12月22日
高尾山のダイヤモンド富士を見に、孫娘と一緒に行ってきました。

孫娘は今日まで学校。
戻って来るのを待って一緒に出かけました。

孫娘と一緒の登山はこれが二回目。
登頂出来るか心配だが、大丈夫だろう!

いつも高尾山を登る時は10時頃だが、今日は14時15分
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ケーブルカーへ乗る人も、今日はまだまだ大勢いた。

私達は6号路を登りました。
入り口で記念写真。
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孫娘は小学校2年生。クラスでも一番小さい方のようだ。
胸には、熊の縫いぐるみが1匹。
テディーベアが大好きな孫娘です。

とっても元気です。
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後を追いかけて登ります。

中ほど過ぎると、少し疲れて来たかな?
だんだん足並みが遅れて来た。
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6号路の難関?
清水が流れる道を大きな石を渡りながら登ります。
小さい子供では、歩幅が足りないので手を取ってあげました。
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6号路最後の階段。とっても長い階段。
大きな声で、89、90、91…と数えながら登ります。
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大分疲れているようだが、頑張って登ります。

その頑張りもあって、水分補給以外休憩無しで無事登頂。
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時間は15時58分。
頑張りました。かかった時間は1時間45分。
いつも私達が登る時間とそれ程変わらなかった。

やっぱり子供は元気です。グー

今日の日没は16時15分位
既に頂上広場には、人がいっぱい。
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富士山側の場所には、更に人・人・人
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人混みの中に大きなカメラを発見!
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良く見るとカメラの横にTBSと書いてある。
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そう言えば、ケーブルカーの清滝駅広場にもいたな~。
その人達がケーブルカーで先に到着していたようだ。
いつ放映するのかな? 気になりますね(笑)

さらに、先へ進み、振り返ってみる、富士山を見つめる人達。
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皆さん、
真剣な表情で富士山へ沈む太陽を、今か!と待っている。
今日は、幸いな事に雲一つない晴天です。

ダイヤモンド富士・日和です。

広場を人を避けながら、ベストポジションを探すが。
大勢過ぎて、良い場所は確保しにくい。
これでは、背の低い孫娘は見られないな~

ならば!と、もみじ台へ行って見た。

沈んでしまっては元も子もない。
速足で、必死にもみじ台へ到着してビックリ。
ここにも、大勢の人… 
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もう、場所探しは時間的にも無理。
何とか人の隙間を見つけ、ダイヤモンドの瞬間を待つ人となる。

その時のために、カメラを覗いていると、
カメラを持った手が、私が見る富士山の邪魔をする(苦笑)
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皆さん必死です。その気持ちは分かりますよ!
夕陽を分け合うとしましょう!
パー

背の低い孫娘も見える場所を何とか確保出来ました。

そして、待つ事数分。
まだかな~?と待っていると、大きな歓声が湧きあがる。
いよいよその瞬間です。
グー


アッという間に富士山の向こうに沈む太陽。
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ダイヤモンド富士です!
グー

待っている時は、なかなか沈まないが、
富士山に掛かった太陽は、つるべ落としのスピードだ。
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大勢の人を感動させた大自然のショーは、
たった2分程で終わってしまった。

殆ど富士山に隠れてしまった太陽。
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こうなると、
アッという間にもみじ台を後にする人の行列が出来た。
皆さん、ケーブルカーに早く乗ろうとしているようです。

しかし、沈んでからも綺麗な富士山。
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ダイヤモンドは無いけれど、とっても綺麗な富士山。
孫娘は真っ赤だね!と興奮気味。
チョキ

名残惜しそうに夕景を眺める人達。
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見事な富士山を見ていたら、夕陽に輝く飛行機。
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あの高さは、国際線の飛行機?
あの飛行機から見る夕陽はどんなだろうか?

暗くなるので、私達も早々に戻ります。

高尾山の頂上下のトイレ前まで来た時、
前を歩くTBSの撮影クルー。
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大きな荷物を担いで、歓談しながら歩いていました。
皆さんお若いですね。

さらに下ると、いつも連れ合いが、
健康登山手帳に御朱印を押して頂いている所。
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流石に閉まっています。
今回の登山の印は、次回登山の時に合わせて頂く予定。

すっかり暗くなってきました。
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参道に多数の奉納の名前が書かれた板が、無くなっていた。
次回の奉納募集があるのかな?
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下りは、暗い夜道なので、足元の安心な1号路を下ります。

時々見える夜景がとっても綺麗だ。
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ここまで暗くなると、ライトが無いと足元が不安。
多くの人はケーブルカーで下るようだ。

歩いて下る人は、山登り経験ある人が多いようだ。
ヘッドライトをつけて歩いている。
私達もライトを手に持ち、気をつけて下山です。

転ぶことも無く、無事清滝駅に到着。
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夜景は三脚が無いと手ぶれが酷い。
見難い所はお許しを!

欄干にカメラを置いて撮影した街灯り
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すっかり人気の引いた駅前。

時間は17時35分。
総距離10㌔の登山となりました。

初めて高尾山を登った孫娘。
彼女にとって、良き想い出となってくれたら嬉しいな!

帰りの車中、
静かだな~と振り向くと、後席でぐっすり寝込んでいた。
初めての高尾山、疲れたのでしょう!
良く頑張ってくれました。
パー

私にとって、今年最後の登山。
そして、孫娘と一緒に見たダイヤモンド富士。

2017年の最後に、最高の想い出登山となりました。



最後までお付き合い有難うございました。




追 記

今回は、孫娘との登山が目的。
カメラはコンデジなので、写真があまり綺麗ではないようです。

宜しかったら昨年のダイヤモンド富士もご覧ください。
ダウン

人出も今年よりかなり少ないことが分かります。
今日も大勢の方が登ったの事でしょうね!