が動き出したらすぐにウトウト。
明日は、新学期。疲れは大丈夫かな?
帰り道は、来た道を戻ります。
途中、
ヤビツ峠の美味しい水場と、宮ケ瀬湖に寄る計画です。
その続きは次回で…
最後までお付き合い有難うございました。
