天気も良い。
少し体を動かしに行ってきました。
静かな所が好きな私です。
今日は一人なので、連れ合いの好きな高尾山は止めて置こう。
手頃で静かな所となると限られる。
と言う事で選んだのが、
前回雪で一周出来なかった城山湖。
自宅から50分程で到着。
しかし、城山かたくりの里を少し入った所に、
「積雪のため割烹柳川より先通行止め」と案内。
前回もそこから先が雪でだめだった。
まだ駄目なのかな?もう溶けたのでは?
さらに進むと、また通行止めのゲートがあるが、
半分開いている。
行ける所まで行って見よう!と更に行って見ました。
ところが・・・ やばい!

北斜面の日影の上り坂には轍以外は雪がいっぱい。
轍も凍っているかもしれない。
私の車は夏タイヤ。凍っていたらアウトだ!
不安だが、入ってしまった以上Uターンも出来ない。
ヨタヨタしながら進んでみた。
必死でアクセルワークしながら登っていると、
上から一台、車が降りて来た。
一度滑ったら動きが取れなくなる。
恐々、互いに道を譲りあい、何とか乗り越えた。
この雪は少し登って行くと無くなっていた。
ホッと一安心。
城山湖の上の駐車場へは進入禁止だ。

駐車場には雪は無かった。
沢山の車も停まっている。
津久井湖からの道には雪が無いのかもしれない。

遠回りにはなるが、そっちから登ってこれば良かった!と反省。
駐車場にはバス2台。
横には「青空幼児村」と書いてある。

駐車場脇の広場に子供達の声が響き渡っていた。

頭に何かを付けて、遊んでいる。(お勉強かな?)

この「青空幼児村」は、
自然体験型幼稚園という教育のようで、ひらがななどの教育は一切なし。
自然との触れ合いをもっとも大切にしています。
相模原、多摩地区を拠点として活動場所は毎日変わります。
今日は、この本沢ダムの広場が教室のようだ。
自然大好きな私としては、好感持てる教育方針。
ご興味ある方はこちらを
年齢的に幼児村へ入村できない私は、
楽しそうに遊んで(勉強?)している子供達を横目に、
城山湖を一回りしましょう。
今日も足腰鍛える事が目的なので左回り。
広場から金刀比羅宮の前を通り、
前回鍵の掛かっていたゲートに向かう。
今日はゲートは開いていたが、
少し先へ歩くと、道はご覧のとおり。

滑らないよう、足元に注意しながら堰堤へ向かいました。

雪は凍っている所が多く、大変滑りやすかった。
雪の残っている所は、北斜面の日影だけのようだ。
ダム周りには雪は見当たらない。

一周の道もご覧の通り、一安心です。

昨日、整形外科に行って注射してもらった。
本来なら静かにしていた方が良いのかもしれないが、
少しでも肩を動かした方が良いかな?と思い、
ストックを両手に持って歩きました。
今日は一人なので、好きな音楽を聴きながらのトレッキング。
聞いていた曲はこんな曲です。
「Jazz at the Pawnshop」
軽快なジャズを聴きながら、長~い階段を登りました。
音楽聞きながらだと辛い気分が紛れますね(苦笑)
はなさき休憩所に到着。

足取りも軽く、草戸山へ到着。
今日は静かです。二人ほど休憩されていた。

歩き始めは涼しかったので、着こんでいたが、
長い階段を登っていたら、じっとり汗が出て来た。
早速、草戸山のベンチでジャンパーとセーターを脱ぎ、
リュックへ仕舞い込む。
今日は快晴。
ワイシャツ一枚が心地良い程の温かさ。
この季節は汗をかかずに済むので楽だ。
草戸山では休憩せず、階段を何度か登り、
城山湖一週で一番高い所のふれあい休憩所で水分補給。
ここで、一人のご婦人が休憩されていた。
相模原市の淵野辺から来られたようだ。
30分弱で来られる距離なので、時折来ているようだ。
今度、草戸山から高尾山の方へ行って見たいが、
一人だと不安なので、友人と行く計画中との事。
休憩を終わり、お別れです。
元気な足取りのご婦人は、アッという間に見えなくなった。
ふれあい休憩所からは下り坂。
下りは快調に歩みを進め、変電所に到着。

ここからの道には雪が残っており、凍っていた。
滑らないよう注意して歩きました。

この道も通行止めになっていた。
部分的に雪は残っていたが、
今日は何とか一周出来ました。
4.2㌔、約7000歩、1時間20分でした。
早速帰り支度。
津久井湖の方へ下るか、登って来た雪の残る道を帰るか迷う所だが、
来た道を、恐る恐る下って帰りました。
雪は嫌ですね!
リベンジで歩いた城山湖でした。
さて、帰宅してからが、また大変です。
ストックを使ったせいか、肩が痛くて、ひじも痛くて。
安静が必要なのでしょうか?
ブログ投稿しながらも、
マッサージ機に掛かりながらの投稿しています。
これから、活動の季節です。
早く痛みが消える事を願うばかりです。
雪の残る城山湖一周に
最後までお付き合い有難うございました。


