久しぶりに、高尾山を登って来ました。
前回登ったのが12月23日。
ダイヤモンド富士を見に、孫娘と登った時。
ほぼ2か月振りとなりました。
それ以来、高尾山登山に行かなかったのは、
1月始めに孫娘が誕生し、連れ合いが手伝いに行っていたから。
誕生して2か月経ち、大分落ち着いて来たので、
連れ合いの山登りが今日から再開です。
気温は6℃。

汗かきには、快適に登れそうだ。
ケーブルカーの清滝駅に到着。

海外のグループが大勢やって来た。

彼等はケーブルカーの列に並んだ。
歩いて登る私達は、
ケーブルカー駅を横目で見ながら行きます。
道脇にお地蔵さんが見送ってくれています。

手前に並ぶのは七福神。
今日の安全をお祈りしました。
今日登るコースは6号路。

2か月ぶりの連れ合いは、足が重いようだが頑張っています。
琵琶滝に到着。

さらに登ると大山橋。

橋の手前に張り紙。
そこには「凍結による転倒注意」とある。

今日は6℃といつもよりは温かいが、
それでも、橋を渡った所は雪が残っていた。
雪は踏み固められ、凍っていた。

回りの斜面にも雪が残っている。

寒い日には、雪解けの水が凍って滑りそうだ。
まだまだ、足元注意ですね!
この辺りまで来ると、大分体も温まって来た。
大山橋で水分補給し着ている服を脱ぐ。
歩きだして直ぐ、道が崩れていた。

木も倒れていて、この木もいずれ落ちてきそうだ。
そう言えば10月頃、6号路は土砂崩れで通行止めの時があった。
この辺りの土砂崩れが通行止めの原因だったのだろうか?
さらに進み、水の流れる所の石を飛び渡り、登り切ると、
6号路の難所の長い階段が始まる。

久しぶりの長い階段に、かなり息も苦しくなるようだ。
ユックリ、焦らず登り、
登り切った所の広場に到着。

脇の斜面にも雪があちこち。

いつも賑わう6号路だが、今日は人が少なかった。
まだ寒い高尾山。
賑わうのはもう少し暖かくなってからかな?
いつもは、坂を登り切った所のベンチで休憩し、
最後の坂を登って頂上へ行くのだが、
今回は、休憩せず紅葉台へ向かいました。
紅葉台の茶店はお休み。
ここで、富士山を見ながら昼食だが、
残念ながら富士山は雲の中。

いつも空きの無いベンチだが、今日は空いていた。

一番奥の木陰のベンチに腰を掛け昼食です。
今日もお握りとワンタンです。

保温ボトルのお湯を入れて待つ事3分。
結構、美味しく頂けました。

昼食後、頂上へ行って見ます。

頂上も静かです。


山頂には留まらず、直ぐ下山。
山頂にこんな案内があった。

登って来た6号路の凍結、有りましたね~。
でも、大分温かくなって来たので、
この注意案内も、もう少しで取り外せそうですね。
頂上からは一号路を下り、薬王院へ向かいます。
その下山途中の道沿いには、雪がチラホラ。

久しぶりの登山出来たことを感謝。

お参りが終わった所に、
ホラ貝を吹きながら登って来たお坊さん達。

中で読経をするようです。
お参り後、階段下の御護摩受付所へ向かいます。
ここで、健康登山手帳にスタンプを押して貰います。
無事「健康登山手帳」に2回分のスタンプを押して貰いました。
今日とダイヤモンド富士を見に登った時の分。
ダイヤモンド富士を見た時は、登った時間も遅いので、
護摩受付所も閉まっていたので、押して貰えなかったためです。
これで、「健康登山手帳」4冊目(1冊21回)
今年も快調にスタンプが押されて行きそうだ。
何冊になるか楽しみです。
さあ、これで今日の目的は達成。
あとは下山するだけ。
一角に、沢山の絵馬がある。
いろいろな願い事。
どの願い事も叶うと良いですね。

こちらには、下駄の形をした絵馬。

途中から健脚コースを下ります。
道の途中、何か所か倒木。

健脚コースは足元が岩や石ころだらけ。
注意しながら下りました。
2か月ぶりの連れ合いは、流石に疲れたようです。
やっとケーブルカー清滝駅近くまで降りて来ました。
ケーブルカー下の斜面の手入れをする人達。

維持管理が大変ですね。
ご苦労様です
清滝駅へ到着。

時間は13時40分前。
3時間40分の登山でした。
最後までお付き合い有難うございました。
余談ですが…
今日の高尾山登山に使った靴がこちら。

義兄が購入したけど合わないから…と頂いた靴。
値段も2千円前後の、超お安い物のようだ。
ウォーキング用ですね。
お安いし、どうかな~?と思っていたが、
履いてみると、軽くてとっても楽。
安物だから!と疑心暗鬼でしたが、十分使える。
だけど、
今回のように、岩や砂利の多い登山には、
足裏が柔らかいのでちょっと不安。
登山はやっぱり登山専用靴が良いですね。
歩きやすい低山や、ウォーキングとして使おうと思います。
