3月29日(木)
初夏のようなポカポカ陽気。
桜名所の桜が、
見に行く前に終わってしまうのでは?
と気になります。
そこで、所用で藤沢へ出かける途中、桜見物をして来ました。
その様子を2回に分けてご紹介します。
圏央道を走っていると、
相模川沿いに見える景色の中に桜が満開。
綺麗な桜を見ていたら、
居ても立ってもいられなくなってきた連れ合い。
「飯山観音」の桜も見事なんだよね~
きっと綺麗だよね!
そこまで言われては、行かない訳には・・・
と言う訳で、急遽予定変更。
先に桜を見てから藤沢へ行くことになりました。
圏央道の相模原・愛川ICを降りて、
飯山観音へ向かう道沿いの桜も満開です。

129号を走りだして直ぐ、
以前寄った事のある、中津川沿いの桜の綺麗な所を思い出す。
この際、思いつきついでです。
寄って来ました。
ICから車で10分程で到着。
そこは「坂本青少年広場の桜並木」
「かながわの花の名所100選」に選定された桜並木だそうだ。
駐車場に到着。周りは桜がいっぱい。

桜いっぱいの広場へ向かいます。

早いせいか人影も少なく、
ゆったり見る事が出来ました。

芝生のグリーンにピンクの桜が綺麗。


桜並木の左側が中津川、右はグラウンド。
以前来た時は、ゲートボールを楽しむご老人達がいた所。


見事な桜を堪能しました。
ここでも十分楽しんだのだが、目的地は飯山観音。
車に戻り、一路飯山観音へ向かいます。
「坂本青少年広場」から20分程で飯山温泉入り口へ到着。

本通りから飯山観音へ向かう途中、
道脇は桜がいっぱい出迎えてくれた。

9時40分到着。
早かったせいか、一番上の駐車場へ停めることが出来た。

駐車場の周りでは、
「あつぎ飯山桜まつり」の準備をする人達が忙しそう。
祭りは、
3月31日(土曜日)から4月8日(日曜日)
桜祭りまで、花は持ちそうですね。
駐車場回りに桜があるのだが、
まず飯山観音へお参りしましょう!
本堂は駐車場上側です。

広場にあったハイキングコースの案内

結局、飯山観音裏山の白山へ登ることになったコースです。
飯山観音の境内

ここが飯山観音。

因みに、
飯山観音の正式名称は、飯上山長谷寺(ちょうこくじ)
725年(神亀2年)に行基によって開かれたとも、
810~824年の弘仁年間に弘法大師(空海)よって
開かれたとも伝えられているそうだ。
どちらにしても、古い歴史のあるお寺です。

参拝していたら、蜂の大群の羽音?と思うような音がっしてきた。
境内へ出て空を見上げると、ドローンだ。

かなりの時間、行ったり来たり境内上を飛んでいた。
兎に角うるさ~い。
落ちて来ないかな?と気になる。
ドローンから見る景色も素晴らしいので、
ドローンを否定する気はないが、
もう少し小さい音になるといいね!
しばらくして、ドローンが飛んで行くと、
境内には静けさが戻った。
境内を歩いていたら、白山への登山道が目に入る。

白山は以前来た時に登った山。
30分程で登れるので、来たついでです。
登って来ました。
登山道は、女坂と男坂が有る。
前回は男坂を登ったが、延々と続く男坂。
高尾山の健脚コースよりきついかも。
今日は山登りの支度もしていないので、
女坂を登りました。

境内から入って直ぐ、ゲートを潜って行きます。

歩きだして直ぐ、道脇にシャガの花。


ヤマブキの花も綺麗。


女坂は歩きやすい道です。

しかし、頂上近くは女坂と言えども階段が続く。

途中、タマネギ石らしき岩を発見

幾重にもタマネギの皮をむいたような岩石で、丹沢山系に多いようだ。
そう言えば、大山へ登る途中にも有りますね!
分岐点到着。右が白山頂上。

この後、もう少し階段を登ると白山頂上です。
ところで、
このまま頂上の様子を続けてご紹介したいのですが、
長くなってしまうので、
頂上以降の様子は次回とさせて頂きます。
取り敢えず、
ここまでお付き合い、有難うございました。
