冬は寒いから苦手だが、
空気が澄んでいるせいか、空はとっても綺麗。
1月23日の夕日がとても綺麗だった。
眺めていると、名残の飛行機雲が夕陽に輝いていた。

オーロラのようだ(笑)
しばらくすると、一塊の雲が夕陽に赤く染まりだした。
その雲の下を一筋の飛行機が横切って行く。

子供の頃、見た夕焼けと同じだ!
一気に小学生の自分にタイムスリップ。
毎日が楽しかったな~
穏やかな光景に、こんな曲が頭の中を流れてきた。
荒井由美の「ひこうき雲」
当時はまだ松任谷由美ではなく荒井由美。
荒井由美の実家は八王子の呉服屋さん。
地元!出身の歌手は親しみを感じてしまう(笑)
荒井由美さんは松任谷正隆さんと結婚して
久我原に住む渡哲也の傍に住んでいたはず。
いまもそこかな?
どんどん若かりし頃の想い出が蘇ってくる(苦笑)
想い出に浸っていると、
あれれ~、飛行機雲の陰が雲に…

こんな光景は初めてだ!


素敵な「夕焼けショー」を見ながら、
子供のように、心ウキウキした一時でした。
空!と言えば、昨日(31日)は皆既月食
久々に戻って来た連れ合いの孫の話に気を取られ、
気が付いたのが23時少し前。
確か21時頃より始まり、23時には終わり始める。
慌てて外へ出て夜空を見上げると…

赤銅色のお月さんが夜空に浮かんでいた。
何とか間に合ったようだ!

しばらくすると、下の方が明るくなりだした。
もう終わり始めのようだ。
ダイヤモンド月のようだね!と連れ合い。

そんなロマンチックな言葉は耳に入らない。
慌てて出てきたので部屋着のまま。
雪の残る庭は、とっても寒い~
慌てて炬燵に潜り込み、体を温めました。
歳を取ると、月より炬燵ですね!
今回は、
冬の空に繰り広げられた、雲と月のお話でした。
最後までお付き合い有難うございました。
