相模原在住の友人と、
相模川に掛かる、高田橋~小倉橋を一回り歩いてきました。
歩いた理由は…
以前から一周してみたい!と思っていた友人だが、
15㌔歩いた事も無いので心配、付き合って欲しい!
との誘いから。
私より足腰弱い友人は、
歳をとると更に歩けなくなるのでは!
と焦りもある様だ。
私もそれ程自慢できない足だが、二人なら大丈夫だろう。
お世話になっている友人の頼みを断ることは出来ません!
さらに今日の予定が無い私です。喜んで行ってきました。
友人宅から車で30分程で高田橋脇の河原に到着。

高田橋を出発し、川上の小倉橋まで川の右側を歩いて行き、
小倉橋を渡り、今度は左側を下って高田橋まで戻って来るコース。

10時35分スタート。
高田橋脇の綺麗に整備された公園を見ながら川沿いを歩いて行きます。

川上にむかって右側は断崖絶壁。
覗くと足が竦む程怖い。

絶壁なので、見晴らしはとっても良い。
川向こうに見えるのは、葉山島の田んぼのようだ。

ここから先の渓松園側までは、
以前ご紹介した事あるので今回は割愛。
その様子はこちらをご覧ください。
「横浜水道みちを歩く」の
「老人福祉センター渓松園」先を清流の里へ下りずに、
そのまま小倉橋を目指して歩く。
しばらく行くと、車両通行止めの看板。

人は通れるので、注意しながら歩いて行くと、
土手下が大きく崩れていた。

急な崖なので、ちょっと崩れたら道は無くなりそう。
高田橋回りもそうだが、この辺りも川沿いは急な崖。
相模原の土地は、相模原台地の段丘になっているようだ。

「相模原市立博物館 常設展示解説書」より
この階段丘陵にご興味ある方はこちらを
専門家ではないので、詳しい事は不明だが、
山中湖から流れて来た水が段丘を削り取ったのだろう。
それにしても、片側だけ急な崖になっているのは不思議?
上図の陽原段丘を歩いて来たわけだが、
ここから小倉橋へは、歩行者専用の狭い道を下って川沿いへ降りる。
降りる途中、
目の前に圏央道・相模原ICへの新しい橋が見えて来た。

橋梁の足元にはラジコンカーのコースらしきものがある。
こちらが昔からある小倉橋。

この道は横幅が狭く、車の通行は交互通行しなくてはならない。
信号もないが、車は譲りあいながら上手に通行している。
歩いて渡っていると、早速ダンプトラックが何台も渡って来る。
思わず橋際に寄って歩く。
橋の下には、ゆったりと流れる相模川。

歩いて来た橋の向こうの景色。

山中湖から来た水は、大きな流れになり茅ヶ崎の海に行く。

小倉橋を渡り、丁度半分の7㌔ほど来たことになる!
時間も昼を過ぎた。
橋から少し行った所に、コンビニがあったので、
お弁当を買って、川沿いで昼食とした。
余り歩き慣れていない友人は、少し疲れて来たようだ。
まだ半分残っているので、焦らずユックリ行くとします。
昼食を終え、高田橋を目指してスタート。
行く道脇に、
遊園地のような大きなベルトコンベアーが見えて来た。

コンクリートや道路用の各種砕石類の生産販売の工場。
生コンも作っている様で、ダンプトラックの出入りが凄い。
小倉橋から高田橋への道を走る車は、殆どトラック。
そのトラックが通る度に埃が真っ白に舞い上がる。
マスクをしてきて良かった!
川向こうを見ると、最近良く行く「清流の里」が見えた。
こちら側は、
静かな清流の里とはまるっきり違う世界。
埃をかぶりながら進むと小学校。

友人が若い頃、仕事でここへ来た事がある様だ。
校舎がコンクリートに変わってはいるが、殆ど昔のままのようだ。
とても懐かしがっていた。
日影の道は涼しい。
その道を大きなダンプトラックがひっきりなしに通る。

歩道はあるが狭く、また所々切れる。
歩道ギリギリの所を大きなトラックが走るので、
その度に帽子が何度も飛ばされそうになる。
今回は、山道を歩くのとは随分違う。
注意しながら歩いて行く。
もう少しで高田橋かな?と思える所まで来た。
川と道路の間に、広い田んぼが広がっている。
その向こうに川沿いの畦道。
遠回りにはなるが、
車の通らない、静かな畦道を歩くことにした。
川沿いの道へ出る手前に道祖神。

その脇に大きな石碑

近寄って見ると…

湘南村葉山島耕地事業竣工記念碑だ。
農地としては不向きだった土地を、大勢の人の努力で、
約30年の歳月を経て、約74,000平方メートルの肥沃な田んぼを完成。
その記念碑のようだ。
詳しくはこちらを
私も初めて見るここの田んぼ。
とっても広い田んぼの畦道は静かでのどかだ。

こういう道は大好きだ。
歩みを緩め景色を楽しみながら進む。

来た道を振り返って見た景色。

また石碑です。

合併記念碑?

ここは昔、津久井郡だったようだ。
その後、相模原市と合併
平成18年3月20日に津久井町・相模湖町
平成19年3月11日に城山町・藤野町と合併。
その結果、相模原市は、
神奈川県では横浜市、川崎市についで第3位の人口規模。
そして政令指定都市の大きな市なのですね。
この時の合併記念碑のようだ。
この田んぼは、その長~い歴史を見て来たのだね!

開拓をした当時の人が今の世を見たら、
どんな感想だろうか?

因みに、この田んぼを耕作する人も減ってしまい、
維持するのも難しくなりつつあるようだ。

昔の世と今の世、どっちが幸せなのかな?
のどかな畦道も終わり、トラックの賑やかな道に戻る。
ゴルフ場や乗馬クラブを通り過ぎると、
いよいよ高田橋だ。

橋の上から見る川上。

友人も頑張りました!あと少しです。

橋を渡り切り、無事出発点に戻りました。
畦道を歩いたりして少し距離は伸びたが、頑張りましたよ!
友人念願の高田橋から小倉橋一周完歩です。
総距離:15㌔
所要時間:3時間30分(休憩含まず)
自然いっぱいの湖一周等と違い、
民家の間や交通量の多い道を歩くのは気を使う。
いつもとは違った達成感を味わうことが出来ました。
友人の念願が叶い、私も嬉しい!
帰りは疲れ気味の友人に変わり、私が運転。
友人は助手席で満足そうにウトウト居眠りを始めた。
良かったね!また一緒に歩こうね!
友人の寝顔を見ながら、安全運転で帰りました。
相模川散歩に
最後までお付き合い有難うございました。
