今年は正月早々、孫の誕生。
めでたい年となりそうです!
連れ合いは、娘のお手伝いで泊まり込み。
先日の雪もパラパラ降っただけ!
湘南の海沿いは暖かいようだ。
ジッとしていられない連れ合いは、
手伝いの合間を縫って、近くの散策を楽しんできたようです。
その春の息吹を感じる湘南をご紹介。
二宮町散策・1回目
吾妻山の近くにある知足寺(ちそくじ)
雛のつるし飾り展。
行ったのは1月28日(日)

グリーンにのみやプロジェクト主催の雛のつるし飾り展
山門

境内の子育て地蔵

境内には梅の花が咲いていた。

鐘楼

知足寺…寺号「知足」(足ルコトヲ知ル)とは、
私たちが今現に生きていることが出来るのは、仏さまのお陰と気付いた時、感謝の心を持って何事にも努力しなければならない、という教えです。
成る程~
早速お雛様を拝見です。

雛壇飾り

天井から垂れ下がる「吊るし雛」

今年の干支ですね!

沢山の雛が所狭しと飾ってありました。


本堂の仏様の横に現代的なお内裏様

こちらの内裏様は歴史がありそうです。

足元に紹介があった。

明治時代の作品とは凄い。どこか重みが感じます。
このお雛様は内裏様が向かって左。
関東雛の飾り方ですね。
ところでいつも気になるのが関東と関西の境。
どの辺で分かれるのだろうか?
関東人の私は、箱根の向こうから関西では?と思っていたが、
静岡の人の中には、静岡は関東と思っている人もいるようで、
はっきりした区切りは無さそうだ。
歴史の流れの中で、
その時々感じ方が違っていたのでしょうね!
ところで、
吊るし雛には、関東・京都と違うのだろうか?
そんな事を考えながら、吊るし雛を楽しみました。
大勢の方が本堂に飾られたお雛様を楽しんでいた。


この知足寺での素敵な雛飾りは、
”母から娘に伝えたいもの…”がテーマだそうだ。
この「雛のつるし飾り展」は三か所持ち回りで開催されるようで、
最初は「古民家ふるさとの家」で1月11日~14日。
二回目が、この知足寺の1月27~28日。
二宮町の「雛飾り」
最後までお付き合い有難うございました。
