富士山の綺麗な
八重山~能岳~虎丸山を歩く
久しぶりに山を歩きたい!
それも綺麗な富士山が見える山が良いな~!
選んだ山は、山梨の八重山。
ナビの設定は上野原中学校。
中学校の脇に整備された駐車場。

駐車場撮り忘れたので、前回の写真で失礼します。
ここは2年前の4月以来の訪問。
前回来たきっかけは、
「個人が寄付した山」と書かれたのを目にしたから。
個人が山を寄付するとは凄い話です。
その内容は前回ご紹介しているので省略します。
ご興味ある方はこちらをご覧ください。
八重山は
富士山がとても綺麗に見られる所でも知られた山。
しかし
前回は霧がいっぱいで見る事が出来なかった。
今日は富士山も楽しみの一つです 
10時10分、準備して出発。
駐車場脇に、虎丸山への登山口があった。

左上が虎丸山への登山口で真っ直ぐが八重山方面
虎丸山への案内

小さく厄神、山ノ神の案内。
何だろう?
(この答えは最後に分かりました)
虎丸山へも行く予定だが、まずは八重山を目指します。
駐車場にあった案内。

写真右下クリックで拡大
季節毎に楽しめるようです。
沢沿いの道を進みます。

今日も寒く、日陰の道は凍っていた。

この道を歩いていたら、
「霜柱の花が見られるよ!見る?案内するよ!」
一人のオジサンが声を掛けてくれた。
初対面の方ですが、
せっかくのご厚意なので案内をお願いしました。
倒木をやっと潜りながら山へ入って行くオジサンの後に続く。

こんな所に?と思っていたら、咲いていました。
霜柱の花が一輪

広い林に咲いていたのは一輪だけ。
とても貴重な霜柱の花。
案内してくれたオジサンは、自転車で30分程の上野原在住の方。
毎日八重山に来られているそうだ。
だからこそ、
一輪の霜柱の花の咲いていることも知っている。
八重山が本当に好きなんですね!
ここの事は裏の裏までご存知のようなので、
これから行く八重山から虎丸山への道をお聞きしたら、
持っている地図を出して説明をしてくれた。

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何枚か持っている様です。一枚頂きました。
案内してくれたコースがグリーンの線。
(線は私が後で私が書き入れたものです)
オジサンはこの後、
旧道(近道で真っ直ぐ登る道)を登って行った。
(地図の霜柱と書いた直ぐ上の右に続く茶色の近道)
八重山は「五感の森」
山頂への道沿いには沢山の案内があります。

「五感の森」とは、
「味覚」「視覚」「聴覚」「臭覚」「触感」
5つの森のゾーンがあり、
それぞれの観察を体験できる様になっているようだ。
本通りから少しだけ近道を歩いてみた。
そこは素敵なコナラの森!

本道に戻りこの階段を登ると・・・

展望台です。(標高488m)

5角形の展望台には足場が組まれていた。
塗装中では登れそうもないな~
と眺めて居たら、
「霜柱の花」のオジサンが展望台の上から、
登って来ても大丈夫だよ!
と声を掛けてくれた。
早速、登ってみると
ペンキ屋さんがお二人で塗装をしていた。

オジサンはペンキ屋さんと会話中。
その話によると、このペンキ屋さん、
この展望台を作った時にもペンキ塗りを担当したそうだ。
山道をここまで重いペンキを担ぎあげるのも大変そうだ。
本当にご苦労さま
そのペンキ屋さんが教えてくれた。
今日は本当に天気が良く、雲一つ無く最高の富士山だよ!
その最高の富士山がこちら

見事です 

富士山って良いですね!
癒されます。
富士山を眺めて居たら、霜柱の花のオジサンが寄ってきて、
ここから見える山の説明をしてくれた。
ここからは、中央高速の談合坂のPAも見える。

雲一つ無い天候に恵まれ。山や街並みはクッキリ。
ペンキ屋さんとオジサンの話はまだ続きそうです。
私達は失礼して八重山山頂を目指します。
展望台の脇に鐘

鐘の音が、澄み切った空に響き渡っていた。
鐘の少し先に石碑。
八重山の名前の謂れになった水越八重さんの事が書いてあった。

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八重さん!素敵な山を有難う!
八重山の山頂はこの階段を登った所。

山頂へ到着! 標高530.7m

山頂には東屋があるが、その前のベンチで、
温かい日を浴びながら歓談するご老人グループ

山を登り、素敵な景色を見ながらの楽しい会話。
長生きできますね~!
ここから見える富士山も素敵 

ここのベンチで、私達も少し休憩。
今回初めて作ってみた梅昆布茶。
汗をかいた体に程良い塩分が嬉しかった!
夏は冷たい水でも良さそうだ。
登山に梅昆布茶、はまりそうです(笑)
富士山と見晴らしの素晴らしい八重山山頂。
十分堪能しました。
前回はここで戻ったが、今回はさらに先へ進みます。
次に向かったのが能岳。
途中の道沿いに石仏が何か所かあった。

享和二年?
なんと江戸時代の年号が書かれてある。
古いですね~
能岳に到着。標高542.7m

ここからの景色は…?
残念ながら樹々に阻まれ、富士山は見え難かった。
ここで昼食予定だったが、景色がもう一つ。
次の虎丸山を目指します。
ここからは下ったり登ったりの道。

分岐点。

ここから八重山へも行けそうだが、
虎丸山を目指す。
下る道沿いの左側に、八重山・山頂の東屋が見える。

道沿いの祠。

馬頭観音菩薩と書いてある。

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観音様の頭に馬の像

説明書きにあるように、穏やかな観音様でした。
さらに下ると、
左手に来た時に寄った5角形の展望台が見えた。
人の動きも見える。ペンキ屋さんかな?

能岳からの道には、枯れ葉がいっぱい。

八重山を登る人は、
八重山から先へはあまり来ないのかな?
厚く積もった枯れ葉はとても滑る。
転ばないよう、枯れ葉の下を探りながら下りた。
能岳まではほとんど風が無く、穏やかで暖かったが、
この辺りから風が吹いて来た。
風が吹くと寒さが身に染みる。
慌てて脱いでいた服を着こんだ。
かなり下った所でまた登り坂。
またこの坂で汗を掻いてしまった 

登り切った所が
虎丸山・頂上。標高468m

狭い広場には虎丸神社があった。


見晴らしの良い景色を期待していたが、
残念ながら木の枝がいっぱいで富士山は見え難かった。
時間も丁度12時15分。
ベンチもない山頂だが、お腹もかなり空いてきたので、
社の前に腰かけさせて頂き昼食としました。
今度登る時は逆回りにするかな!
能岳や八重山、展望台にはベンチもあるので食事もし易い。
富士山も一望できる景色を見ながらは最高!
そんな話をしながら昼食を済ませ、
神様に軒先をお借りしたお礼してから下山です。
ここからも下りが結構きつい道。

殆ど踏まれていない枯れ葉は靴が隠れるほど。
厚く積もっていて滑る。

枯れ葉の下を探りながら下ると、
枯れ葉が少なくなってきた 

良かった!
と思ったのも束の間!ズズ~と滑り足が踏ん張れない。
良く見ると足元は棒状の枯れ葉?

今までの枯れ葉より滑る!
カニのように横歩きし、靴のエッジを効かせながら、
ゆっくり降りました。
木にもたれかかり、倒れないでいる枯れ木。

写真では分かり難いが、
倒れる木を抱きかかえている様子が微笑ましかった。
道脇に石仏。そこには天保と書いてある。
この石仏も江戸時代の物のようだ。

石仏に守られて、何とか転ばず降りてきた。
もう一歩で駐車場!という所に祠がありました。
左は山神、右は厄神と書かれてある。

これが駐車場脇に案内のあった
厄神、山ノ神ですね!
厄除けの神様と山の神様が一緒に祭られているとは、
どんな意味合いがあるのだろうか?
家には山の神がいる。
その山の神に言わせると、私は厄神?
だから一緒に祭っているのかな?
祠の脇から駐車場が見えた。
今日の登山も終わりです。
駐車場脇にはトイレがあるが、
そのトイレを中学生達が掃除をしている姿が見えた。

駐車場まで降り、
中学生達に「有難う!」と声をかけました。13時20分到着。
今回の記録
総時間:3時間20分(休憩時間含)
天候に恵まれ、素敵富士山も見る事が出来ました。
期待以上に楽しい登山でした!
帰り支度も終えた頃、
掃除を終えた学生さんは学校へ戻って行った。
でも私達が帰る時、
たった一人で掃除している男子生徒がいるではないか!
真面目なのか?罰なのか?いじめなのか?
気になりますね~
真面目・・・なら良いのだが。
八重山で出会った神様達!
彼を守ってあげて下さいね!
神様にお願いしながら、帰りの途に就きました。
最後までお付き合い有難うございました。
