9月20日
今日は秋の彼岸の入り。
富士霊園(静岡県駿東郡小山町)にある、
連れ合いの実家のお墓参りです。
12時前に富士霊園到着。

ここはメイン道路。

春には、両側の桜の木がピンク色に染まります。
過去に訪れた時の写真より


桜の名所でも知られた所で、兎に角見事です。
今日は桜の花が無いが、手入れされた綺麗な霊園内。
まずは管理棟でお花を買い求めます。

彼岸の入りのせいか、バスや車がいっぱい。
駐車場整理のおじさんも居る程。
お花の買い求め、さらにこんな物も購入しました。
孫へお土産です
左=信玄餅のキャラメル 右=金太郎サブレ

どちらも孫が大好きな物。
目に入れても痛くない程可愛い孫。
これで会いに行く口実も出来ましたね!
買い物を終え、お参りです。
富士霊園は兎に角広い。
64万坪あるとてつもなく広い敷地内を走って、
連れ合いの両親の眠る墓地へ向かいます。

今日は彼岸の入り。
墓地には大勢の方が来られていた。

いつも静かなお墓も、お彼岸中は賑やかです!
ここが実家の墓。

向こうに富士山が見えるはずだが…
今日はどうかな?
見えました

富士山に会えることが、思ったより少ないが、
今日はラッキーです。
富士山を背にお参りです。

お花やお菓子などお供えし、線香を上げ、
この世に生を授けてくれた両親に感謝し手を合わせました。
お墓の回りにも、お花がいっぱい植えられています。
富士霊園は、
お花の年間契約すると、いつも花を植えてくれます。
連れ合いの実家は都内。
ちょくちょくお墓参りも出来ないので、
こういったサービスは本当に助かります!
またネットでお墓参り出来るので、
都合でお参り出来ない時など助かっているようだ。
ご興味ある方はこちら
お参りを済ませ、お供えしたお菓子などを持ち帰り。
お墓参りのマナーですね!
帰り道、メイン道路を戻ります。

桜は咲いていないが、綺麗な道。
ちょっと車から降りて、しばし辺りを散策。
桜の木の下で寛ぐ老夫婦。

こんな光景が似合う富士霊園です。
帰りは山中湖へ寄って行きます。
富士スピードウェイの前を通ると、
いつも練習のエンジン音が響いている。

今日も大きな音が響いていた。

明神峠の手前。
御殿場の街並みが見える場所。

今日は、汗ばむほどの気候だが、
明神峠を過ぎると、気温は17℃と下がっていた。

峠を越えると、山中湖を見ながらの道。
パノラマ台から見え富士山と山中湖。

写真右下クリックで拡大
雲は出ていたが、富士山を眺めることが出来ました

富士山は本当に素敵ですね。
駐車場に案内図。

写真右下クリックで拡大
ところで、この辺りから頭が痛くなってきた。
どうやら、ススキの花粉が原因のようだ。
慌ててマスクです。
そうなんです。私は花粉症も酷いのです。
一年中、マスクは手放せません(苦笑)
山中湖畔を走りながら富士山を探すが、
雲が厚くなって来た。

ボート乗り場の湖面に白い鳥?

スワンボートの向こうに白鳥1羽泳いでいた。

山中湖には、スワンボートも白鳥もいっぱいだね。
今日、山中湖へ来た理由があります。
それは…
娘が来年早々、二人目の出産予定です。
安産子授けの守護神、山中諏訪神社へお参りです。
山中諏訪神社は、安産子授けの守護神として崇敬され、
毎年九月の例大祭「山中明神安産祭り」は、
妊産婦や新婚女性が集まるお祭りとして全国的に有名な神社。
以前、最初の孫誕生時に安産祈願で訪れた時
この安産祭りでした。
その時の様子をご覧ください。
「山中明神安産祭り」
お陰様で前回の出産は安産でした。
今度も安産でありますよう、お守りを授けて頂きます。
湖畔の駐車場に車を停め、参道を歩いて行きます。
途中の木々が色づき始めていた。


山中諏訪神社の入り口

道沿いに、オヤマボクチ

参道の向こうに神社が見えて来た。

その右側に土俵。

境内手前にあった観光案内

写真右下クリックで拡大
緑深い境内です。

手水舎

安産をお願いしました。

中では、丁度お祓いをしていました。

祝詞が境内に響き渡り、一層厳かな感じです。
お札授け所にて、安産のお守りを頂きました。

おぼちゃん?
裏に説明が有りました。
山中湖では可愛い子(赤ちゃん)の事を、おぼ(方言)と言います。
子宝、安産、子育てのお守りと一緒にお持ちください。山中明神
方言なのですね!納得
このおぼちゃん、
色が何種類か有りました。
連れ合いは迷わずピンクのお守りを選びました。
生まれてくる孫は、男か女かまだ不明。
ピンクで良いのかな?
でも、第一子は男の子だったので、
今度は女の子!って思っているようです。
男の子だったら…と心配する私ですが、
どちらでも赤ちゃんは可愛いし、ピンクでも良しとしましょう!
お守りを頂いたら、
小さなロウソクも一緒に授けて頂きました。

このロウソクは、
9月4日~6日に行われたお祭りの時に使われた物で、
長さが短い程、陣痛が短いそうだ。
このローソクを神棚の左側に灯すと良いそうだが、
娘の家に、神棚あったっけ?
神棚無くても大丈夫でしょう!
今、神棚ある家も少ないしね。
頂いたローソクは、限りなく短い。
これで、娘も安産間違いなしですね!
お守りと安産間違いなしのロウソクを授けて頂き、
心も明るくなりました。
早く娘に届けようと思います。
神社に再度お願いをし、車に戻ります。

帰り道ですが、
今日は「道志みち」を帰ります。
先日、ブログ友達の飛行船さん訪れた、
「津久井湖の花の苑地」へ寄って見ようと思います。
その様子は次回にご紹介。
今日はここまでで失礼します。
最後までお付き合い有難うございました。
