3月7日(水曜日)
久しぶりのお出かけをして来ました。
今回は、湯河原温泉へ一泊です。

孫の出産の手伝いで、
疲れた連れ合いの慰安も兼ねての温泉旅行。

天気予報を見ながら予約をしていたが、
予定日近くなる度に雨予報。

仕方なく、予約変更を2回もした。
しかし、またまた今日は曇りで、明日は雨予報。

流石に3回目の予約変更はし難く、
曇り空の中を湯河原に向かっています。
シラーあせる

どうやら今年は雨男になりそうな予感。
雨 あせる

天候に恵まれなくても、
出かける以上は楽しみましょう!
グー

今日は慰安旅行なので、予定は連れ合いの計画。
(いつもですけどね・・・苦笑)

出掛けた理由は慰安だが、
元気な連れ合いはそのまま温泉とはいきません。
しっかり、歩く計画をしていました。

その計画は、真鶴半島ウォーキング。
と言う訳で、真鶴半島目指して車の中。


最近、真鶴も近くなりました。
AM9時頃出発し、中央道・圏央道・小田原厚木道を経由し、
10時半には海沿いの道。
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生憎の曇り空だが、海沿いの道は快適です!

JR真鶴駅手前を、
東海道線のE217系と並んで走ります。
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真鶴駅前を左折し、
半島の先の方の「お林展望公園駐車場」に11時前に到着。

駐車場脇に、満開の椿の花
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ここには、パークゴルフ場があり、
ゴルフを楽しむ人達がいた。
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友達と一緒のゴルフ。楽しそうですね!

駐車場脇に、半島の案内図がありました。
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まず、三ッ石(笠島)へ行きます。

今回のコースはこちら
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駐車場からは、鬱蒼とした太い樹々の森の中を歩きます。
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この自然いっぱいの樹々は、
江戸時代から明治時代にかけて植えられたクスノキやクロマツ、
そして、自生するスダジイなどが入り交じりる森。

地元の人々が「お林(おはやし)」と呼び、
大切に守っている照葉樹林。

長い年代を生きて来た樹々の持つ迫力は凄い!

樹々の力をヒシヒシと感じながら歩くこと30分。
遠藤貝類博物館」に到着。
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広場の先に、三ッ石海岸の案内。
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「真鶴岬と三ツ石」は、
かながわの景勝50選の一つのようだ。

広場には「小原二郎」の石碑。
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小原二郎と言えば、
日本の人間工学、住宅産業、木材工学者の第一人者。
著書の「法隆寺を支えた木」も読んだこともある。
木に対し、人と同じ愛情を感じた本だ。

何故、ここに石碑が有るのだろうか?
木に関しても第一人者。

だけにになりますね~。
パー

海岸へ降りて行って見ましょう!
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降り口に、また石碑。
幕末の台場の遺跡とある。
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幕末、幕府の命を受けた小田原藩では、
城下の海岸線の三カ所を含む五ヵ所に砲台を設けた。
そのうちの一つがこの砲台のようだ。

これが砲台跡かな?
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傍に河津桜が咲いていた。
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この河津桜を
砲台を守っていた人達も見ていたのかな?


台場脇を下る途中にある素敵なお店。
今日はお休みのようだ。
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入り口に、こんな事が書いてあった。

思い出があればあるほど良い人生!
音譜 そだね~ 音譜

さらに・・・
お客様は一流、味は二流、店は三流、景色は超一流。

ユーモアもあるお店のようですね グー

今度、超一流の景色を眺めながらのコーヒーを、
飲みに来たくなりました。

その超一流の景色はこちら!
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ここは真鶴半島最南端

一番先に見えるのが「三ッ石」
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海岸へ行って見ましょう!

海岸から見る三ッ石
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二つの岩から登る旭日を見て見たい。
絵になりそうですね!

引き潮の今は、向こうまで歩いて行けそうだ。

行って見よう!と思うが、
石ころに気負けしたのか、拒否をする連れ合い。

お疲れですね! 今日は戻りましょう。

ところで、
名前は三ッ石とあるが、どう見ても岩は二つしか見えない。
もう一つ何処にあるのだろうか?


その事が気になりながら
今、下って来た坂道を戻ります。
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今日はとっても寒く潮風が頬を刺す。

前を登る一団、
汗吹きながら「暑い!暑い!」と言う声が聞こえて来た。
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確かに階段登ると、体温上がりますよね!
私達も、上着を一枚脱ぎました(笑)

今日は寒い冬日、風邪を引かないよう注意しなくては!


本通りに戻り、
大木の照葉樹林帯を抜ける道を「琴ヶ浜」へ向かいます。

途中、祠が有りました。
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今日の安全を祈ります。

今回のコースは一般道を歩くコース。
向こうに浜が見えてきました。
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下りきった所に「琴ヶ浜」イメージ 22

目の前には素敵な景色が広がっていた。
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岩の上へ降りてみると、岩にはフジツボがいっぱい。
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潮風を頬に受けながら、海岸縁を歩いていると、
波打ち際に人を発見。
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こちらにも一人。
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何をしているのだろうか?

近くにいたオジサン、
潮干狩りに使うような物で、何かを掻き取っている。
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気になりがらも先を急ぎます。

真鶴ベイマリーナには沢山のボート。
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このボートに乗って、沖の島へ行って見たい。

海って良いですね!
いくら見ていても飽きない。

誰かが言っていたな~
海が美しいのではなく 海を想う人の心が美しいのだ。


確かに!グー
私もこの心をいつまでも持ちたいと思います。


時間は12時半を回っています。
そろそろお昼としましょう!

これから、お店探しとなりますが、
長くなるので、
その結果と以後の様子は次回とします。



ここまでお付き合い有難うございました。