11月21日
ここの所、寒い日が続いていますね。
温まるのは温泉が一番!と言う事で、箱根の強羅温泉へ行って来ました。
いつも箱根観光は日帰りだが、
温泉をユックリ楽しみたいので今回は一泊。
天気も快晴!
途中、何処かへ寄って行こう!と言うことに。
そこで選んだのは、山北町の「洒水の滝」
随分前に一度行ったが、今回久しぶりの訪問。

駐車場も完備されている。
樹々が鬱蒼としている道を滝へ向かいます。
道には落ち葉がとっても綺麗!

最勝寺の前を滝へ向かいます。

洒水の滝の案内図

写真右下クリックで拡大
龍?が持っている滝の銘

石で出来た幸せ達磨

樹々の間から、山一面の紅葉が見えた。

滝が見えてきた。

滝手前に流れる湧き水。
美味しそうだ!


道脇には木彫りの龍?

目の前に、白い一筋の大きな滝。
これが洒水の滝です。

ここで少し、滝のご紹介
酒匂川の支流、滝沢川から流れ落ちる洒水の滝は、「日本の滝百選」、またその水は「全国名水百選」に選ばれている名瀑です。
「洒水」=「しゃすい」の名は、密教用語で清浄を念じてそそぐ香水を指すといいます。雄大なその姿は三段からなり、落差は一の滝は69m、二の滝は16m、三の滝は29mという豪快な滝で、古くから相模の国第一の滝とされ「新編相模国風土記稿」では、「蛇水の滝」と記されています。<山北町のHPより>
久しぶりに見る滝は、とても落差が大きく凄い!
来てよかった!
しばらく滝を楽しんだあと戻ります。
お年を召したご夫婦が滝を目指して歩いて行く。

お二人には持つのもやっと!と見える程大きなカメラ。
お歳を召しても夫婦揃っての共通の趣味って良いですね!
羨ましく見送りました。
帰り道、道脇に「洒水の滝本寺」の案内。

行って見ました。
こちらが、洒水の滝不動尊・常実坊

側にこんな物が貼ってあった。

心が狭くなると、悩みは多くなる。
納得ですね!

携帯電話の画面に目線を落として、四季の変化を見落としている。
確かに!

気をつけなくてはいけないですね!
洒水の滝不動尊の紹介

写真右下クリックで拡大
境内に、「洒水太鼓」と書かれた建物発見!

横の窓から中を見ると、中には様々な太鼓。

この太鼓、「洒水の滝祭り」で披露されるようだ。
また、元旦には火渡り荒行も行われるようで、
その様子が紹介されていた。

一度来なくてはいけないね!
優しいお顔の「印章供養観音」

さらに奥に、お寺の本堂が有りました。
最勝寺


本堂の前に沢山の小さいお地蔵様


手には風車をもっていることから、
水子供養なのでしょうか?
最勝寺の事をもっと知りたい!と思ったが詳細は不明。
これだけ沢山のお地蔵様があると言う事は、
知る人ぞ知るお寺なのでしょうね!
紅葉は目立つ所も無く、
派手さが無いが、静かな洒水の滝と最勝寺。
観光としてよりも、
じっくり自分と対話をするのに最高の場所
しっとりとした気持ちになりました。
さて、ここまで来たら、ついでです。
今度は紅葉を期待して!丹沢湖へ行って見ました。
では、丹沢湖で会いましょう!
洒水の滝のお話に
最後までお付き合い有難うございました。
