羽村動物公園の動物達
その②
４月２５日
羽村のチューリップまつりを見た後寄った、
羽村動物公園の続きです。
キリン
木の葉を食べていた。
美味しそうです！
キリンと言えばビール･･･ではなく、
動物園に欠かせない、頸の長～い動物。
動物の･･･キリンは、アフリカ中部から南部に生息。
一部の地域では絶滅の所もあるそうだ。
野生動物にとって、現代は住み難いようですね。
満足そうに眼を細め、美味しそうに葉を食べるキリン。
この幸せが続くように！
キリンの前の池に何か動く気配。
ワニでした。
動かなければ岩かと思う。
ワニは怖いな～
エミュー
ダチョウの一種でオーストラリアに棲息。
観光地で良く見かけるようになった動物ですね！
最近ではメガソーラの雑草対策にも活躍しているとか･･･
エミューのベストショット！
ハートに見えませんか！ヤギ
どのヤギも少しメタボのお腹。
ミルクもいっぱい出そうだ！
モモイロペリカン
名前がモモイロとは、
繁殖期に体色が桃色になるからだそうで通常はほぼ白色！
モモイロになるのはいつかな？
ここから先は、なかよし動物園
ヒツジ
家畜として飼いやすい性格。
子供の頃、我が家にも一時期数頭いた。
気が強くて、頭で強く突かれ、怖い動物の記憶も…
実際はとても優しいようだ！
ポニー
今は子供を乗せる人気者の小さな馬だが、
昔は炭鉱で働くポニーもいて、小さい体格と暗闇にも適応したので、
暗い炭鉱で働かされていたようだ。
その多くは短命で、中には地下で産まれ、
一生太陽光を浴びることなく死ぬポニーもいたそうだ。
今とは随分違う暗い生活が有ったのですね！
可愛いポニーにも辛い歴史もある。
子供を乗せる方が幸せだよね！
ビルマニシキヘビ
ヘビは本当に苦手です 
この蛇は大人しいようで、名前は「ナデコ」
名前の様に撫でることも出来るのかもしれないが、
私は遠慮したいですね～
小さなお子さんが、私が見ている前へ出て、
ガラスに手を当てていた。
蛇がガラスに寄ってきても平気だった。
最近のお子さんは逞しい！
国内最高齢？
写真右下クリックで拡大
フラミンゴはどれがお年寄りなのか分からない。
最高齢のフラミンゴさんはこの鳥かな？
フラミンゴの世界も高齢化が進んでいるのかな～
ヒインコ
東南アジアに生息しているようだ。
ミドリコンゴウインコ
メキシコや中央、南アメリカの熱帯雨林に棲息。
インコと言っても各地に色々な種類がいるのですね。
ミニブタ
ミニブタとは名ばかり（笑）
大きな豚でした。
ミニブタは最近ペットとして人気のようだ。
人になつき、綺麗好きでトイレの場所を守るそうです、
慣れればしつけも芸もできるそうですよ！
ただ、ミニブタとは名前だけ？
このお尻見て下さい！
大きくなると100㌔を超える場合もある様なので、
飼うにあたってはそれなりの心構えが必要ですね！
次のゾーンへ移動途中の公園内の竹林。
根元を見るとタケノコが出ていた。
筍ご飯にしたら美味しそうだね！（笑）
鴨
鴨を見ていたら、大きな飛行機の音が･･･
頭の上を低空で飛んで行く飛行機。
動物達は慣れている様です。
子供用の遊具がある広場があった。
動物と遊んだあと、この遊具で遊ぶのもいいね。
広場では子供達がシャボン玉を飛ばしていた。
ここには子供がピッタリだね！
時間はお昼の時間。
引率の先生達がテントの休憩所でラーメン食べていた！
ご苦労さまです！
また飛行機が飛んできた。
今度はセスナ。
機体脇に、N4972Rと書いてある。
これは横田基地内にある民間フライトスクール、
「AERO CLUB」所有のセスナ機。
米軍の軍属及び家族であれば誰でもFAAの飛行訓練が可能。
自動車教習所と同じ感覚で、パイロット以外の将校及び兵士が
飛行訓練に専念しているようだ。
因みに日本人は自衛隊員でも駄目！
（未確認）
さらに奥には、
鳥のゾーンもある様だが、今回はここまで。
チューリップ祭りと広い園内を歩いたので、
少し疲れました。
そろそろ帰るとします。
園内のトイレに入ったら、手洗い器が大小並んでいた。
何とも微笑ましい！
入場口の傍の建物にいた最後の動物、
レッサーパンダ
こっちを向いて！と言ってもダメ。
笹を食べるのに夢中です。
外にもう一匹。お散歩中。
中国やインド北部に生息。
やはり一部の地域では絶滅が報告されているようだ。
熊に似て居るが、アライグマにも近いようだ。
紹介パネルがありました。
写真右下クリックで拡大
本当に何十年振りだろうか？
久しぶりの動物園。
予想以上に楽しかった！
今度は孫を連れて来たいと思います。
大きな動物園と比べると、動物の種類も少ないと思うが、
身近にいる動物達をゆっくり見る事が出来る。
肩肘張らず、
動物達と触れ合うには素敵な動物公園。
お勧めです！
羽村市に拍手ですね！
帰り道、
横田基地には大きな飛行機が駐機していた。
アトラス航空の貨物機？
時折、頭の上すれすれに大きな飛行機が降りて行く。
余りの大きな音にビックリ。
羽村動物公園にいる時も、
ひっきりなしにジェットエンジンの音が鳴り響いて来た。
基地の街の人は、毎日この音を聞いているのですね。
北朝鮮問題で国防を考えさせられる昨今だが、
こういった事も真剣に考えなくてはいけないですね。
この網の向こうの外国を見ながら、
帰途に着きました。
初めての羽村のチューリップ畑と
羽村の動物公園、
充実した一日となりました。
最後までお付き合い有難うございました。
