名残雪の降った翌日、
温かくなると言う予報なのに、未だにどんより重い雲。
そのせいか、昼頃でも肌寒い。
寒いとどうしても運動不足になりがち。
そこで、友人宅へ出かけたついでに、
農道散歩を楽しんできました。
手袋がほっとするほど寒いが、
農道のあちこちに、春がやって来ていた。
椿
水仙
畑の中に菜の花。
歩道脇にも･･･
歩道脇の花壇には、色々な花が植えられていた。
ボランティアの方が植えているのかな？
花壇の中に、こんな立て札
「チューリップ 何個取ったら気が済むの」
この立て札から、
折角植えたチューリップを、
黙って切り取って行く人が絶えないようだ。
自分ファーストの人がいるとは、心が痛みます！
花が好きな人なら、心も優しい人と信じていますよ！
取って良いのは、写真だけ！
にしましょうね！
フキノトウ
ムスタク
農道沿いの大きな桜の木。
枝には蕾がびっしりついていた。
あと少しだね！
･･･と、目を下に向けると、太い幹に一房の花。
力強い生命力を感じた。
そして、この一房がとっても愛おしい！
さらに歩いて行くと、
真っ白な花咲くモクレン。
あれ？モクレンって今咲くのだっけ！
梅や桜に目が行き、モクレンの事をすっかり忘れていた。
モクレンに失礼ですね。
ところで、モクレンってコブシに似ていますよね。
今日出会ったこの花はモクレンと思うが、
間違っていたら失礼
反省しながら歩いていると、ピンクに染まった桜の木。
モクレンには失礼だが、
やっぱり、桜は華がありますね！
久しぶりに歩いた農道。
草も生えていなかった冬の道だったが、
今日は、春の息吹がいっぱいだった。
それにしても、
何故か桜を見ると笑顔になってしまう。
今年の桜巡り、
そろそろ計画を立てようと思います。
最後までお付き合い有難うございました。
