10月18日
白根山を見た後、松川渓谷へ向かいました。
ここには、雷滝と言う面白い名前の滝もある。
紅葉と滝、楽しみです。
白根山を出発し、綺麗な道を快適に走ります。

木々の様子も変わって来た頃、
こんな標識が目に止まる。

標高2119m、空気は下界の1/2
白根山で息が苦しくなるのも納得ですね!
ちょっと安心 
笠ケ岳が雲海の中に見えて来た。

道脇に噴煙が見える。

流石に温泉豊富な土地柄ですね。
時間があったら、帰りに寄るとします。
道は白根山から志賀高原へ続く292号線を外れ、
小布施方面へ抜ける66号線に入ります。

走り始めてビックリ
道が余りにも狭い。
横幅が私の車幅と同じ位ではないか!
対向車が来たらすれ違い出来ない。
余りにも細いので、道を間違えたかな?と不安にもなるが、
ナビは間違っていないようだ。
ナビの案内を信じ
十分前方確認しながらゆっくり進みます。
笠ヶ岳への登山道入口。

素敵な山の姿。
1時間弱で登れるそうで、思わず登りたくなったが、
今回はパス。またの機会とします。
人気の山のようで、駐車場には車がいっぱい。
笠ヶ岳を過ぎても狭い道は続く。

道は狭いがこの辺りの紅葉は見頃!
しかし車を停める所も無く、紅葉を楽しむ余裕も無い(苦笑)

延々と続く狭い坂道を下って行くと、「雷滝」の案内。
さあ、停めて見学!と思ったが、
少ない駐車スペースは満車。
その道路脇には順番を待つ車がいっぱい。
少し先に行けば停められる所があるかな?
…と探している内、山田温泉まで行ってしまった。
山田温泉の駐車場脇にあった案内図

写真右下クリックで拡大
ここまで来たのだから、
このあたりで紅葉の綺麗な所を見ることにしよう!と見てみるが、
この地図では良く分からない。
止むを得ず、温泉街のお店の方にお聞きしたら、
紅葉見るなら雷滝だね!滝の裏側も歩けてお勧めだよ。
と案内図を持って来て教えてくれた。
この温泉街近くの紅葉は???のようだ。
止むを得ず、来た道を雷滝へ戻ることにした。
入り口周辺の駐車場は混んでいると思うので、
少し手前に、車一台停められるスペースを見つけ駐車。
そこから10分程、登り坂を歩いて雷滝へ行きました。
雷滝の謂れ

写真右下クリックで拡大
雷のような大きな音を立てる程、凄いのかな?
半信半疑、行って見ました。
滝への道を下ります。

階段は整備されていた。

さらに下って行きます。

下って行くと、だんだん滝の音が大きく響いて来た。

さらに下ると、目の前に爆音を轟かす滝壺出現

雷滝の名前が納得!
滝の裏側を歩いて行きます。
裏側から見た滝。

先ほどの案内に書いてあった、別名「裏見の滝」の意味が分かった。
裏側から見る滝ですね。その名前の通り(笑)
それにしても、凄い迫力。

豊富な水が、滝壺めがけて落ちていく。
その向こうに広がる渓谷。

滝と、裏側に続く道

高さ30m、幅5mあるそうで、
滝を見られる所は、何処も滝のしぶきを被る程。
滝壺に響く水音は、名前に違わず雷のようだ。

傘も無いので長居すると服が濡れてしまうので、
記念写真を撮って、戻ってきました。

この右下に見えるのが、下から見上げる絶景ポイント。

狭い展望台は渋滞です(苦笑)

この滝は、あまり有名ではないのでは?と思っていたが、
凄い人気です。穴場の滝ですね!
凄い迫力の滝でした。
それにしても、ここから白根山への道は本当に細い。
注意しながら、戻ります。
途中から見える山の色がとても綺麗。
秋って良いですね!

滝の傍にあったお地蔵さん。

本当は、松川渓谷を歩けたら…と思っていたが、
準備不足で良く分からない。
また、道も狭く駐車場も無さそう。
そこで、今回はこれで帰るとしました。
途中、山田牧場へ寄って見ました。
理由は、頂いたパンフレットに、
高山村の松川渓谷 雷滝を撮影して山田牧場に行くプランがおすすめ
…と、あったから
下調べ無しで山田牧場へ行って見ました。
その様子は次回でご紹介
雷滝のご報告に
最後までお付き合い有難うございました。
追 記
帰宅して、投稿準備している時、
雷滝へ行くまでの道の様子や駐車場の事を書いたものを発見。
もし雷滝へ行って見ようかな?と思われるようでしたら、
参考にご覧ください。
道は本当に狭いです。
くれぐれも、スピード控えめで安全運転でお気を付けくださいね。
