今日は朝から雨模様、
家で大人しくしています(笑)
たっぷり時間があるので、
先日購入したイヤフォンの事を調べてみました。
今まで使っていたのがこちら。

インナーイヤー型(開放型)と言うらしい。
歩きながら聴くので音には拘らないが、
歩いていると、ちょくちょく外れてしまうのだ。
これではイヤフォンが気になり、楽しく歩けない。
そこで、外れない物を・・・と、先日購入したのがこちら。

カナル型(密閉型)と呼ぶタイプで、低音も良く出てグッドです。
早速、20日の火曜日、
草戸山から高尾山を歩いた時使ってみたが、
前回のブログでご紹介のように、
歩くたびに服などに擦れる音が耳まで響き、10分程で断念。
指でコードに触っただけでも音が耳に響く。
外れ難いが、これでは音楽を楽しめない。
この音の事を「タッチノイズ」と言うらしい。
呼び方はカッコいい?が(苦笑)その音は我慢の限界を超える。
でも・・・
良い音だし、歩いていて外れない。
何とか「タッチノイズ」を防ぐ方法はないものなのか?
そこで暇に任せて調べ出したのだが・・・
有りました。
その答えは、
金メダリストの羽生弦さんもやっている方法。

この情報は、こちらから頂きました→「withnews」
彼は耳にコードを掛けている。
写真のように、
耳にコードを撒く事で「タッチノイズ」を遮断できるようだ。
早速、試してみました。
あれだけ気になっていた擦れ音、
消えました!
「タッチノイズ」の理由を考えてみると、
糸電話のように、振動がコードを伝わって耳に届いてしまう。
糸電話なら必要な振動も、イヤフォンでは大問題。
その振動を、耳に巻くことで遮断出来る!
・・・からかな?と勝手に解釈。
考えもしなかった方法。
目からうろこです。
因みに、
この掛け方の事を「シュア掛け」と言うらしい。
その名前の由来に興味を持ったので調べてみました。
シュア掛けのシュアとは、
音響機器メーカーのシュア(Shure)からきているようだ。
私がオーディオにこだわっていた若い頃、
憧れのレコード針メーカーの一つで、今も1個持っている。
そのシュアが作っているイヤホンのつけ方が耳掛け式で、
そこから、耳に掛ける装着方法をシュア掛けと呼んでいるようだ。
「Shure」のHPで、
イヤフォンの正しい装着方法を動画で紹介しています。
良かったらご覧ください。
これで、タッチノイズから解放されました。
この方法を知らなかったのは私だけ?
オープンエアタイプより、落ちる事も少ないので、
歩くことを楽しめそうです 
今日は、
先日購入したイヤフォンで、音楽聴きながら調べていました。
聴いていた曲はこちら!
タイトルは「Cool Songs in Bossa」
いつもはオーディオシステムで聴くのだが、
今日はシュア掛けで
夏の曲を聴きながら、春を待つとします。
最後までお付き合い有難うございました。
