庭の芝焼き
最強の寒波が来ている今日、
庭の様子を見ると、
芝生に草の芽が少し出始めて来た。
もう少しすると草が元気になる季節ですね
冬枯れの芝

ちょっと寒いが、芝も乾燥している。
雑草の種や害虫の駆除として庭の芝焼きをしました。
芝焼きをする前に、準備が大切。
まずは芝の中にある植木の根元に放水。
以前、これをしなくて、
一本植木を燃やしてしまった失敗があった。
念入りに水撒きをする。
ホースを延ばし、水栓は目いっぱい開け
手元でいつでも放水できるようにして置く。
準備が出来たら、芝生に火を点ける。

火が付いた!と思う間もなく、
アッという間に芝生の表面を火が走る。

火が燃え広がっていくスピードは本当に早い!
アッという間に庭全体に広がった。
そのスピードは予想以上で、本当に怖い!
燃え広がると風が置き、さらに火勢は強くなり、
かなり白い煙が舞い上がる。
芝生の表面に土を撒いたように黒くなる。

水を撒いた植木の周りは燃えずに残った。
まずは一安心。

遠目には、かなり燃えているように見えても、
燃えたのは芝生の表面。

本当はもう少し焼けると良いな~と思うのだが、
この程度で良しとします。
芝生を燃やすとかなり煙が舞う。
隣近所にご迷惑にもなるので、これでも遠慮しながらの芝焼き。
程々にしておきます。

焼いて黒くなった灰は肥料になり、
春の芽吹きを早くする効果があるそうだ。
青い芝生になる前に、草の発芽予防剤を消毒する予定。
ガーデニングとしては、
一番手がかからない時期に行う、
草対策の芝焼きでした。
お付き合い有難うございました。
芝焼きをする場合の注意として、
我が家は多少の煙は、隣近所への迷惑にならない地形なので、
毎年芝焼きをしています。
それでも煙はかなり出るので、
遠慮しながらも燃やさせてもらっています。
隣近所が近い場合は、芝焼きは止めた方が良いと思います。
地域によっては条例等で禁止されている所も有るかもしれません。
十分気を付けてくださいね!
以上の問題も無く、
芝焼きする時は…
・植木の回りに水を撒き植木への延焼対策をする。
・火が燃え広がるスピードが速いので、火消し準備を十分に!
乾燥している時期です。
火災にならない様、十分対策をしてくださいね。
