相模川自然の村公園
河津桜と、そこに集う人々
温かい日差しに誘われて、散歩に行ってきました。
多摩川も良いが、
山間にある相模川の「相模川自然の村公園」
ここには河津桜がある。
そろそろ咲いているかな?
ちょっと楽しみです。
少し歩きたいので、
正月にお参りに行った日々神社近くに車を停めました。
そこから「水道みち」を少し歩いて行く。
水道みちは、ほとんど真っ直ぐなのだが、
この辺りは少し曲がっている。

道沿いの家は、広い庭の屋敷が多く、
庭にはハッサク?の実がいっぱい

大きな保存樹木の手前に紅梅の花

畑には白菜や大根

梅の花も満開でした。

相模川自然の村公園へ行く手前に、
ヤツボへの入り口発見。

その案内

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相模川自然の村公園へはここを下ると近道。
前回も一度通っているので行って見ました 
一人やっと通れる狭い道を下って行く。

坂の途中にある「ヤツボ」

「ヤツボ」ってあまり聞かない。
どういう意味だろう?
大島水場のヤツボ
相模川を望む崖沿いには湧水地が数多くあり、大島から田名地区にかけては、その湧水を溜めた場所を「ヤツボ」と呼んでいます。
大島地区では10箇所以上のヤツボが確認されていましたが、多くは枯渇し現在も利用されているところは限られています。
大島水場のヤツボは崖の中腹に位置し、礫層の下から湧き出る清水を溜めたもので、地域の人々によって飲料の取水や洗い場として利用されていました。また、北東約400メートルにある日々神社の御神水としても利用されていました。
水量は減っていますが、現在でも湧水は見られ約2メートル×5メートル程の池となり、池の縁には水神、石造倶利伽羅不動が祀られています。
成る程!その一つがこのヤツボ

水がチョロチョロ湧き出ていた。
湧き出る上には水神様?

さらに下って行く道は枯れ葉の坂道。

一番下まで下りた所に釣り堀。

大島ファミリー釣り場。
ここは「へら鮒」が釣れるようだ。
湖面に映る空が綺麗。

寒空の下、大勢の人が釣りをしていた。
都内Noの車もチラホラ。
私は釣りをしないので、
早々に脇を通って桜を見に行きます。
こちらが、その河津桜

咲き始めたところですね。


相模川自然の村の案内図

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川の方へ行って見た。
川沿いの桜並木。
河津桜ではないのでまだ蕾です。
4月1日からのさくら祭りが楽しみ!

満開の桜の様子はこちらを
葉の無い桜の木も良いですね!

相模川添いへ出てみた。
この流れは茅ヶ崎の海へ続く。

こちらが上流。この川の源流は山中湖。
長い道のりを流れて来たんだな~。

その流れに乗って、鴨の一団が下ってきた。

沢山いるな~と見ていたら、突然居なくなった?
しばらくしたら浮き上がって来た。
どうやら水に潜って魚を獲っていたようだ。
相模川は釣り人に恵みの川だが、
水鳥にも恵みの川ですね。
水辺を離れ、
水産試験場の奥にある桜を見に行って見た。
こちらの河津桜はまだ蕾。
これからですね。

ここは2年前の4月に来た時、コスプレの人に出会った場所。

2年前の写真から
当時、なぜここにコスプレ?と思っていた。
その理由が今日分かりました。
(後程ご紹介)
桜がまだのせいか、園内には人影はまばら。
咲いている枝を見つけ撮って見ました。

ピンクの柔らかい花びらがとても素敵。
桜って良いですね!
春が待ち遠しいな~
桜の根元に黄色の水仙。


桜の広場の隣は駐車場にはバスが2台あった。
バスの横には「青空幼児村」とある。

幼稚園のバスのようだ。
面白い名前の幼稚園だな~
帰宅後調べてみたら、園舎の無い幼稚園?
どんな保育方法なのだろうか?
興味深いですね~。
古民家前の広場に大勢の園児。

皆大きな声を出して元気に走り回っている。
子供たちを見ていたら、自然と笑顔になってしった。
巷では、幼稚園反対問題など気になる事もあるが、
子供達が思いっきり遊べる所は必要ですね。
青空幼児村のように、敢えて園舎を造らず、
自然の中で保育するって良いかも!
子供達の声を背に、
古民家の脇の林に、長いレンズのカメラを持ったオジサン。

撮影が終わって、林から出てきたので声かけしてみた。
800㎜のレンズで鳥を撮っているようだ。
自転車で30分程の住まいから、時々ここへ撮影に来るようだ。
ここは野鳥が多いようで、
古民家へ寄って見た。

ここは、
飲食禁止。ペット・自転車入園禁止。禁煙。
神奈川県指定重要文化財なのでやむを得ないですね。
古民家は何故かホッとする。

ゴミ一つなく歩くのも気が引けるほど綺麗。
施設の入口脇にあった案内。
高所苦手です。
床の間には綺麗に花が活けられていた。

土間で昔の我が家に似た雰囲気を楽しんでいたら、
管理のオジサンが水撒きしながらやってきた。
少しお話をさせて頂いた。
今日は空いているが、土日は若い女性で賑わうそうだ。
古民家へ若い女性?と聞いてビックリ。
さらに、理由を聞いてまたビックリ。
その若い女性は、コスプレをする人達のようで、
団体で千葉や埼玉など遠方からも来るようだ。
どうやらここは
コスプレの隠れた人気スポット
のようだ。
そうか!
2年前に桜で見かけたコスプレの人達ですね!
納得です。
清流の里の方で着替えてきて、
この建物の外や中で、コスプレ衣装での撮影。
若い女性達なら、
キャンプ場と違いトラブルもないのだろうな?
と思ったら、結構悩みはある様だ。
話しながら、少し寂しそう。
礼節ある日本人は何処へ行ったのか?
私も気を付けます!
このコスプレ、
気になったので調べてみたら有りました!
毎月2回、休みに開催しているサイトもあった。
コスプレ人気なのですね!
コスプレにご興味ある方は、
相模川自然の村公園へ行くと出会えそうですよ。
素敵な歴史のある古民家。
使われ方が違う気もするが、これも時代ですかね?
複雑な気持ちです。
ところで、
古民家って維持が大変そうだ。
この古民家は、
そろそろ屋根の葺き替えが必要のようだが、
屋根葺きの職人も少なく、費用も大分掛かるようだ。
昔は、
隣近所の人が集まり、皆で屋根を葺いたものだ。
我が家でも昔々屋根葺きをしたな~。
屋根葺き終わったら、皆さんにお風呂に入ってもらい、
新しいタオルとシャツをプレゼントした記憶がある。
でも今は、
藁や萱の屋根は無いので、近所に葺ける人も居ない。
古民家維持は大変なのですね。
色々なお話をお聞き出来ました。
オジサンに、
ちゃんとお礼をして、古民家を後にした。
そろそろ帰ります。
帰りはここを登らなくてはならない。

この斜面に植わっている1万本のサルスベリ。
夏には満開の花が綺麗でしょうね!
丁度、サルスベリの剪定をしていた。

登る途中の見晴らし台からの景色


周辺案内図

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かなり段数が多い。
階段の途中に居たお爺さん。
足にウェイトを巻き、
ダンベル持って階段を登ったり降りたりしている。
良い運動ですね
近くにこんな素敵な公園があったら良いな~。
登り切った脇に渓松園。
相模原市の施設で、60歳以上の市民は無料のようだ。
相模原市民の方が羨ましい。


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水道みち「トロッコ」の歴史
「三井用水取入所からここまで7.5km 旧大島送水井」と書いてある。
大島送水井は昭和9年6月完成。現渓松園川側の崖下に設置された大島臨時揚水ポンプ場から汲み上げた水を横浜の川井浄水場に送っていた。
最盛期には1.541㎥/秒(133,000㎥/日)で、同時期の道志川系の取水量は1.97㎥/秒(170,200㎥/日)。その後第4回拡張事業(下九沢分水池、相模原沈澱池など)で相模湖系の取水が昭和29年に完成しその使命を終える。
当時の円筒形の送水井の建物をそのまま生かし、昭和47年相模原市老人福祉センター渓松園としてよみがえりました。(横浜市水道局 拡張事業の歴史などから引用)
渓松園は当時のポンプ場の跡だったのか!
こうした有効利用は良いですね。
日々神社近くに来た時、道をふさぐ高所作業車。

車は通行止めだが、歩行者は脇を通れた。
どうやら電線回りの枝を伐採しているようだ。

落ちないでくださいね~。
昔のトロッコ道の今でした(笑)
今日は、相模原自然の村公園で、
河津桜を楽しみ、
そこに集まる人達との出会うことができ、
充実した散歩となりました。
程良い疲労を感じながら、家路に着きました。
最後までお付き合い有難うございました。
